今日は消毒について書きます。
ちょっと以前書いた記事とかぶるところがありますが、今日は、消毒薬だけに焦点を当てて深く踏み込んでいきたいと思います。
尚、関連記事で、こちらの2つの記事と合わせてお読み頂くとより深く納得できるかと思います。
↓
さて、アトピーや、その他、色々な皮膚炎は「菌」が原因という説があるようです。
実際にアトピーの皮膚を調べると黄色ブドウ球菌や、その他、色々な細菌や真菌(カビ)類が検出されるという研究発表もあるようです。
だから、菌のせいでアトピーになっているので殺菌しましょう!などと言って抗生物質や消毒剤などを用いて一生懸命殺菌することを医学では薦めています。(先に言っておきますが、私はこれに異議を唱えています。詳しくは上の二つの記事で書いています。それから、「ハチミツ点眼について」の記事の所でも書きました。)
ネットでは、抗真菌剤が配合されたコ〇ージュフ〇フ〇というシャンプーなどで洗うと良いことも言われています。イソジンも良いとか・・・
また、抗菌作用のあるアロマオイル(青森ヒバ、ラベンダー、ティートリーなど)を薄めて消毒剤を作って塗布したり、エタノールそのもので拭いたりとか・・・
そして、それをやったら良くなったと言っている人も多いです。
私も医者に見放されて、まだ無知だった頃、どうしようもない時に、それらの記事を読んで、「あ、そっか。殺菌すればいいんだな。」と思って、上記のことを全てやりました。
しかし、私は効きませんでした。いや、一瞬だけ良くなるような時もありました。しかし、持続性はありませんでした。
尚、それらを使って「良くなった」「治った」と言っている人達は、同時に「もうこれは必需品です。もう絶対手放せません!おすすめでーす!」って言ってるんですよね。
何気なく言ってるこの言葉に答えが出ていますよね。つまり、治っていない。これらがないとまた症状が出るので、また使う。もうこれがないとダメ、もう手放せない、と言ってる。
てことは、はっきり言って治らない。
そこにお気づきでしょうか。「治った」と言ってるけど、治ってないどころか、きっと範囲広がってるはずです。真に治ったというのは、それが手放せた時ではないでしょうか。
でも、べつに、だったら、ずーっと一生毎日使い続ければいいじゃん!ずっと手放さなければいいじゃん!
そんな声も聞こえて来そうです。ところがどっこい、(←昭和語ですいません。)一生は使い続けられないんですよ。だって、いずれ効かなくなるんですから!
効かなくなるだけならまだいいんですが、今度は、また恐ろしい浄化が起きて来るんです。つまり、体が毒を排除しようとする働きが優勢になり、めちゃくちゃかゆくなったり、湿疹が出たり、ひどい時には皮膚がドロドロになったり、汁や膿が出たり・・・、そういうことが起こって来ます。
結局、ステロイドだろうとと変わんないじゃないですか!っていう・・・
そして、「アトピー、今日はまたひどくなってまーす。今日は消毒、多めにしてみまーす。」とか言ってるけど、そのひどくなったやつは、消毒剤の浄化のせいだということにも気づいていない。
そもそも、皮膚炎は菌のせいでなっているんじゃなくて、そこに薬毒という汚いものがあるから、菌がそれを喰いにはびこるのですから、菌だけ殺したって治りません。いっときです。
生ゴミにカビが生えたからって、消毒剤を散布したところで、生ゴミをなくさない限り、また新たにカビが生えますので・・。皮膚だって同じです。
私の目の周りの皮膚には、きっと真菌とか検出されると思います。まぁ、以前、病院に行って「調べてくれ」と頼んだこともあるのですが、医者は目視だけで
「いやぁ、いないと思うよー。」
と、半笑いで言って調べてくれませんでしたが、上記のように医学で「アトピーの人の皮膚には菌が検出される」と言われてるのであれば、いるのだと思います。
知らなかった頃は、私も必死に、エタノールやイソジンを水で薄めたやつをコットンに取って目の周りに塗布したり、色々やりました。そして、殺菌剤の配合された目薬やアイ〇ンというカップに液を注いで洗浄するやつを必死にやったり・・
しかし、今の私はそれをしません。
それはもちろん、真実を知ったから、勉強したからです。
ソースはどこですか?
って必ず言う人がいると思いますが、これです。↓
私が一番参考にしている文献を紹介します。
岡田茂吉師は昭和28年に執筆された戦前医学論文で消毒薬についてこう説かれています。
「ここで大いに注意すべきは消毒薬中毒である。
手術とか外傷の場合消毒薬を不可欠のものとしているが、何しろ何十倍に淡(うす)めても黴菌を殺すだけの劇薬であり、直接筋肉から滲透するので、時が経てば必ずどこからか出ようとする。
その場合多くは頭痛、眼(失明)、中耳炎、歯茎等であり、時には下降して肛門(痔)、陰部、手足の関節等へまでも集溜し、腫物か湿疹となり、痛み痒みの苦痛が伴うが、ただ消毒薬に限って激痛であるからよく分る。
その場合これはアノ時の消毒薬だなと思うと必ず肯くであろう。 また近頃膝から下に腫物の出来る人が多いが、これは予防注射の薬毒が下降したもので、放っておけば膿が出て必ず治り、少しも心配はないのである。」
以上
消毒薬は、2年ぐらい経つと浄化が起こり、体外に出ようとするとのこと。 その時に非常な痒みを引き起こすとのこと。
きっと、このどこぞの人かわからない人が唱えた戦前の論文など根拠がないと言って足蹴にする人もいることでしょう。
しかし、なんとこれは、現代医学でも最近になって言い始めたそうなのですよ。
「あ、そうなんだ。じゃぁ・・・」
と「現代医学」と言ったとたんに、人は無条件にコロっと180度転換し、信じ始めるというこの洗脳され具合・・・笑。
このブログの第2回目に書いた「薬が病気を作る」という本を書かれた宇田川久美子さんのこの本にも消毒薬は不要ということが書かれています。興味ある方は読んでみてくださいね。
そう、自分で勉強することが大切です。
そう、現代医学でも、最近は、怪我した時に消毒はするな、と新常識になりつつあると言っているんです。
新常識ってあんた・・・
そんなもん、戦前からとっくに岡田茂吉という人が言っとるわい!って話なんですがね・・全然、新常識じゃねーよっていう・・・
埋もれてしまっていて・・。なぜに人はこうも真実を見抜けないんだか・・・(いや、私も含めてですよ。)
消毒薬は、自分で治ろうとする免疫細胞を破壊してしまうそう。
今、多くの小学校では、子供がけがをして保健室に行った時も、消毒薬をつけないという方向に かわりつつあるんだとか。 でも、何かしないと心もとないってことで、「魔法の水」と題して、 ただのきれいな水をつける(というか流す)だけなんですって。
その他、こんな記事を見つけました。
(ネットニュースより、コピー)
学校で転んでけがをしたら、保健室で消毒をしてもらう-。
そんな光景がなくなりつつある。外科医の中で主流となっている「傷口は流水で洗い流す。消毒液は使わない」という応急処置法が、教育現場でも浸透してきたからだ。ただ、家庭では「傷口にはまず消毒液」との認識が根強い。消毒液を使わない小学校では、児童や保護者を安心させるため、さまざまな工夫もなされている。
福岡市博多区のある小学校の保健室を訪れると、処置台に消毒液は一本も置かれていなかった。養護教諭によると、3年ほど前から原則として傷に消毒液を使わなくなったという。
代わりに置かれているのが「まほうのみず」。
養護教諭は「流水で洗い流した後に、魔法の水で消毒をするように洗ってあげると、子どもたちは安心する」と話す。中身は、実は普通の水道水だ。低学年の子どもたちのために、半年前から始めた工夫という。
秋本病院(福岡市)の秋本亮一院長によると、消毒は傷の治りを良くする上皮細胞まで破壊してしまう。そのため、外科医の間では傷は消毒をしないことが推奨されている。
院長は「けがをしたら消毒ではなく、傷の中に入った異物を除去するため、無菌である水道水で洗浄することが大切だ」と強調する。
林外科医院(福岡県宗像市)の林裕章理事長は10年前から傷口の治療に消毒液は使っていない。「消毒は傷の治りを悪くするということが分かってきて、使われなくなってきている」(林理事長)
ただ、「今まで使ってきて治ってきたんだから消毒をやめる必要はない」と、異議を唱える外科医も一部にいて、外科医界全体として「消毒廃止」を打ち出すには至っていない。
(以下、青字はこのブログ開設者、Keity 註) ↑ ここ下線部に注目!治ったかもしれないけど、あとで排除作用がおこり、ものすごい痒みを引き起こし、辛い皮膚炎などの浄化作用が起こることを知らないんですよね。
皮膚炎などが起こっても、皮膚炎は毒素の排出だとも知らないし、また消毒が原因だともつゆ知らないし、ダブルパンチ(←またもや昭和語ですんません。)で知らなくて。
もうホント無知すぎて、またその皮膚炎に薬をつけて、その毒素排泄現象を停止させ、体内に毒素を閉じ込めようとするんですね。そして、治ったと思って喜んでいる。
閉じ込められた毒素は行き場を失い、しょうがないから、体内のどこかに固まり、神経障害とか引き起こしたり、ナントカ症候群とかになって歩けなくなったり、腫瘍とかになったりしていくのです。で、それも「原因不明です」とか言っちゃって・・・
「んなもん、あんたら医者が原因作ったんだろうよっていう・・・汗)
頼むぜー、マジで。 (;´Д`)
以下、再び、さきほどの記事の続きに戻ります。
そうした中、文部科学省は保健室での応急処置の仕方を現場の判断に委ねているのが現状だ。九州各県の県庁所在地の教育委員会に消毒液の使用状況を尋ねると、統計データはそろっていなかったが、福岡、長崎、大分の3市の担当者が「消毒液を使わない処置が主流になっている」と回答した。
中高年世代は、けがをしたら、「赤チン」と呼ばれていたマーキュロクロム液で消毒してもらった。だが、赤チンは原料を精製する際の廃液に水銀が含まれていたため、メーカーが製造を中止するようになった。
大手消毒薬メーカーの健栄製薬(大阪市)は14年前に、製造を取りやめた。同製薬の消毒液では今もマキロンやイソジンに一定の需要があるが「消毒液の使用にさまざまな意見が出てきたことから、売り上げは伸びていない」と明かす。近年は消毒液といえばエタノールを含む「手洗い用」で、こちらの需要は拡大し、売り上げを伸ばしている。
「子どもがけがをしたのに、学校では消毒もしてくれないのか」
福岡県北部にある小学校には、保護者から、そんな苦情が寄せられたという。保護者は自らの経験から「傷には消毒液」という人が少なくない。消毒液を一切使っていない福岡市内のある小学校は、保護者に配布する「ほけんだより」で、消毒液をなぜ使わないのか説明して理解を促した。
福岡市西区の小学校のベテラン養護教諭は、消毒液を使わない応急処置が広がっていることを把握しているが、消毒液を保健室に常備する。その上で「消毒液を使うか使わないか、保護者と児童の意見を聞いて決めている」と話す。
けがを治すにも気持ちが大事。処置内容にまず納得することが大切だからのようだ。
=2015/07/09付 西日本新聞夕刊=
以上、コピー終わり。
という以上のことから、私はこの2年間、目から汁、膿、血など出まくり、ほんとにボロボロでしたが、ただの1度も消毒をしていません。
「だからいつまでも治んねーんじゃねーの?バカじゃないの?」
って言われそうですが、確かに、目の周りに皮膚はいまだボロボロですが、
失明寸前だったのが治り、クリアに見えるようになり、
視力が0.7から1.2に上がり、
頭痛が治り、
目が鉛のように重い感じがしてたのも治り、
喘息が治り、
腹部膨満感が治り、
便秘も治り、
パニック障害も治り、
胃痛も治り、色々と治ったことから、やっていることは間違いではないとは思っています。
なんか不幸にも毒の出口が目になっちゃっているので、色々な病気が治っても、最後まで目が治らないのかなと思っています。
こんだけボロボロになったのは、ステロイドだけのせいではなく、むしろ、過去に必死にやっていた消毒剤のせいもあるのではないかと思っています。消毒剤もかなり塗布してしまったことがあるので、ものすごい激痛があったのもそのせいかもしれません。ステロイドや目薬だけが悪いというわけではないのです。
要は、化学薬品全てですよね・・・
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