ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

2014 オランダ最終日

2014-08-28 19:02:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月28日(木曜日)


オランダ滞在1ヶ月 最終日



今日の夕方日本に帰ります。
すでに、昨日荷物をまとめてあるので最終チェックだけです。


バスルームにあるトイレを掃除して水を流し、服を脱いでシャワーを浴びようとした。

そしたら、 水が出ない


いろいろチェックしたがどこも一滴も出ない。
蛇口をいじってしまったので、もしも水道が出たときに流しっぱなしになったらこりゃ大変!
いじってない蛇口の向きを確認して、どの蛇口からも水が出ないようにした。

家にあるプリントを確認すると 午後3時まで断水だって書いてあった。

最後に使用した毛布やシーツが洗えないぞ!

それに、朝食後に必ず行きたくなるトイレ・・・・
こりゃ、運河から水を汲んでくるしかないな。  覚悟した。


さて、トイレにお土産をのこしたまま、最後の散歩です。



行ったことのない道をあるきました。
風車のそばにあるレストランの裏の方のに行ったことがないので行ってみた。


知らない道の運河は緑だった



初めての風景がいっぱいあった。
ゴルフ場やスポーツ運動場みたいなものがあった。


目の前に馬がいる。

馬がいた。
暴走してる馬もいる。


それに、馬が道をあるいてるし・・・・

こっちは馬の世界だった。

毎日毎日、新しい発見で驚きがいっぱいだ。




風車の裏側にある畑。
生徒用の畑には野菜や花がたくさん植えられている。
来年のひまわり畑はもっと花が咲いていることだろう。




いつものレンブラントさんともお別れだ。



風車ともお別れ



せめて一緒に写真を撮る


12時に部屋に帰ってうろうろしてると、水道パイプから音が出てる・・
もしや! 水が流れてきたのかと蛇口をひねったら

水が出た。


一ヶ月洗濯機を使って最後に時間調整を覚えたので、1時間で洗濯が終わるように設定し、シーツとタオルケットと枕を洗うことができた。

ギリギリよ。


~~~~~~~~~~~~

さて、とうとうこの家を去る。

今年の試みとして、家のそばからバスに乗ってRAI駅に行くぞ!
バスにも慣れたし、時間の確認もしてある。

結果を先に言うなら、バスを利用しなければ災難はなかったのだ。
ああ、今考えても恐ろしい。
ほんと、いま生きててよかった。


14時43分のバスをバス停で待った。
   ↓
定刻にバスは来た。
   ↓
バス停から少し離れたところにバスが止まった
   ↓
両手に重い荷物をもってバスに乗るためにバスに近づいた。
   ↓

そしたら、荷物と足の速さとが合わずに早足になってしまい、
わたしは、止まることができずバスに激突して転がり止まった。
   ↓

飛んでいったサンダルは、今までいなかったお兄さんが拾ってくれた。
起き上がった時には、私の荷物は乗客のおばさんによってバスの中に運ばれていた。

   ↓

バスに乗ると、運転手さんが何回も、本当に大丈夫なのか?と聞いてきた。

   ↓

ああ、やっちまった

左手が痛い


ああ、やっちまった

   ↓

15時07分のスプリンターに乗り(乗車券は1ユーロの手数料込み)、スキポール空港到着。

   ↓

チョコパンから頼まれた買い物をする。
安いからって頼まれたけど、金をくれない
ふとどきもの

   ↓

湿布を探して、ドラッグストアへ行った。
湿布の英語がわからなくて、必死で説明したが、アイスノンだけしかなかった。
アイスノンは飛行機に乗れないからダメなんだ。
WIFIが繋がっていないと、単語を調べることもできず大変不便だった。

   ↓

あきらめた。

   ↓

ゲートに入って、A姐さんにたのまれたチーズをJCBカードで購入。
ここがポイントだ!  

ヨーロッパではJCBカードを使えないので、スキポールで一回だけ使う。
なぜなら、わたしのJCBはトラベルカードなので、海外旅行をした時に限り現金が戻ってくるのだ。



いつも見かける寿司バー
日本に帰るんだから食べるわけがない   ↓



痛い手を抱えて早く搭乗
なぜなら、大きな荷物をしまわないといけないからだ。
後ろの人の荷物入れを占領させてもらった。

座席は9000円くらい支払って非常口席
となりは予定通り空席だったので、奥の人と一緒に荷物置き場に使用できた。




アナ雪みながら、楽しみのお食事  アイスも食べた



一回貧血起こしたけど、横にもならず我慢して立ち直った。

瀕死の帰国だ


東京は猛暑もおわり快晴だった


    

    

そして、私が帰ったあとのオランダはこんなに秋の風が吹き、私の知らない世界が始まった来たようです。

    

        素敵 
     肋骨の痛みも腕の痛みもたいしたことなく回復し治療費もカードの保険で完済
以上2014年オランダ 

2014 ナイトクルーズ

2014-08-27 22:45:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月27日(水曜日)

日本へは明日帰る

ナイトクルージングへ行く




思い立って、アムステルダムの夜のクルージングをどうしてもしたかった。

とにかく、暗くなるのが遅いのでクルージングも夜9時すぎだ。


午前中は最後の買い物だ。
安いジャム、ナッツ、お菓子、パン、マクドさんが帰ってきてから食べるお弁当4つ
弁当があまりに美味しそうなので、ひとつは私が昼に食べた。
見た目ほどではなかった。

家中の掃除と使った寝具などの洗濯に明け暮れた。

道で車椅子のおじさんに、アルバートハインはどこか?って聞かれた。営業してるか?って。
そうか、今日は日曜日だった。 白いビルを曲がればやってるよ!と教えてあげた。
3日くらい前も、モデルみたいに素敵な黒人のお姉さんに醤油はどれなのか?ってスーパーで聞かれた。
とっても、人から聞かれることが多いんで、どんなに私はボケっとして歩いてるんだろうかと思われる。

~~~~~~~~~~~~

18時、街に向かって徒歩で行く。途中スーパーに寄ったりなんだりしながら。



いつもの青空市場は閉店しているところだった。
へ~~、テントを片付けてる・・・
一年中出しっぱなしなのかと思ったが、騒々しく片付けてるんだ。





更に更に歩いて街へ向かう

途中花市でレモンの苗木の種をかおうとした。
やばい、閉店というものがあったのだ。
ギリギリ開いてるお店でレモンの木を購入。


日本に帰って植えてびっくり!

それは、ただの、レモンの種だった。
そんなもん、いつも捨ててるわ!

なんか、こんなに遠かったかと思うくらい歩いた。

家を出発して徒歩2時間近く経過。

ダム広場のデパートに到着。
 
真ん中あたりの文字の書いてある建物がデパート 

ここで、最上階の無料トイレに入る。
ここは、レストランがあるのだ。 日本人ガイドが日本人に説明しているのを聴いて学んだから来てみたのだ。
閉店5分前に超スピードでトイレへ行った。




素敵なカフェだ。
注文した肉や魚をその場で焼いてくれるのだ。    



まてよ! 外は明るいから気がつかなかったが、
ナイトクルージングのキップを売っているショップってもう閉店してんじゃないか?

やばい、日曜だし観光案内ショップってやってないだろ!!!

不安ながら歩くうち、お土産屋さんでありながらツアー切符を売っているお店があった。
よかった~ ナイトクルージングの切符を買った。


9時ころの船に乗るためにまずは、ディナーを食べないと・・・いっぱい探した。  一人で入れるような店を探す・・・


 
夜8時過ぎのアムスは素敵

             いいお店を見つけた!

   

ガーデンのなかのスワンの椅子に腰掛けて、コーラとパスタを注文。
手前のテーブルが私の陣地だ。

コーラもなかなか来ない。
パスタも全然来ない。   1時間くらい待ったな。

ほかのお客さんもあまりに待たせるから帰っちゃった人もいる。
わたしも、注文してコーラだけは来たけど、もう帰ろうかと思った。

あのとき、帰ったほうがよかったんだ。
人の運命なんて、わからないもんだ。
あのとき、店を飛び出していたら、
ちゃんと早く家に帰れたんだ。




         



雰囲気はよかったお店だが、味は普通だった。
会計の時、おねえさんが 美味しかったか?って聞くから美味しかったよ!と答えた。
トイレをお借りして外へ急いだ。


21時35分、船着場に急いだ。
そしたら、チケット小屋のお姉さんが言った。

「 最低4名集まらなかったら、船は出航しないから明日来て頂戴。 これから集まるかどうかわからないから10分後にもう一度ここに来てちょうだい 」

エエッ==!  わたしは明日帰るのだよ。 もう買ってしまったチケットはどうなるんだい!

10分後に小屋に来いといわれたけど、小屋の前で待機した。
何人かは最終ナイトクルーズをしようとやってきたと思う。

小屋に顔をだしたら、おばさんが、 カモーーン ていうんで恐る恐るはいると、チケットをくれた。 よかった~

22時乗船。乗客は8人くらいだった。

なんか、帰りのトラムのことを考えて半分は集中できなかった。

夜のアムステルダムは、

普通だった











ずっと前、A姐さんと昼間のクルージングをしたときは、いろんな景色が見えて、アンネの家もあったけど、今回は暗くてよくわかんなかったなぁ。

23時下船

4番トラムの駅に急いだ。


4番トラムのプラットホームには、立ち入り禁止のテープが貼ってあった。
時刻表は23時7分が来るはずなのに・・
待っている人は何人もいたけど、だんだん人が消えていく・・・
そして、7分のトラムも来ないし・・・

5番トラムに行くぞ!

乗れた! ふ~


そして、深夜11時40分くらいに いつものVanBoshuizenstraat駅に到着。

1人の女性が同じ方向だったので、ついて歩いたが、途中で曲がって消えてしまった。

車の通る大通りを一人で早足で歩いた。
怖いわ~

私を越していくバイクや車が怖かった。
私がひとりで歩いているのを知って、襲いに来るんじゃないかと思ってキョロキョロしながら歩いた。

車が怖いんで、大通りはやめて住宅街に入った。
ああ、こっちのほうが明るくて安全だった。

午前0時 なんとか無事に家に到着。

ふ~~~怖かった。

それもこれも、あのレストランの料理が遅いのが悪い!


誰もいないと、つい時間にルーズになっていけないな。


このようにして、最後のアムステルダムの夜は更けていったのである。






2014 運河の向こう岸

2014-08-26 00:25:00 | ノンジャンル
2014年8月26日(火曜日)

運河の向こう岸に渡った




3年前から、運河を散歩するたびに、向こう岸が気になっていた。
橋もないのでちらりと見える向こう岸は別世界だった。
何があるんだろう?
牧場なのか? 公園なのか?

天涯孤独になった今、向こう岸に渡る決心が着いた。


オランダに来ていつの時だったか、自転車と一緒に船に乗った人がいた。
その人にどこにいくのか?って聞いたら、向こう側だって答えてくれた。

意味がわからなかったが、もう分かる。

あっちの世界に行くには、船に乗るわけだったのだ。

船がいつ来るのかわからないけど、家を出発した。


運河の船着場で立て看板を読んだ。
オランダ語だったけど、全部理解できた。

運河を見渡したら。向こう側に船がいるじゃないか!!

手を挙げて合図した。
そしたら、、、、、   来た来た



乗客は私一人。
1ユーロ払って切符をもらった。



今まで歩いていた風車が向こう岸に見えるのだ。


船頭さんが 「 散歩? 」 って聞くので、 「 むこうの橋まで行ってUターンしてかえってくるんだ 」 って話した。


下船した途端に 草原が広がっていて目を見張った。


おもわず、立ちすくしていたら、
船頭さんが心配そうに私を見ていた。

「 きをつけて~ 」って言われた。
こちらの世界はそんなに怖いところなんですか!!

草原が延々続いて、羊の草原、 馬の草原、牛の草原が広がっていた。


そして、 くさい
                豚の湿地帯





  牛の餌やりで全速力で走る牛の群れをみた

  車椅子搭載の自転車をみた。
  お年寄りが快適に走り去っていった。

  時々見かける家にはトランポリンがあった。
  こっちの世界ではトランポリンは重要だ。


 運河沿いのお庭で、まるで犬を飼っているかのように、羊を2頭飼っているおうちがあった。

    


   困った



紅茶をたくさん飲んできたので、トイレに行きたくなってきちゃった。
あと、3時間はかかる散歩だ、どうしよう。


   
風車だ! 第2の風車が目の前に現れた。 ここにも、あったのか!
    



そして、風車の前にはお墓と葬儀場みたいのがあった。


     
広い墓場を歩いてみた。 
トイレも探した・・・ない・・・・

木々で隠れたところがあるけど、そこでしちゃおうかと思ったくらいだ。

我慢した

ここから先は、トイレに行きたいあまり、写真も撮っていない。

草原や森や林があって、人通りもなく、車も、自転車もほとんど通らないので
そこで、しちゃおうかと何度も考えた。

我慢した


草原の遠く向こうには白いドームが見えている。
後に、地図でしらべたら、それは、RAI駅から5駅先のアリーナだった。

どうやら、わたしはすごい距離を歩いているらしい。

曇り空で、風が吹いて、人通りのない道を、どんどん歩いた。


そして、とうとう橋のある跳ね橋までやってきた。

跳ね橋を渡らず、さらに運河沿いに進むと、そこには、人々が生活している可愛らしい街がある。

カフェに入ってトイレにいくぞ!
っておもったけど、 入れるようなカフェもない。

スーパーやファーストフードのお店はあるけど、トイレはない。

我慢した。


予定はUターンだったが、あと1時間半を我慢できる能力はもはやなかった。


バスだ! バスに乗ろう! フェーンに行こう




運行表を理解し、 171番バスに乗った

  
オランダで初めてバスを経験したのだ。 





道を熟知していたとおり、トラムのOranjebaan 駅を超えてフェーンの街に入り、ショッピングセンターの広場で下車できた。  ナイスな場所だ。


綺麗な50セント有料トイレには、掃除の若いお兄さんが待機している。
おにいさんは、365日女子トイレで使用済み直後のトイレに入ってそうじをしているのだ。

それでいいのか、お兄さん!




すっかり落ち着いたので、ショッピングセンターのなかのアルバートハインで無料紅茶を飲んで休憩
   

カシューナッツやポン菓子を買った。
月末はバーゲンシーズンだな。


その後、私はフェーンから自宅まで歩いて帰るというすごいことをしでかした。


線路沿いじゃなくて、民家の落ち着いた街を歩いた。

アムステルフェーンには ネスレの会社があったなぁ  リコーとか日本の企業の会社もよく見かけるんだ。


夜7時に帰宅。
いつもは、マクドさんの夕食のために時間を気にしていたけれど、今日から一人さ!


   
 夜の大パノラマも今日はしょぼいな


   
 一人夕飯は、冷凍ピザに、チョコパンの残していったバジルソースをたっぷりかけて、
チョコパンが残していったモッツアレラチーズをマルマルたっぷりのせて焼いた。


さて、残すところ あと2日。

今日の散歩は大変良かった、 12キロ歩いた。

   


その頃、日本じゃ、寿司を食べに行っていたようだ。
    

   

   
渡し舟のチケット 1ユーロ



   
渡し舟のチケットの裏に運行の説明



2014 アムス生活⑥

2014-08-24 23:28:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月24日~25日

アムス生活中


8月24日(日曜日)

今日の日曜日は遠出はせずにゆっくりした。



チョコパンが荷物に入りきれず置いていったパンを今日も焼く。

午前は、一人でアルバートハインへ行ってお気に入りのポンせんべいチョコレートがけをたくさん買ってきた。
午後は、一人でRAI駅の前にある 安売りの雑貨屋 Action に行った。

遠くにあるホテルオークラの近くよりこちらの店舗の方が広くて綺麗だ。

気に入った買い物としては、ひざ丈のストッキングだ。日本製は短くてかっこわるけど、外人サイズは丈が長くて綺麗に履ける。 来年もまた買う。


小袋に入ったMILKAのチョコを買った。 


マクドさんが日本に出張なので、わたしの買った荷物を持って行ってもらうことにした。
カシューナッツもたくさん買った。だって日本の半額以下。
賞味期限の切れる日本食も持って帰る。


夕食のおかずに、じゃがいもを茹でてみた。
この鍋は、マクドさんが購入した STAUB  の重~い鍋。

今回この鍋でご飯を毎日炊きました。
コメと水をいれると5キロ以上の重さです。
だんだん、だんだん、胸に違和感が出てきて
ある日、ポキって大きな音がして、それ以来くしゃみも咳も笑うことも息をすることもできなくなったもんだ。 

3週間で治ったけど。 
どうせ、治療の施しようもないのでそのままにした。
日本に帰ってから、医者もそう言ってたので病名は不詳のままだ。


それで、じゃがいもは少しの水で茹でれるのかと思ったら、
ダメだった。 すぐにカラカラになって乾くのでお湯を結構入れた。

人気のないじゃがいも料理となった。



8月25日 月曜日





朝おきてすぐに窓の下を見たら、交通事故だった。
おじいさんの単独事故で、街灯をへし折ってしまったのだ。
おじいさんは、車から下ろされて救急車で運ばれた。

そして、オランダの事故処理はとても早くて、この日一日は、危険がないようにガードマンが街灯を見張っていた。そして、まもなく撤去された。



マクドウェルさん、朝のご出勤。 
ご出勤して夕方帰宅したら、ニッポンに出張です。


昼の12時半から17時間で青空市場とスコーンを買いに行きました。
なぜなら、ちょこぱんがスコーンを食べたいだろうと思って、今日持たせようと思ったのです。



    
青空市場。 こんかいは何回もここにきました。 アンチエイジング用のニベアと歯ブラシをさがしてあるきました。 結局今日も買わなかった。


    
 
    

今日はこんなお店を見つけたのです。
オランダ名物のワッフルです。
焼いてもらってアチアチのを一枚1.5ユーロで買って食べました。
おいしー


   

雨も降ってきたけど市場をウロウロして、持参したサンドイッチを歩きながら食べて一人で楽しんだ。


その後、近くのイートスで頼まれていた歯ブラシをやっと購入した。
一ヶ月物色した結果、半額で購入できた。

イートスのお姉さんに、張り紙の意味を聞いたら半額だった。
パルサーっていう振動する歯ブラシも購入してみた。



17時半には虹も出て、マクドさんが帰宅し、冷やしうどんを大急ぎでたべて



    
 


18時半にタクシーに乗ってニッポンヘ行ってしまった。
     
いつもは黒塗りの制服を着たベンツのタクシーなのに、おもちゃのタクシーがやってきたのだ。 運転手さんも若かった。 
だけど、見送りする私のために、タクシーの窓をあけてくれたんだな。




私はニッポンから遠く離れたオランダで、天涯孤独となった




            

2014アムス生活⑤

2014-08-21 00:51:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月21日(木)~23日(土)

アムス生活中




8月21日


東京の昼頃の時間、娘のチョコパンからメールが来ます。
でもこっちは夜明け前です。 午前5位頃のお外。
静かで平和な町です。



夜が明けて、今日は曇り空。



見慣れたなつかしいアムスの風景だ。


きょうは、スコーンのお店にマンゴージャムを買いに行こう!


行きがけのアムステルパークで羊の写真を一生懸命撮った。
やっと撮れたのがこれで、仲良さそうだけど、この直後に殴り合いをしていたんだ。

スコーンの店まで徒歩で、記憶をたどって到着できた。

黄色いジャムを取ってもらって、マンゴージャムか?って聞いたら、
パッションフルーツ
だと教えてくれた。 2つ購入。

6ユーロ



その後、青空市場をフラフラして、ホテルオークラのそばの安売りスーパーで、お仕事の人へお土産のお菓子を買った。
市場のベンチで持参したサンドイッチを食べたのはこの日だったかなぁ?


安売りスーパーはヨーグルトもひとつ25セントだし、おいしい紅茶も1ユーロだ。・・美味しいのに安い。



のんびり徒歩で7キロくらい歩いた日だった、


今夜も空の大パノラマが展開されていた。 感動だ







8月22日


今日はフェーンの方までトラムの道から行ってみようかななどと思い歩いたが、土砂降りの大雨になってしまい、駅前の小さなお店などをみて、どこにも行けなかった。



車は、すごい水しぶきで走り去っていくのだった。 



びっくりしたのがこれで、石畳の舗装工事をしてるんだけど、重い石は機械が4ついっぺんに吸い上げて運んでいるのだ。 あの重い石を一体どうやって吸い上げているのかと不思議でもあり、すごい技だとおもった。 日本じゃ、手で運んでいるんじゃないのかなぁ?


わたしは足もビショビショで、森の中を歩きアルバートハインのショッピングセンターへ行った。
持参したチャーハン弁当を、カフェのテーブルで食べた。

夕飯のおかずの小エビのフライをお惣菜屋さんで買った。
指をさして 100g と言えば買えるのだ。
五目ご飯を炊いて、スーパーで、もうパン粉のついているチキンカツを買って焼いた。


今夜のパノラマ






8月23日


土曜日だ。今日はオランダの運河祭りの最大イベントがある日だ。
無料で運河上でクラシックのコンサートが大々的に繰り広げられるのだ。
今年は行くぞ!と思って日本からやってきたのに・・・行かなかったんだな・・・


ゆっくり朝食

なぜ写真を撮ったかというと、1年ぶりにパンを焼いたのだ。
焼きたてパンはおいしい。 あんずジャムもおいしい。

さて、マクドさんにお願いして、車で運河の向こう側を走ってもらったのです。


いつも歩き慣れた運河の道は徒歩で1時間半の道のりなのに、車だとあっという間に数分で走り、途中の不思議な公園も不思議な庭園もビューーンと通り過ぎてしまった。

さて、跳ね橋を渡り、運河の反対側の道に入った。
知らない世界です。

細くて雰囲気の違う道でした。 車がすれ違えないほど細い道だった。
右は目の前に牧場、左は運河。

そして、知りたかったのは、この道をまっすぐ行って、どうやって自宅に戻れるか?です。
運河を渡る橋はあるのか? です。


結論・・・運河を渡る橋は無い!

車を走らせると、RAI駅のあたりを抜けるんだけど、まっすぐの道しかない。

どんどん走って、右に公園があって各公園でやっている運河祭りの音楽イベント会場があったりした、、、、でも曲がる道がない。

戻れない、、、車でさえ戻れない・・

しばらくいろいろ走ったら、数日前にメトロで行った アリーナが見えてきた。
アリーナがどこにあるのかわかんないけど、
運河の反対の道を歩くと、家に帰れずアリーナまで行ってしまうかもしれないのだ。

その後、わたしが先日、歩道のない不安な道をフェーンに向かって歩いたんだけど、その道を車で行ってもらった。

そこは高速道路ではないらしい。

歩いたことがある道なので、羊がいるところや目隠しした馬がいることなど知ったかぶりできた。


先日見つけた安売りのスーパーを通り過ぎ、トラムの Oranjebaan駅を通り過ぎてさらに走ると、アムステルフェーンのショッピングセンターがあったのだ。

これで、この辺り一帯の道路事情は把握できたぞ!!


その後、行ったことのないスーパーや行ったことのないアルバートハインで買い物をした。

そして、こんなお菓子を発見したというわけだ。




あ、逆さまだ。   このライス菓子が結構美味しくて、お土産はこれに決めたのだ。
いろいろなお店で買ってみたが、アルバートハインのこの商品が一番美味しかった。


さて、夜は運河祭りに気を惹かれながら、チャンネルをまわしてテレビ中継をさがした。
   

    夜の大パノラマ