白目がゼリー状の膜に覆われる状態になることがあります。
そのゼリーの色は、透明だったり、黄色っぽかったり、血が混じったようなピンクっぽいのもあります。
今日はそれについて書いてみます。
医学的には、「結膜浮腫」と言うようです。
私も過去に何度かなったことがあります。
毎年3月の花粉症の時期に、目が真っ赤になってめっちゃ痒くなり、そのうち、
白目がゼリー状の膜に覆われて、波打ってシワシワというか、ブヨブヨというか、サカナの目みたいな・・・
うわ、なにこれー!キモっ!
なんかすっごく大変なことになったような見た目です。
絶対、これはヤバイ(悪い意味で。)と思いました。
それから、昔、お弁当に入っていたエビを食べた時に、殻を素手で剥き、うっかりその手で目を触ってしまった時(痒くなったので。)そういうふうにになったことがあります。
このエビの時は、修学旅行中の新幹線の中だったので病院も行けず、焦りました。
なんでこんな旅行中に!って。
それは、医学のサイトを見ると、アレルギーが原因だとのこと。
冷やして目薬を挿して、触らない様にしているとそのうち治るので、そんなに心配は要らないと書いてあります。 また目薬を挿さなくても、冷やしただけでも治るとか・・・
私も、ほんのおととしまでは、いつも花粉の時期にこうなると、もう必死に、「アイ●ン」とかの洗浄液で洗ったり、「ア●ガード」という目薬を挿して頑張っていました。
あまりにひどい時は病院に行って処方された薬を使いました。
そうすると、やはり、そのうち引いて行き、普通の白目に戻ります。
よかった、治ったー!って安心したものです。
しかーし!
実は、それは真の治癒ではなかったわけであーる!
いや、見た目はね、確かに治ったように見えるけど・・・
今回、私は前例のない世界びっくり人間クラス、超ド級の「目だけのアトピー」で、1年7か月以上の長きに渡り、目から汁を出し、その量や、いまやトータルで、家庭用のお風呂1杯分~2杯分ぐらいは行ったわけですが、現代西洋医学にサジを投げられ、死にもの狂いで必死に四方八方奔走したのち、岡田茂吉氏の戦前医学論文に出会い、ようやく知り得た体の仕組みの本当のことは、以下に説明するようなことなのです。
これは、その文を読んだことを盲目的に鵜呑みにしているわけではなく、自分が実際に体験して、本当にそうなったことで、「確かに!」と納得したものです。
結膜浮腫の真実はこれだ!
私は毎日、汁の他に、こういうゼリー状のやつが白目の上も出るのです。
毎日出ます。毎日ね。
と言っても、だいたい、縦に「ひとすじ」だけなんですが。
多い時で、三すじぐらいの時もあります。
この結膜浮腫というものも、やはり、浄化であり、眼球の中から表面にセリ出て来た膿(薬毒などの老廃物)なのであります。
こうなる前には必ず炎症が起きますが、その炎症とはこのブログで何度も言っているように、体に備わった浄化作用により、そこにある薬毒を溶かす為に、体が自らその部分だけ発熱し、(=部分発熱を「炎症」と言う。)それを高温で溶かして、液状にして外に排泄するのです。
頭の方向から見下ろした眼球の絵です。↓
こうして、膿が眼球の中から顔を出している状態です。それが正面から見ると波打ってるように見えます。
イメージ
上の図のように、まだこの状態の時には、その膿の根っこみたいのがまだ白目の中に入っていて、全体は外に出切っていないので、いくら水で洗っても落ちないのです。頭だけ出て来ているだけで、まだ足がひっついているので。まだ、挟まっているような状態ですね。
しかし、これは時間が経つと(私の場合は1時間から半日ぐらい)、全体が白目の上に出て来て、ペロっとはがれて、ドロっとした目やにのようなものとなるのです。
そして、濡らしたコットンやティッシュで拭き取るなり、水で洗い流すなりして、終了となります。
ただ、まだ眼球の中にそういう毒素があれば、何度か繰り返します。
そして、いつものように、出た後は、痒みがスーっと引きます。赤み=炎症も引きます。なぜなら、もう溶かす必要のある薬毒を出し終ったので、もう炎症を起こす必要もないからです。
とにかく、痒みというものは、そこに出るべき薬毒があって、「出るよ!」とその出口をトントンとノックしているようなものなのです。なんの意味もなく、痒くなっているのではないのです。
ヒスタミンが放出されてなんちゃら。とかではありません。
免疫の異常でもなければ、ストレスでもありません。
厳密に言えば、アレルギーでもありません。
アレルゲンが誘発しているという状態です。
私の場合は、スギ花粉ですが、その花粉がそれを誘発している。
つまり、花粉が、毒素排出を手伝ってくれている形となっている。
現代のスギ花粉は、純粋な花粉だけでなはく、空気中の汚染物質である排気ガスだったり、PM2.5だったり、体にとって悪い物が付着しているので、
それが大量に目や鼻などに入ることによって、体の浄化システムがオンになり、
「汚染物質がすごいたくさん入って来たぞ、外に出せー!」と
患部発熱を起こして、涙や鼻水に乗せてその花粉の外に出そうとするので、
そのついでに、もともと体内にあった毒素まで溶けて一緒に出て来るという状態でしょうね。「もともとあった」と言っても、いずれ出さなきゃいけないものなので、出て然るべきであり、不自然ではない。
ついでかよっ!
って感じですが、まぁ、ついでなんです。笑
でも、まちがいではないのです。
花粉症のことを、春季デトックスと言うこともあります。
その時に、デトックスと理解して、出るものをたくさん出しちゃえばいいんけど、
だいたいの人は、病気とみなしちゃいますので、それを薬で止めようとします。
鼻水も咳も痰も、目の症状も、みんな薬で止めちゃいます。
花粉症の場合は、ステロイド系の薬が使われますね。
年々ひどくなって来る・・・と言う人は、出さないでそうやって薬で出ないように止めちゃってる人ですね。
出るべき毒素が溜まり溜まっているからです。
ただ、咳なんかは、あまりにひどいと呼吸困難を起こして命にまで係りますから、やはりそんな時は、ちょっと薬の力を借りても致し方ないとは思いますが、でも、鼻水とかで、どんどこ出しちゃった方が良いですね。
翌年は、その分、症状軽くなってるはずです。
ちなみに、私は、この目の大爆発が起きる前、つまり、目のかゆみをずーーーーっと薬で抑えて来た頃は、花粉症ひどくて、しかも年々ひどくなり、最後(この目の大爆発が起きる前の年)には、咳が酷くて全く止まらず、あばら骨が痛くなり、呼吸困難で死にそうにまでなりました。しかし、その咳もステロイド吸入で止めて、治ったと思っていましたが・・・
そして、体じゅう、蕁麻疹があっちこちに出来て・・・
もうカウントダウンだったのでしょう。(尚、蕁麻疹も、体内の薬毒が増えて皮膚から出ようとする状態です。もう蕁麻疹が出るぐらいになると、警告ブザーがブーブー鳴っている状態です。まもなく容量オーバーです。)
しかし、目から汁を出すということが起きて9か月経った時点での花粉症は、
(昨年の3月には)花粉症の症状はかなり軽くなっていました。
死にそうになるほどの咳は全く出ませんでしたし。
やはり、目からいっぱい毒を出したからだろうなぁと実感しました。
目だけの話じゃなくて、体はつながっているということを同時に実感しました。
話が脱線しまくりですが・・・本題に戻します。
(私のブログはいつも話が脱線します。すいません。^_^;)
しかし、医学では、「炎症は冷やせ」と言っているので、せっかく液状になって出ようとしている毒素をまた冷やして固めてしまいます。
せっかく出ようとしているのに、出させなくしています。
目薬も「抗炎症作用」があるということは、つまり、冷やす作用です。炎症を起こさせなくする作用です。
出ようとした毒素を出さずに、また体内に押し戻しているようなことを行っていて、それで「治った」としていますが、それは、真の治癒ではなく、単なるその場しのぎに過ぎず、時を経てまた厄介な問題として起きて来るのです。
だって、出られなかった毒素はどこ行っちゃうんですか?
せっかく、半分出始めたその膿(結膜浮腫と言われる症状の場合)は、また目の中に引っ込んで行くわけです。
事実、医学では、「結膜浮腫は、冷やすと目に吸収されて自然と治ります。」
とか言ってますからね。 「吸収される」って、ほら、また目の中に戻してんじゃねーかよって。笑
こらこら、戻すな、戻すな!っていう感じです。笑
しかも、「浮腫」じゃないからね。
むくんでるとか腫れてるとか、シワになっているんじゃなくて、それは、半分まだ、眼球に足が残ってる老廃物、膿という物質そのものなのですから。
これは本当にこうなるので、医学がなんで「白目がむくんでいる。腫れている」とかまちがった説明してるのか、もう全然意味わかりません。
それとも、私だけが特別な体の構造なのか・・・?
炎症が起きて、熱く感じるから冷やしたいというのは、確かに人情というものだけれどもね。冷やした方が気持ちよいのだから、その患者さんの気持ちに寄り添うとすれば、すこしでも苦しみを取り除いてあげたいというのは、それは尊いことだと思いますし、非難はしたくないんだけれでも、体の本当のシステムを知ると、それではダメなんだということがわかります。
私は今、それを知ったので、毎日ものすごい灼熱感がありますが、それでも、ガマンして冷やさずに堪えています。もちろん、薬も使っていません。たぶん、目の付近だけは、毎日42度ぐらいあると思います。(ほんとは100度ぐらいに感じてますが、生体の反応としてそれはないはずなので)それで、高熱で溶けたやつが汁となって出て来ています。そのゼリー状のやつも毎日剥がれて、取り除くことができます。
これをまた目の中に戻そうとは、思えませんね。
その医学で言うところの「結膜浮腫」をそのまま目に引っ込ませた場合、その時はいいかもしれませんが、やがて、こんな状態が起きます。↓
「目が重い」という状態。
「なんか目がゴロゴロする。」状態。
まさに、その目の所に、「押し戻されて、外に出させてもらえなかった膿など」が固まって溜まっている状態です。
気のせいで「目が重く」感じるとかではなく、実際に、そこに物質があり、重量があり、それを感じ取っているわけなのです。
だから、いくら目を休ませようが関係ないし、治らないのです。
治ったような感じがするのは、麻痺させてるだけなのです。
また、医学のサイトでは、コンタクトをしている人に多い。と書いてあります。
それはまさに、コンタクトの保存液や洗浄液の薬毒のせいでしょうね。
それらは殺菌剤も入っていますし、そんな薬剤を毎日、目に入れてたらそうなります。
コンタクトの保存液には、界面活性剤も入っているものもあります。
界面活性剤の毒性は、検索で調べてみてください。
要は、目が毎日薬漬けなんです。毒だらけなんです。
膿とは、古くなった薬毒が血液中から分離されて外に排泄されるものです。
薬のせいでそうなっているのに、また薬を入れるというこのバカさ加減に気づかないといけません。
「売ってんだからいいんじゃね?」
「体に悪いものなんか売ってるわけないでしょ?」
そう思って、なんらの疑問も抱かずに、毎日私も使っていました。
さらに、それをまた目薬を挿して、どんどん毒が追加されて行くので、その重量はどんどん重くなり、
「目が鉛のように重い」
とか感じて行くのです。
目が鉛のように重いというまでになってしまうと、毎日、充血しているはずです。
鬼太郎のお父さん・目玉オヤジのように、毎日充血しているはずです。
それは、つまり、体としてはそれでも、毒(膿)を外に出したいと、必死に患部発熱を起こして、毒を液状にして出そうとしているのですが、それを知らない人間は、また「充血してるから目薬挿そう!」と目薬挿して、炎症を止めてしまいます。
これを延々と繰り返しています。
からだが一生懸命治そうとしているのに、それを一生懸命妨害しているんです。
そのくせ、「治らない、治らない・・」と言っていて。
からださんは言いたいです。
「治らないようにしてんのは、おまえじゃー!」と。
そして、最終的にどうなるか。
私みたいに、それでも「出す」力が強く大爆発する人もいれば、(って本当はこれは滅多にいませんけど。私が珍しいんです。)
たいていは、出す力がなくなり、白内障、緑内障となります。
それはつまり、目の所に膿が凝固して視野をふさいでしまうのです。
最悪の場合は、「黒そこひ」と言って、ブラックアウト、つまり失明となります。
尚、白内障や緑内障の原因は、その他、頭の内部から降りて来た毒素からなる場合もありますので、目薬だけがたったひとつの原因ではありません。
また、中耳炎や外耳炎など、耳だれが出た時に薬で止めた場合、鼻血、鼻水が出た時に薬で止めた場合など、とにかく、頭部のあらゆる出口から、体が自然に出そうとした何かの分泌物を悪いものをみなし、必死に薬で止めて出られなくなったものが、汚れた血液として固まって行くわけです。耳がふさがれ、鼻がふさがれたら、眼に移動して目から出ようとすることもあります。
しかし、それを知らないから、また目薬挿して・・出ないようにします。
それで、白内障、緑内障、失明コースへ。
耳だれが耳に留まっていれば難聴になるかもしれないし、頭に移動すれば、なんか、脳の疾患になることでしょう。それが一番怖いよね。
身体はつながっている以上、どこにでも移動します。
しかし、医学には、こういう研究がないんですよ。
からだが部分部分が独立して存在していて、なんら関係がないと思っている。
だから、眼科だの、皮膚科だの、耳鼻科だのと別れているんですよね。
なんら関連性を見いだせない。なんでも、出るものを止める処置をするだけ。
出るものは出した方が良い。
薬で止めてはいけない。
尚、私が言っているのは、現代医学ではありません。
医学的根拠はあるのか?と言われれば、「ありません!」と答えます。
その意味は、医学はその根拠を説明できるほど発展していないからです。というよりいも、医学は核心をついてないというか、本質から遠く離れた所でトンチンカンなことしているので、根拠も何も、考えたこともないんじゃないすかね。
現代医学が絶対ではないし、唯一最高のものではありません。
事実、私の、この目のことを医学では「わからない」とはっきり言われ、サジを投げています。
医学は、「今出ている症状を抑える、消す」ことをもって治癒としていいますが、抑えられなくなった慢性症状については、なすすべもありません。
なぜなら、体のシステムを全く理解していないからです。
内海聡先生も言っています。
現代医学のおおもとが狂っている!と。
ちなみに、今回、この記事を書くに当たって、結膜浮腫のことを医学でどう解釈しているのかと思い、検索してみました。
検索窓に「結膜浮腫」と入力した瞬間、こういうのが表示されました。
「治らない」だって。多いんだね。そういう人。
そして、「冷やす」だって・・・・。
だから、治らないんだよ、みんな。
病気を治すには、西洋医学の誤謬を心底理解しない限り、完治はありません。
尚、私の言う説をやってみて、「本当だ!治ったー!」という方がいらっしゃれば、ぜひコメント頂けると幸いです。
このブログの本文に掲載させて頂き、多くの方にシェアさせて頂きたいと思います。
宜しくお願いします。
(前編)白目がゼリー状の膜に覆われる結膜浮腫。目だけアトピー眼瞼炎 壮絶闘病記
(後編)白目がゼリー状の膜に覆われる結膜浮腫 目だけアトピー眼瞼炎壮絶闘病記
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