今日は、眼から出る汁以外の固形の分泌物について書きます。
私の場合、出るのは、ほとんどが無色透明で無臭のサラサラした液体(汁、浸出液、滲出液とも言う)ですが、たまにドロっとした塊が出ることもあります。
それは、色々と種類があって、ざっと列挙するとこんな感じです。↓
・透明なジェル状のもの
・黄緑色っぽい粘液、つまり膿 (鼻水のいわゆる「青っぱな」というやつにそっくりなもの。)
・白い粘液、これも膿 (鼻水の白いやつみたいなもの)
・ピンク色がかった粘液 (これも上記膿と同種類のもので、こちらは血が混じったものだと思われる。)
・肌色(ファンデーションの色にそっくりな)な透明感のない粘液
(これは、本当に皮膚から吸収されたファンデーションの色素だと思う。この目になってからは、全くアイメイクをしていないし、ファンデーションも目の周りには塗っていないので、明らかに過去のものだと思う。)
これらはいずれも、汁の仲間であり、薬毒などが排泄されたものです。体の浄化システムにより、血液中の汚濁が濾過されて排泄されたものです。
出ていいものであり、出すべきものです。
どんどん出れば治るのですから。
私が思うに、透明な汁より、こういう粘液の方が毒が濃いと思います。コップ1杯の汁より真珠一粒大の膿が出た方が、はやく終わると思います。この膿が薄まったものが汁だと思う。汁だと終わるまで(治るまで)時間がかかると思います。だから汁より、膿が出てくれた方がありがたい。
コップ一杯の汁に匹敵するものが、真珠一粒大の膿だと思います。
サラサラな汁より、膿を出せる方が浄化力(生命力)が強いということです。
どこから出て来るか。
・まぶたの裏側の粘膜から出る場合。
まぶたがいつも痒いが、掻いた時の力が加わった時に、「プチッ」と押し出される。
または、手で力を与えなくても、まばたきをした瞬間、「プチッ」と出て来る時もある。 こんな感じ。
黒目の上の茶色い物体がそれです。大きさはそれぐらい。米粒半分ぐらいの微々たるもの。 ですが、目の神経は敏感なので、そんな微々たるものでもちゃんと感覚を得ます。
(ちなみに、右上の白い丸は光の反射なので気にしないでくださいね。なんか紛らわしくてスミマセン。 フリーイラストを使っているのですが、反射の丸が入ってるイラストしかみつからなくて・・・)
出る時の痛みはない。
が、出るまでは、腫れてたり、痛かったりするので、「あぁ、今、ここに膿が溜まって来てるんだなぁ。」と長く経験しているとわかるようになる。
そして、出た瞬間、その痛みや痒みはスーっとウソのように引く。
その時により、痒みも不快感もパンパン感も同時に引き、とても爽快な感覚になることもある。ただ、まだその後続部隊の膿がすぐ直下にある場合は、引き続き、痛みや痒みなどが続く。が、やはり、少しでも出たことで、かなりラクになるので、
出た瞬間、「よっしゃー!ありがとう!」と思える。
なので、
「皮膚の痛みは、膿や汁が出ようとして腫れて孔を開けるから。」
という説は本当だ、と実感できる。
医学で、「膿が出たら悪いことになった」として、抗生物質などを処方して、出ないようにしてしまうことが、なんと愚かなことかと思う。
もう、ほんっともったいないっ!
なにやってんの!って感じ。
その膿ちょーだいよ!みたいな。笑
いや、もらってもしょうがないけどね。欲しいのは、その「膿を出す」浄化力!
要らないんんだったら、その力をちょーだい!って感じです。笑
私は、膿がそんなに出なくて苦労してるってのにー。
ほとんど汁しか出ないんで・・・。膿で一気に出しちゃう人の方が早く治るから羨ましいです。
薬で膿が出なくなる処置したって、それは、単に一時停止をしているだけに過ぎず、時を経て、また出るのにねぇ・・・
出ないとなると、目の場合、それが固結して、白内障とか緑内障になるのにねぇ・・・
そして、その抗生物質の毒まで加わっているのだから、より悪質となるというのに・・・
話は戻り・・・
そして、その分泌物が眼球上に乗ってしまい、黒目の上に乗ってしまうと、視界を妨げる。
それは拭き取らない限り、いつまでもそこにあるので(眼球上の涙液とその膿が表面張力によりくっついている為。)その都度、拭き取っていました。
ただし、やはりどんなに柔らかいティッシュだろうと、眼球に触れるのは慎重にしたいので、私は、
コットンを1cm角ぐらいに切り、それを水でびしょびしょに濡らしたものを軽く当て、そこに吸い付けるような感じで取り除きます。
これが、家にいる時だったらいいのですが、時と場所を選ばずランダムに出るので、
外にいる時は、拭き取れず、そのままでいるので、それが不快。
汁も同時に出ているので、汁に乗ってその分泌物まで一緒に流れて取れる時もあるので、そんな時はラッキーって感じ。
また、それは、そのうち、下の絵のように、目の下の方や「あっかんべー」をしないと見えないような粘膜の所とかに移動して来ることもあるので、やはり、同じように濡らしたコットンで吸い付けて取ります。
注意:その際に、必ずきれいな水だけであること!
消毒剤とかホウ酸水とか、何かの洗浄液とか、余計なものは一切入れないこと。絶対不要。むしろ、そういう余計なものが、のちに新たな浄化源となり、今回のような苦しみを生むことになるということを理解すること。薬剤類は全てが悪である。
そのほか、いろんな所から出る場合もある。色も様々。
上の方に書いたように、まぶたの裏側の粘膜から出る場合もあれば、目頭や目尻の方の粘膜の裏から出ることもあります。
まぶたの皮膚表面に孔が開いて、そこから出ることもあります。
いずれも大きさは、これぐらいです。米粒の半分ぐらい。
もっとたくさんびろろろろーーんと出ちゃえば、早く治るのに、悲しいかな、私がこれぐらい少しずつしか出す力がないみたい。
まぁ、全然出ないよりはいいんだけど・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます