電気温水器からの水漏れで原因は色々ありますから、実際には現物を確認するまでわかりません
(山陽新聞 朝刊より)
今回の水漏れ原因は
減圧弁からポタポタと落ちていました。
こちらの電気温水器は設置してまだ2年ほどしか経っていませんから、壊れるには早すぎますね
と、その前に
きょうは金曜日
恒例の「7つのちがいさがし」からスタート
テーマはスワンボート
(山陽新聞 朝刊より)
解答は後ほど
岡山城と後楽園の間を流れる旭川で遊覧できるのがスワンではなくタンチョウボート(仮名)
私は何年か前にここで妻とふたりフツーのボート(料金が安い)に乗りましたが、とっ~ても気持ちよかったですよ~
お天気の良い日に是非お足を運んでみてください
貸しボートやスワンボートがありますが、中にひとつだけ丹頂鶴のように頭頂部が赤いタンチョウボートがあるみたい
詳しくは下記サイトにてご確認ください
平日が半額になるみたいですのでおすすめ
お出かけの際はお電話で確認してくださいね!
Café & Restaurant & Boating 碧水園
〒703-8257 岡山市北区後楽園1-6 TEL:086-272-1605
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では本題に
今回の電気温水器の水漏れ原因が減圧弁でしたが、そもそも減圧弁とは
減圧弁の役目は、水道水の圧力を一定の圧力に下げ機器の損傷を防ぐのです。
水道水の圧力がタンクにかかった状態で高温になると、最悪タンク内の圧力が上がり破裂しますので、水道圧をタンクに入る手前で下げているのですね
この水道圧を下げすぎるとシャワーや蛇口からのお湯の勢いがなくなるわけです。
ですから、お湯になった状態で水道圧と同じくらいになるように減圧弁で調整されているのです。
まぁ、タンク内の圧力が上がり過ぎると逃がし弁が働きお湯を吐き出しますから破裂することはないと思います。
減圧弁は
このような物ですが、温水器やボイラーなどには必要なのです。
とりあえず水漏れを起こしている減圧弁の交換を済ませ、減圧弁がなぜ水漏れをしたのか原因を探るため分解
分解して解ったこと
それは、減圧弁内部のゴムパッキンに多量の黒いカスが付着している
黒いカスはボロボロとパッキンから剥がれ落ちます。このカスが原因なのかはわかりません
しかし不思議なのは減圧弁内部に付着した黒いカスがどこから発生するのかと言うこと
今回は、減圧弁が壊れたわけではなく不純物による不具合と言うものでしょう
とりあえず電気温水器の水漏れは直りましたが、この減圧弁に付着した黒いカスがなんなのか特定しないと再び同じ水漏れを起こすでしょうね
減圧弁は基本的に分解することはしないほうが良いでしょう、なぜなら製品の状態で圧力を基準値に調整されているからです。
過去に減圧弁から水漏れしたのは経験ありませんから、今回は異例でした。
それでは「7つのちがいさがし」解答です。
最後にみつけたのが左下スワンボートの首の太さでした。
最初は頭頂部の大きさ?と思ったが、よくよく見るとスワンボートのあごのあたりが・・・・
わかったかなぁ~(笑)
きょうはここまで
つづく