アラモアナ演奏

2010年7月16日
ハワイ４日目　その２

さて、アラモアナセンターステージ演奏は１２時から１２時４５分までの４５分間です。

各自それぞれが衣装を調え、準備万端の模様です。
わたしはというと、あれこれあれこれに走り回って、もう演奏もしたくないと思ったけど、そうサボってもいけないと思って演奏だけはすることにした。

仲間のみんなは、思う存分のおしゃれをしているので、わたしはもう、着替えるのもやめた。普段着のワンピースで出演だ。
・・・そう思って、着替えもしないでいたら、
『きがえてくださいよ』って仲間から言われたので着替えた。
５年前から、たった１着しか持っていないドレスだ。
ぜんぜん、ドレスに興味が無いの・・・。
まったく買いたくないの・・・。

家族のチョコパンはぜんぜん姿が見えない。
カメラをいくつか頼まれているのに、
とうとう姿が無いから、こんかい歌手として出演のかたのお嬢さんのお婿さんに記録用の大事な写真撮影をお願いした。

演奏開始。

順調。



５年前は暑くて汗びっしょりで貧血だったけど、今年は大丈夫。
まあ、消極的に真っ暗な日陰で演奏したせいもあるけどね。

曲目は

(1) マイレ・スィング
(2) ヒロ・フラ（フラ）
(3) プアマナ（フラ）
(4) ハワイ（フラ）
(5) コナ・カイ・オープア
(6) カーネオヘ
(7) ウルパラクア（フラ）
(8) カ・ウルヴェヒ・オー・ケ・カイ（フラ）
(9) 遙かな人へ
(10)森の小径（フラ）



仲間のみんながそれぞれフラを踊って、歌って、楽しい時間だった。

わたしはいつものように、会場中を見渡しながら
満足して演奏しました。

ノリノリで演奏してたら、とちゅうで後ろのおじさんに注意されました。
タヒチアンのリズムじゃないんだって、
タヒチアンのリズムをやめてみたら、あらほんと、スローでした。
ぜんぜん、注意や周りの音楽を聴いていない証拠です。

数分早く演奏が終わり、
片づけをして解散。

わたしは、役にも立ってないけど幹事の皆さんと一緒に行動します。
重い荷物はみんなに任せて、わたしは軽いウクレレなどを持って差し上げて
お昼を食べにマカイマーケットへ。

そして、家族のチョコパンはどこで演奏を聞いていてくれたんだろうかと電話してみたら、

『いま、トロリーでそっちに向かってるところよ。
　ええ？おわっちゃったの？』

とかなんとか、適当なことを言いやがって、このネボスケがっ！

さて、広大なマカイマーケットも満杯で座るところがありません。
なんか、席を見つけて来いという指令がわたしに下されたので、
頑張りました

十分な席はなかったけど、みんなで分かち合って座ります。

ハワイでヤミーコリアンのカルビプレートを食べたことが無いという理事長と福岡からやってきた仲良しの会員さんに、わたしはヤミーコリアンを体験させるという計画がすばやく頭の中を走った

初めてだと注文システムがわかりにくいので、付き添って説明していたら
家族のチョコパンがちょうど到着してくれた。
あとは、任せた！

理事長も福岡もチョコパンもヤミーコリヤンからおいしそうなお料理を運んできた。　他のみんなもそれぞれのお店から思い思いのお料理を持参。
思いがけない仲間が集まってランチタ～イム

１人の難しい顔をした仲間が何も注文してないので
私が心をこめて作ったおにぎりをあげた。
昨日の残りご飯でおにぎりを作った私です。
他の仲間も食べてくれた。
うれしい

そのわたしも、注文してなくて、チョコパンの冷麺を注文したらホットな麺が来たと言うホットでホットな麺をもらって食べた。

チョコパンは理事長に残業についてのまじめな話を聞いてもらっていた。
理事長は、カルビ肉が重くて周りのひとに配っていた。

このマカイマーケットでは、何人かが迷子になって仲間とはぐれていた。
見つかったひとと、見つからずにあきらめた人がいた模様だ。
携帯電話がないと、こういうことになるのだ。

幹事ご一行はタクシーで機材をもって一度ホテルに戻った。
付き合いの悪いわたしは、ここでさようなら。

５時のアラモアナホテル　ウェルカムパーティまで
アラモアナで時間をつぶすことに決めました。

つづく