昨日は急ぎでお得意様宅のエアコンクリーニングをさせていただきました。
ここも
吸い込み口はもちろん
上部にもたくさん埃が詰まっていましたよ
不具合が見つかればそのばで直しますからね
こんなブラシで隅々の汚れを掻きだし
送風ファンも取り外して洗います。
急いだ理由は、ご主人の病気による検査で肺にカビが見つかったから
投薬により免疫力も落ちているため、エアコンの汚れが気になりご依頼を受けました。
パナソニックの掃除ロボット付きで手間のかかるやつですが、今回も念入りにクリーニング
埃がこんなところに溜まっていますよ(゚o゚;
自動掃除ロボットの意味がありませんねぇ
このように埃が溜まっていると言うことは
ここも
ここも
掃除ロボットの裏側は
吸い込み口はもちろん
上部にもたくさん埃が詰まっていましたよ
エアコンクリーニングをされる一般的な業者様は、このような状態でも掃除ロボットを分解するような修理作業はされないと思います。
エアコンクリーニングと修理は別扱いなので、エアコンクリーニングができてもフィルター掃除機能は働かないまま
電気屋は違います。
不具合が見つかればそのばで直しますからね
こんなブラシで隅々の汚れを掻きだし
ワイヤー付きのブラシで
埃を吐き出すホースに残っている埃も掻きとります。
このワイヤー付きブラシ
価格は一本200円弱
先端のブラシは長いので、この部分を半分に折り曲げるとちょうど良い長さと幅になります。
ワイヤーも細く適度な強度があり使い易いです。
購入はこちら
まとめて4~5本買っておくと良いでしょう
送風ファンも取り外して洗います。
これを外す時に必要な特殊工具(パナソニックだけ)
送風ファンをモーターの軸に固定するビスを緩めるためだけの工具
市販はされてなく、昔昔、ナショナルの時代にサービス会社が斡旋していました。
なぜこのような特殊工具を作ったかと言えば、送風ファンの固定ビスがかなり強く締め付けられていてプラスドライバーでは回せないから(経験者も多いのでは)
ビスの頭が六角形なのでボックスレンチで回せそうですが、ボックスレンチはファンの中に大きすぎて入らない
そんなことから専用工具をが作られたようです。
ですから、パナソニックのエアコンクリーニングは送風ファンを外す専用工具がないと難しい
しかし、送風ファンは外さなくてもクリーニングはできますから、外す外さないは気にしなくて良いと思います。
話がそれてすみません
専用洗剤を塗布した後、高圧水で洗浄して汚れや洗剤を洗い流していきます。
高圧洗浄の動画を少し撮りましたので、よかったらご覧ください
熱交換機のフィンの間もきれいになります。
今回は二階ということと、フィルター自動掃除機能の分解清掃もあり、作業時間は6時間(通常だと4~5時間)
フィルター自動掃除機能が付いたエアコンクリーニングが2~3時間で完了させるのは無理ですね、逆に言えば、このタイプを短時間で終わらせるエアコンクリーニングは手抜きをしなければ無理と言うこと
安い!、早い!は要注意
午後からはじめたエアコンクリーニングですが、夕方の6時過ぎに撤収
これでお客様も安心してお休みできると喜んでいただけました。
きょうはここまで
つづく