奇跡のリンゴ(プレビュー)
何年か前に「奇跡のリンゴ」という映画があったのをご存知でしょうか。実は、私は、この映画はリアルタイムの時には見ていなくて、
昨年の3月ぐらいにようやく見たのですが・・・
昨年の3月ぐらいにようやく見たのですが・・・
今は、すごいですよね。
わざわざレンタル屋さんにDVDとか借りに行かなくてもパソコンで見れるのね。
いや、びっくりこいたー。
いや、びっくりこいたー。
amazonで「奇跡のリンゴ」で検索すると出て来ますよ。あとGYAO動画とかで、1回400円ぐらいで見れますよ。
ふだん、映画あまり見ないので、時代がそんなに進化していたことは知りませんでした。
あ、今から書くことは、完全にネタばれとなりますので、ご了承ください。
この映画って、青森県のリンゴ農家の人が、農薬や肥料を一切使わずにリンゴをを作ったという実話なのですが。
きっかけとして、奥さんが農薬を散布する時期になると、その農薬のせいで具合が悪くなって毎回寝込んでしまうんだそうです。
それで、なんとかしたい、農薬を使わずにリンゴを作れないだろうかと試行錯誤して、幾山坂を乗り越え、10年かかってようやく無農薬無肥料のリンゴ作りに成功したと言うお話なのですが・・・・
これが、なんと、ひどい皮膚炎を治す過程に重ねることが出来るんですよ。
って、そんなこと言ってるのは、日本広しと言えども、私ぐらいのものかもしれませんが。
でも、説明すると、なーるほど!と思えると思います。
とくに、今、汁(浸出液)が出ているような方には、ぜひ見て頂きたいです。
とても励みになります。
リンゴとか、その他、果樹、野菜など、全般にそうですが、普通は、農薬を全く使わないと、なかなかうまく育たないということが常識とされていますよね。
そして、もちろん、必ず肥料を与えなければちゃんと育たないって、人はみーんなそう思っていますよね。
私もほんの1年半ほど前までそう思っていました。
↑ 1年半ほど前ってのはつまり、今のこの「眼の症状(アトピーみたいな症状)」が大爆発し始めて、これが目薬(グリチルリチン酸2Kなどの成分)やステロイドなどの害なんだと知った頃ね。
近年は、「農薬」はほんの少しでもよくないと気づき始めて無農薬で野菜を育てる方たちもどんどん増えて来ていますが、でも、「りんご」という果樹については、他の果樹や野菜に比べてどうしても弱いというのか、やはり、どうしても絶対に農薬を使わないと育ちにくいんだそうです。
無農薬でっていうのは、本ッ当に難しいんだそうです。
しかし、この主人公は、それでもなんとか農薬なしで作りたいと思って頑張り始めるのです。
が、周りの農家の仲間達には「そんなこと絶対にできるわけがない!」とバカにされる。
そして、ほんとに、その周りの農家さん達が言うように、色々頑張って試行錯誤しても、全然うまく行かない。
虫だらけになり、葉っぱは全部喰い荒らされ、木も枯れたようになり・・・
気づけば、1年経ち、3年経ち・・・・5年経ち・・・・、10年経ち・・・
その間、まったくりんごが収穫できないから、収入もなくなり、貯金もなくり・・・
家族を養っていくことも出来なくなるわけです。
リンゴ畑全体が虫だらけになり・・・
尺取り虫みたいなやつが、もう、うじゃうじゃう恐ろしいほど繁殖してそれはもう、一生懸命にりんごの葉っぱを食べて行くんです。そして、延々と終わりが見えない。
そして、周りの農家からは、白い目で見られて誰からも相手にされなくなっていくんですね。
それでも、その主人公は諦めなかった。
というか、正直言うと、諦めるも何も、もう後戻りはできないほどの木に変貌を遂げてしまって、もうどうしようもなくなくなったというのが本当の所なのですが・・・
そして、なんと、10年ぐらいの月日が流れた頃、(つまり、そのリンゴの木は、10年ぐらい虫に食われ続けたわけです。新しく葉っぱが芽吹いても後から後から喰われてしまっていた。)さすがにもうダメだと・・・主人公は自ら命を断つことに・・・
自分のアホな考えのせいで、全財産なくなって、家族にも迷惑をかけて、本当に申し訳ないと・・・
その時、山の中で、ふとあることに気づきました。
「あれ?そう言えば、なんで、山に生えている木々たちは、一切農薬なんか撒いていないのに、虫もつかないし、病気にもならず、元気なんだろう。」と。
そして、ひらめいた。
「もしかして、この土が良いんではないか?」と。
とっても、フカフカして、柔らかくていい土の香りがする。なんか、自分ちのリンゴ畑のカチカチの土とは違うって、気づくんです。
そして、慌てて、そのまま自分のリンゴ畑に飛んで帰り、今度は、今まで考えもしなかった土づくりを始めました。落ち葉とかをたくさん入れて、山の土みたいな、フカフカの土を試行錯誤して作り上げた。
そして、またある程度の時間が流れるんですが・・・
ある日、いつものように、意気消沈したまんま、その主人公がリンゴ畑に行ってみると・・・・・
なんと、リンゴの木たちにいつもついていた虫たちはすっかり消え、葉っぱが生い茂り、美しい白い花がたーーーくさん咲いていたんです!
もう完全に枯れていたようなリンゴの木たちが息を吹き返したんです!!
そして、その年の秋には、りんごの実が、小さいけれども、なったんです!
もう何年ぶりか。家族全員で大喜びしました。
それ以来、どんどん、実をつけて、年々、ちゃんと出荷できるほどの大きくて甘酸っぱい美味しいリンゴがたくさん獲れるようになりました。
しかも農薬や肥料を使っていた頃のリンゴよりも、何倍も美味しい!
そう、土が健全なものであるならば、肥料を全く入れなくてもちゃんと育つのです。
業界初、無農薬、無肥料のりんごです!!
というお話なのですが。
さて、この映画を見て、とても学ぶところがあります。
なるほど、なるほど、と思うところが多々あります。
えっとですね・・・。ここからは、映画では言ってませんよ。私の解釈です。
そして、単なる私の偏った持論ではなく、もう、これはまさに真理だと思います。
ただ、それをすべての人が理解できるかどうかは別として・・・
ただ、それをすべての人が理解できるかどうかは別として・・・
(頭が良い人なら理解できますよー。きっと。)
世の中、農薬を使うのはなぜでしょうか。
それは、決まってるじゃん。
害虫が発生するからだよ。
病気になるからだよ。
そう思いますよね。ふつう。
でも、じゃぁ、なんで、虫がつくんですか!と言えば、何でだと思いますか?
「その野菜が美味しいから」
では、ないんだよ。
よく、虫喰いのある野菜のことを、
「これは、虫も食べるほど、美味しい野菜なんだよ。」とか言われて、「そうなんだね。」と前は私も思っていましたけど。
実は違うんです。
なぜ、虫がつくかと言うと、それは、土が汚いから!なんです。
肥料を入れるからなんです。
肥料とは、有機肥料と化学肥料があって、どっちがいいかと言えば、化学肥料はあまりよくないけど、「有機肥料」なら大丈夫。いや、大丈夫どころかそれがいと思われていますよね。
(ここで言う有機肥料とは、家畜などの糞や生ごみなどを原料にしたものを指します。)
昔は人糞まで使われていたと言います。
しかーし!
それもダメなんだよ。
汚いじゃん。
って、なにも、小学生男子が、「やーい、ウンこだ、うン子だー!きったねぇー!」
って喜んで騒いでるようなレベルじゃないですよ。
じゃなくて、マジメな話、
あれって、ただの食べ物のカスだけではないですから。
体内の毒素を排泄したものや悪い菌も混じっているんです。
でしょ?
それから、近年は学校給食などの残飯を加工して肥料にしているようですが、現代の給食は添加物が多い。添加物というものは、つまりは、自然界に存在しない化学物質。それらは、分解せずに残るんです。毒として。
しかし、土に入れれば、なぜか大丈夫と思っていますよね。
だって、そう教え込まれて来たんだもの。罪はないんだけどね。
ちゃんと教わって来たことを守って来たんだから何も悪くないんだけれど。
だって、そう教え込まれて来たんだもの。罪はないんだけどね。
ちゃんと教わって来たことを守って来たんだから何も悪くないんだけれど。
でも。
土にそれらが染み込みます。
それら汚い土壌に植えられた野菜たちが吸収してしまうんです。
だから虫がつくんです。
虫は、野菜が美味しいから食べてるんじゃなくて、毒素を浄化する為なのです。
それは、私の持論ではなく、自然農法を学んだことなのですが。
それは、私の持論ではなく、自然農法を学んだことなのですが。
そして、化学肥料もまた、また糞などの肥料とは違う種類だけれども、薬剤であり、人工的な化学物質であるから毒であり、自然界の果樹や野菜たちとは相性が悪いんです。
化学物質が取り込まれた野菜は、やはり害虫が好むんです。その毒分を食べるんです。
その薬剤によって、出現する害虫が変わると言います。
世の中に、ムダなものはないっていう言葉がありますよね。
でも、私は、昔は、
「でも、害虫ってのはムダだ。 とくにゴキ〇〇とか、もうムダでしかない。何の為に存在するのだ。」
と思っていました。
しかし、つい数か月前に、ヤフーのニュースで読みましたが、なんでも、中国のある地域のゴミ処理場では、な、なんと、Gを3億匹をを投入して、ゴミを食 させて処理するところがあるそうです。
興味ある方は検索で調べてみてくださいね。
機械とかを使わず処理できるので、電気代とかもかからず、とてもエコで良い、とか言って紹介されていました。(でも、そんなところ、怖すぎて絶対行きたくないですけど。 w( ̄▽ ̄;)w)
ちなみに、もう一つ、ハエとかウジ虫ってのがありますね。遺体に沸くと言います。あれもウジ虫が悪者なのではなく、腐敗した遺体をきれいに白骨化させるために、腐敗した肉を食べるわけです。
これに見るように、害虫ってのは、ゴミとか汚いものを処理するわけです。
浄化の為なんです。
これに見るように、害虫ってのは、ゴミとか汚いものを処理するわけです。
浄化の為なんです。
野菜につく虫というのは、そういうことなんです。
しかし、みんなそれを知らないから、虫がついたからと言って農薬を散布する。
そうすると、その薬剤が土にまで滲み込んで、汚い肥料の他に、農薬という毒まで盛られるもんだから、土の質は悪くなる。土の中に何億といる有益な微生物まで死んでしまう。
そういう土壌の悪い所に植えられ、それを吸い込んで育った作物にはまた虫が発生します。
そして、農薬をかけて殺菌し・・・
それを延々とやっているわけです。
年々、毒が積もり積もって濃くなるばかりですよね。
そして、何が言いたいか、うすうす、頭の良い方はもうおわかりになったんではないでしょうか。
それが、人や動物の皮膚炎にも通ずるところなんです。
皮膚炎、皮膚病とは、小さな湿疹から、重症なアトピー、疥癬、乾癬、その他諸々まで、原因は体内にある薬毒であり、それらが、皮膚を通して外に排泄される浄化現象だと散々私はこのブログでも言って来ました。
(・・・て、私も自然療法を勉強して教わったのですけどね。)
体としては、正当な働きなのです。
体内に異物があるから、健康に生きる為にはそれらが邪魔だから外に出したいということで、体が「自浄システム」をオンにして、一生懸命に出そうとしている正当な現象なのです。
べつに、皮膚自身に問題があってへんなんなってるわけじゃない。
皮膚は単にとばっちりを喰ってるだけ。 皮膚に罪はないのに、原因は体内にあるのに皮膚が悪いとされてしまう。
皮膚は単にとばっちりを喰ってるだけ。 皮膚に罪はないのに、原因は体内にあるのに皮膚が悪いとされてしまう。
目についても同じです。目が異常なのではないのです。異常にさせられてしまったのです。他でもない、その体の持ち主が薬毒をどんどこどんどこ注ぐから。
しかし、西洋医学はそれを知らないから、原因不明だとか、ストレスだとか言って、その皮膚炎を、単なる「皮膚が病気なのだ」とみなして、薬を塗って一生懸命それら毒素を出ないように体内に押し返すようなことをし続けて、健康になろうとする体の動きを妨害します。
そして、自己免疫疾患だとかいうレッテルを貼る。
本来攻撃しなくていい自分の皮膚まで攻撃してる免疫の異常、誤作動と言っている。
本来攻撃しなくていい自分の皮膚まで攻撃してる免疫の異常、誤作動と言っている。
しかし、そうではありません。
アトピーやその他、皮膚炎のあなたは、異常じゃなくて、むしろ正常なのです。
むしろ、免疫がちゃーんと正しく働いているから、悪い物を外に出そうという働くのです。
誤作動じゃなくて、正常な作動です。
注意:「アトピーは良い」と言っているのではありませんよ、誤解しないでくださいね。ちゃーんと意味を理解してくださいね。
体さんは、けなげにがんばっているのです。
その皮膚炎の所を、病院などで顕微鏡などで見ると、菌がいるそうです。黄色ブドウ球菌とか、カンジダ菌とか、いろいろと・・・・
それでまた医学は、
「ほーら、菌がいるぞ、菌がいるぞ。 皮膚炎は菌のせいだ!」
とか言って、じゃぁ、その菌を殺しましょ。と、それなりのお薬を投与していいます。
でも、治らない人が溢れている。
だって、菌が一番先じゃないんですもの。
なんで菌がいるのかと言えば、そこに汚物(薬毒とか老廃物)という餌があるので、それを食べる為に浄化する為にいるのです。
ここで言う汚物とは、体から出ようとする分泌物(鼻水、目やに、痰、下痢、耳垢、湿疹など)を、無理やり出ないように薬で強制停止させられたがゆえに、体内に残ってしまったそれらの残渣を指します。それプラス、過去に摂ったすべての薬という薬の全ての毒分。
私の目の例で言えば、過去に何度も充血などを起こし、体自身が毒素を外に出そうとしたんだけども、それが悪いことだと思って私は毎日目薬をさして、それを抑えて来ました。
つまり、眼の中に押し返して来たわけです。出られなくなって目の所に溜まりに溜まりまくった毒素プラス、その時に使った目薬の薬毒たちは、私本人に「眼が重い。」という辛い感覚を覚えさせました。
眼が重いというのは、単に疲れ目だと思っていましたが、そうじゃなく、本当に物質的に重かったわけです。毒の重量です、そのまんま。
アトピーなどで、汁や膿が出ているような場合は、そこに菌が検出されるはずです。
なので、病院行けば、抗生物質なんかを投与されますが、検討違い なんです。
なので、病院行けば、抗生物質なんかを投与されますが、検討違い なんです。
抗生物質は要りません。 抗生物質は、奇跡のリンゴに当てはめて言えば、それはつまり、農薬に当たります。
菌がいるからこそ、傷が治って行く。
菌が毒を処理してってくれるんです。
菌が毒を処理してってくれるんです。
もちろん、自分の免疫も一緒に戦ってくれます。
抗生物質を投与すると、まだ軽いうちは、とりあえず、それで一旦浄化が停止し、治ったようになりますが、その抗生物質がそもそも毒なので、そこにまた薬毒が増えた形となっていますので、またそれを好む菌が発生します。
結論を言えば、汁となって膿となって、ときには血に混じり、毒素が全部出切ってしまえば、菌はイヤでもいなくなります。
だって、菌の餌がなくなるわけですから。
ただ、それが終わるまで、時間がかかるのです。何か月も何年も。
あまりに餌が多いんで、そんなに早く食べきれないんです。
あまりに餌が多いんで、そんなに早く食べきれないんです。
それが、この奇跡のリンゴの劇中のリンゴの木が何年も虫に食われ続けるシーンに当てはまります。
虫はいったい何やってんだろうと思うかもしれませんが、ただ、葉っぱを食べているわけではなくて、その木が体内に持っている農薬の毒素を吸い取って浄化しているわけです。
そのリンゴの木は、それまで、過去にずっと何年も何年も農薬や肥料を施されて来たわけですから、薬漬けになっているのです。
それで虫がつくのです。 それが、皮膚炎で言うところの菌です。 菌も顕微鏡で見たら微生物であり、生き物ですから、まぁ、ちっちゃい虫ですね。
それが10年かかったのです。
10年経ってやっといなくなった。 農薬で駆除したわけじゃなく、自然にいなくなった。
ていうか、10年もかかった・・・
薬毒、肥毒というのは、浄化するのにそれだけかかるわけです。
だから、今度は、清浄な木としてよみがえった後には虫もつかず、ちゃんとしたリンゴが実るようになったのです。
疥癬(かいせん)という皮膚病は、そういうことです。
皮膚にダニが住みつくということですが、そういう理由です。血液が薬剤や老廃物で汚れているのです。
本人があまり薬を摂っていなくても、親やその親から受け継ぐのです。
孫の代まで影響するそうです。
孫の代まで影響するそうです。
それほど、薬剤というものは恐ろしいということです。
ちなみに、疥癬(かいせん)も2~3年、膿や汁が出続け、痛くて痒過ぎる超絶不快な経験しますが、その浄化を経て治るそうです。
乾癬(かんせん)も同じです。先祖代々から受け継いだ薬毒です。
治した人を数人知っています。 まぁ痛みと痒みと不快感と色々相まって
地獄だからそうそうおすすめはできませんけどね。
今はワンちゃん猫ちゃんが罹ることもあるそうです。
とくに寿命の短い犬猫が、その短いうちの3年も辛い浄化生活に奪われるということは見ていられません。だからこのやり方はそうそうおすすめできません。
が、原因としては、薬漬けだからということです。
それから、下痢や風邪の諸症状などの数々の浄化作用をを病気だと思って薬で止めてしまうから、出られなくなった毒素が体内に残るからということです。
ダニを駆除する薬を施したが故に、ダニに住みつかれるっていったい・・・本末転倒ですよね。もちろん、その薬だけではありませんけど。
私の愛犬は、フロントライン(ダニ駆除薬)をしていた頃は、ダニにつかれましたが、やめた今は(やめて3年半です)が、毎日どれだけ草村で遊んでも全くダニにつかれることはありません。
ただ、西洋医学ではそれを知らないので、ひたすらダニを殺すというトンチンカンな治療を続けるので、「この病気(疥癬、乾癬)は一生治らない」と言っています。
しかし、西洋医学が出て来る前の、古来から伝わる自然療法の見地から言えば、乾癬についてもやはり、薬毒のせいなのです。 しかし、西洋医学では原因不明と言っています。
なわけで、今、皮膚炎で苦しんでいるみなさん。
万物一切はこうなのです。
地球に神から命を受けし者、植物も、人間も、みな同じ生命体。
同じ経路をたどるんです。
尚、あの、アダムとイブが食べたというあのリンゴって、絶対農薬なんかかかっていなかったはずですよね。
神様が、ちゃんと育つようにって、生きとし生けるものに、「自動浄化システム(オートクリーンモード)を搭載し、パーフェクトな状態で世に送り出し、生まれさせてくれたのに。
なんかあっても、浄化作用を起こさせて常に体をきれいにしながら生きていけるようにしてくれたのに、浅はかな人間は、浄化を病気とみなして必死に止めようと毒を作り出し、体を壊して行った・・・・
人間はどこかの岐路で間違ったほうに進んでしまったのですよね。
アダムとイブが食べた禁断のリンゴというのは、実は薬のことだったのでは、と唱える人もいます。
そして、いま、これだけ多くの人が苦しんでいる。
脱薬をし、皮膚から浸出液が毎日毎日止まらず、痛いし、かゆいし、見た目もボロボロで・・・
もうやっぱり、薬を使ってしまおうか。
やっぱり、ステロイドを塗ってしまおうか。
やっぱり、ステロイドを塗ってしまおうか。
と最近、何度も思います。
1年半でもう相当な量の浸出液が出たし、その分体の方では薬毒を溜める容量が空きが出たかもしれない。
イメージとしては、こういう ↑ パソコンのメモリーのように、こんなふうに、空きが出たかもしれない。
前はもうどんな薬も効かなかったけど、もしかしたら、今使ったらまた効くようになってるかもしれない。だから、使ってしまおうか・・・と何度も思います。
しかし、薬がこれだけ地獄を見せるのかと思うと・・・もう繰り返したくありません。
しかし、このまま行くも、いったいいつまで続くのか・・・
戻るも地獄、行くも地獄・・・・・
そう思っていますが、なんと、この言葉は、奇跡のりんごの劇中でも、主人公のセリフで出て来ます。
リンゴの木が全てボロボロになった時、気づけば全財産を失って、もうどうやって生活して行けばいいかわからない、と。
このままやっぱり昔のように農薬を使った栽培を続けるかと思っても、ボロボロになった木が生き返るとは思えないし・・・
また新な苗を買って、一から始めるにしても、もうお金がない。と。
けど、このまま無農薬、無肥料栽培を続けて言っても、果たして成功するのか。
戻るも地獄、行くも地獄。
このセリフが痛いほどわかって、私は映画を見ながら泣きました。
こんなボロボロな顔になって、脱ステ、脱目薬も思ったより時間かかって、毎日地獄で、周りからは全く理解もなく、「とっとと医者行けばいいのにね。 薬塗れば治るのに、あんなにいつまでも汚い顔してバカみたいだね。」ときっと陰口を叩かれていると思います。
(尚、私は医者行っても治らないんです。医者には「もうこれ以上わからない」とサジを投げられています。それを人にいくら言っても「そんなはずはない。どこかにわかる医者がいるはずだ。」と理解してもらえません。)
これが、この映画で、主人公が周囲の人から相手にされなくなってでも、それでも一人で頑張り続ける姿に重ねることが出来ます。
さて、最後に、この主人公が、最後の方で、リンゴ畑じゅうの枯れた木、一本一本に、声をかけて回ったそうです。
ちょっと一字一句は忘れましたが、
「ごめんな。こんな風にしちまって。どうか生き返ってくれ。また美味しいリンゴをつけてくれ。」
みたいな、そんなような、ねぎらいの言葉を。
でも、リンゴの木に向かってしゃべっていたところを誰かに見られると、また人から笑われてしまう。
恥ずかしいので、通り沿いの人から見える木々には、声をかけなかったんだとか。
声をかけたのは、奥の方の、通りからは見えない木々だったそうです。
そしたらね、後日、声をかけなかった木は全て全滅して枯れてしまったそうです。
しかし、声をかけた木々は、全て息を吹き返して、のちのち、無農薬無肥料で、素晴らしい実をつけたそうです。
先日私は、どこか旅行に行ってホテルに宿泊する夢を見たんですが、夢の中でなぜか私の部屋には鏡がありませんでした。他の人の部屋には鏡があるんだけど、なぜか、私の宿泊する部屋には、鏡がわざと外されているんです。ここにあっただろうなという形跡はあるんです。壁に鏡を掛けるようなフックみたいのがあって、ここに鏡があったんだろうなというのはわかるんです。
鏡がないから、朝の身支度とかできなくてどうしようと思っている夢の中の私。
そんな夢ばかり見ます。
私の心理をの如実に表わしている夢だなぁ・・と我ながら思います。
今の私は、鏡を見たくないんです。
こんな眼が腫れて、真っ赤でボロボロ、しわしわ、汁でぐちゃぐちゃな化け物のような顔を見たくないんです。そして、いつも自分に対して、「キモい、キモい」と言っています。
こんな眼が腫れて、真っ赤でボロボロ、しわしわ、汁でぐちゃぐちゃな化け物のような顔を見たくないんです。そして、いつも自分に対して、「キモい、キモい」と言っています。
でも、奇跡のリンゴの主人公がしたように、自分にねぎらいの言葉をかけてあげようかなと、思い始めました。
「ごめんね。こんな風にしちゃって。 知らなかったとは言え、ずっと、薬漬けにしてしまってゴメンネ。
でも、一生懸命、毒を体から出して、頑張ってくれているんだね。
失明寸前だったのに、見えるようにしてくれてありがとう。
ありがとう。ありがとう。今度からはもっと大事にしてあげるからね。
また元のきれいな皮膚に戻ろうね。だいじょうぶ、あなたはきれいだよ」って。
(いや、「あなたはきれい」って、べつにうぬぼれとかではないっすよ。美人とかじゃないけれども、ただ、そういうふうに自分をほめてあげましょう。ていうお話です。)
※上記、失明寸前とは・・・私は、この眼の浄化(汁などが出る)が始まる直前はもう、本当、見えなくなっていてて、メガネをかけても、字を書く時、顔を机の5センチぐらいまで近づけないと見えなくなっていました。もう尋常じゃないという感じですよね。 顔をそんなに近づけて字を書いてるなんて。
まぁ、遠くは普通に見えたので、視力検査では問題なしとされてしまいましたが。
それが、汁が半年出続けた時点で、完全に普通に顔をあげたまま見えるようになりました。
それが、汁が半年出続けた時点で、完全に普通に顔をあげたまま見えるようになりました。
それから、もともと、自己否定感がひどかった自分。
今度からは、もっと自分を肯定して褒めてあげようと思いました。
またもうひとつ、最後になりましたが、この奇跡のリンゴ。
ある日、主人公が起死回生したりんごの葉っぱを手に取って、眺めていると、たまに、孔(あな)が開いた葉っぱが見つかるそうです。
なんだこれ?と思ってよく観察していると、あることがわかったそうです。
それは何かというと、そこになんか病原菌や毒的な何かがついてしまったりした時に、リンゴの葉っぱは自らそれを察し、その病気に侵されてしまった箇所を自ら取り除くんだそうです。
つまり、自らその箇所に水分を送らなくして乾燥させて、そこを丸く穴を開けて削ぎ落とすんだそうです。
そして、その病変箇所を失くして、また元気に生きて行くんだそうです。
生命は、このように「自己治癒能力」を有しているんです。
そして、これが、皮膚炎の人の「乾燥してしまった皮膚の部分」ですね。
体がわざとその部分に水分供給を断ち、乾燥させているのです。
薬毒に侵されたその皮膚を、体自身が「ここは要らない」と判定して、乾燥させて、ポロポロにして剥がして落とそうとしているのに、またもや医学は「アトピーの人は乾燥肌なので、保湿しましょう。一に保湿、二に保湿、とにかく保湿が命です。」
とか言って、常に湿潤させておくように指導する。
とか言って、常に湿潤させておくように指導する。
でも、そんなことで誰も治っていませんよね!
からださんは言いたいです。
「わざと乾燥させとるんじゃー!ボケー!邪魔すんなー!」
と。
と。
そのまま乾燥させておけば、その剥けた皮膚の下には、新しいきれいな皮膚が再生してくるのにそれを妨害している・・・
(尚、これが、アトピー重症患者さんが近年やっている「脱・保湿」ということですね。ただ、「それを体自身がやっていること」だとは気づいてる人はほぼいないんですがね。)
考えてもみてください。
枯れてカラカラになった秋の落ち葉、保湿すれば、つまり水につけておけば、また
5月の新緑のように
つやつやに緑色に戻ると思っているんですか?
戻りませんよね。 皮膚も同じです。
次に芽吹く新緑を待とうではありませんか!
こちらは、300円でパソコンなどで見れます。
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