今日は食生活について書いてみたいと思います。
私の症状はたぶん世界にも前例がないようで、ネットをいくら検索しても同じ人が出て来ません。なので、全身のアトピーの皆さん達のブログなどを参考にさせて頂いています。
その中で、やはり、食べ物が治りに影響するという方が多いようです。
現代に溢れている添加物まみれの加工品類、砂糖類、油類・・・
そういうものを食べると翌日にはアトピーがひどくなるという方も多いようです。
なので、食べ物には気をつけて、コンビニやファミレスなどの食べ物は食べないとか、甘い物は食べないとか、そして、玄米菜食に変えたという方たちも多いようです。
私も最初の頃、医者巡りをしていた頃、つまり、この眼の症状がいったいなんなのかがわからなかった頃、料理に使うサラダ油などの植物油や動物性油脂が悪いという情報を得て、(そんな本が売っています。)それに従い、一切の油ものを断つということを半年ぐらい行ったことがありました。
魚の油は良いというので、毎日魚ばかりを食べていました。
仕事のある日のランチは外食だったので、毎回寿司屋ばかり行っていました。と言っても安い回転系の寿司屋でしたが。
というか、植物油や動物油だダメだというと、もう食べるものって生の魚ぐらいしかないのですよ。魚でも、揚げ物は食べませんでした。アジフライとかエビフライとか食べたかったのですけどね。
そして、ステロイドはバンバン塗っていました。目薬もバンバン挿していました。
クスリの害など知らない頃でした。
ちなみに、まだこれぐらいの時です。 ↓
これぐらいまだかわいいもんでしたね。今考えると。
半年ぐらい続けて、どうなったかと言うと、
なーんにも変わりませんでした。
肉類を一切食べない生活も数か月しました。
白米を玄米に変えて、玄米菜食の生活も数か月しました。
が、ステロイド塗って、目薬挿してました。 (そりゃ、治んないわけだよっ!)
その後も、あれがいいと聞けばそれを試し、それがいいと聞けばそれを試し、
巷で言われているいろんな食事療法を試しましたが、なにもかもどれも効果がありませんでした。全く微々たる兆しさえも見えませんでした。
結局、のちに、それがそもそも、ステロイドと目薬の害でそうなっていたと知ることとなったのですが、食べ物だけ変えたってそりゃぁ治らないわけですよね。
そして、その後断薬を行い、大爆発が起こり、地獄を歩いて来て、もうすぐ向こうの方にようやく出口の小さな光が射しこんでいる所まで来たわけですが、この大爆発の最中も何を食べようが食べまいが、「これを食べたら良くなる」とか「悪くなる」とか言う共通項は全く見つかりません。
私の場合は、何を食べてもこの眼の症状にははっきりとわかるような影響はありません。
いくら体はつながっていると言っても、体は食べたもので出来ていると言っても、ピンポイントに目だけに作用しないですね。
私の場合は。
今は何でも食べていますが、やはり、これまでに油や添加物の危険についてもたくさん勉強したので、これはムダには出来ないと思っています。良い知識を得られたと思っています。
それまでは、そう言った現代食の危険については何も考えたこともなかったし、知りもしなかったですし。
今のところ、この眼の症状には影響を及ぼさないけれども、今後、他の病気の予防の為にも、わざわざそういうものが入ったものは出来るだけ避けるようにはするようになりました。
そして、お米は「奇跡のリンゴ」ならぬ、「奇跡のお米」=無肥料無農薬で育てられた自然米の7分つきのを買えるご縁をいただいて、ちょっと普通のお米よりは値段が倍ですが、それを食べています。
こちら、ぜひご覧ください。
やはり、こういうものが入ったものは食べたくないですね。
阿部司 食品の裏側
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