最近多い不動産会社からの依頼
ハロウィンは、私の幼少期には無かった行事ですね
今回は、久しぶりに入居者が決まった古いコーポの電気配線の修理です。
天井裏で見た間違ったアースの取り方
鉄骨ならアースが取れるわけじゃないですね、しかも鉄骨は塗装されているからせめて塗装を剥がしてから・・・でもダメですが
まぁ、どちらにせよアース線が洗濯機のコンセントにありますからそちらへ繋ぎ直しておきます。
その前に、きょうは金曜日
恒例の「7つのちがいさがし」からスタート
ハロウィンは、私の幼少期には無かった行事ですね
いろんな新しい行事が外国から入り、日本の本来の行事が無くなっていく・・・淋しい
解答は後ほど
新しいコーポがどんどんと増え、古いコーポなどは入居者がなかなか入らないのが現状なんで、リフォームなどをして内部を使い易くしますが、それでも決まらない物件が増えてますね
今回の物件も永らく空いていた部屋なんですが、いざ入居がきまると色々な問題がでます。
洗面化粧台のミラーの後ろに電源がありますが、入居前のチェックで洗面化粧台のコンセントに電気がきてないことがわかり調べて欲しいと・・・
ミラーを取り外して調べましたが、壁には穴が空いているにもかかわらず、電気配線は洗面台と壁の間から床下に配線されていました。
しかし、床下に入る所はなくどこから分岐されているのか調べようがありませんから、新たに配線をやり直しました。
浴室の点検口から洗濯機のコンセントに単独配線されているのを分岐して
洗面台の壁に開いた穴からメッセンジャーワイヤーを天井に向けて送り
天井裏に出たメッセンジャーワイヤーをケーブルキャッチャーで引き寄せ、VAケーブルをメッセンジャーワイヤーに繋ぎ・・・
この作業は簡単そうに思えるかもしれませんが、ひとりでの作業ではあっちに行ったりこっちから引っ張ったりと手間も半端ないのです。
完了まで二時間かかってしまいました。
業者によれば、近くのコンセントから露出配線をされるとおもいますが、私は隠蔽配線にこだわります。
トイレのコンセントなどは露出配線のため、天井からモールカバーで配線されていましたが、浴室の点検口から近い位置なのになぜ隠蔽配線しなかったのか残念な仕上がり
場合によっては露出配線のほうが手間と部材が必要になり、かえって面倒なときもあり見た目も良くありませんし
まぁ、コーポなどはそこまで気を遣う業者さんも少ないでしょうね
では「7つのちがいさがし」解答です。
簡単でしたね(^_-)
きょうはここまで
つづく