ケア・ナーシングロード我が路を行く★ホワイトエンジェル

介護・看護・医療・福祉どれもとっても大切な内容だけど、解りにくい介護施設の現状や病院スタッフの本音などを載せます。

職業倫理・・・専門職には資質が必要か???

2011-10-16 09:29:15 | 残念な・・・○○○


私もまだ、勉強が必要な介護支援専門員である。


その根底には専門職として、無くてはならない適正・資質を兼ね備えなければならない・・・・

いくら学んでもスタンダードラインをもたなければ、単なる頭でっかちになる。

人の心のひだに触れる・・・

やろうと思ってやるのではなく・・ごくごく普通に。

国家資格を持つ、医師・看護師・保健師・助産師・臨床検査技師・レントゲン技師・保育士等・・・その多くと何が介護を見たときの何かは何なのだろう・・・・

今日は主任介護支援専門員の研修で多くを学んだ。

来年3月3年間の集大成ともいえる研究発表がある。プレゼン・パワーポイント・グループワーク

など等・・・・学びを多くもってやろうと思います。


                   取り合えず、今日の中間発表は成功でした。

                    
                 じゅん

ワード・突然作った文書が消えたとき・・・

2011-09-30 19:48:08 | 残念な・・・○○○
 昨夜とんでもないことが起きた・・・

12時間かけて、来年3月に行う主任介護支援専門員指導者養成研修の研究発表資料を作成したのです。

夜の9時・・・ようやく出来たと保存しようとしたとき  メールに添付されていた資料でそこに追記をしていたのです。で、終わったときにこの書類は?読み取り専用ですって・・・用は別の名前で保存しなさい見たいなコメントが出たのでそうして保存したら出来たんですね。

ところがいざメールに添付しようと思いきや・・・無いんです。保存先はデスクトップ


えっと思って最近使った・・・を開いたらありました。「開く」を押すと

このファイルは開けませんと・・・・意味がわかんない

ありとあらゆる手段を使ってやりました。最終うちの会社のサーバーを管理してくれてるPCのプロに
聞くと一言・・・「あきらめて下さい。早く帰って明日もう一度一から打ちましょう・・・」

もう真っ暗な気持ちで家に着くと「うきちゃん・・・大親友ナース」に一言

「もうその資料は・・・使うなって事かも」ってそうよね。そうだよ。12時間かかったってそうだよ。

 でも、零れ落ちる涙・涙・涙    今朝はもう立ち直って打ち直しました。さて今日は昨日より1時間ほど早いぞ・・・帰ります。

                             じゅん

PCを詳しい方ってすごいですよね。私・・・全くわかんないです。

レセプト請求・・・医療事務について

2011-09-30 19:01:06 | 残念な・・・○○○

  わが国日本は皆保険であり、みなさんが医療保険に加入している。

 それぞれの所得に応じてまた高貴高齢者医療にかかる方は負担が軽減されるようになっている。

 父のように特定疾患(難病指定)の場合、公費負担が全額なので実費分(食費・病衣・個室料・入院物品等)のみ の支払いになる。

 先日宮崎医大で入院し、潰瘍性大腸炎の治療をしていただいたのですが医療費にかかた金額は約二ヶ月でなんと 500万円弱でした。
ありがたいです。こんなお金請求されても支払いできないですよね・・・・。

 父にこのように私たちは守られているけど、だからこそ義務も果たさなければならない・・・
 毎日の生活を規則正しくしよう。しっかり食事は摂りましょう。夜更かしはしないで運動は出来るだけ毎日
 少しずつ・・・など等


 そんな時次に転院した病院の事務の方に・・・難病指定の薬が微妙で適応になるかどうかわからない・・・
 と言われたらしく、父は頭に500万円が残っているので「大丈夫かな」と心配したとたん・・・下血が。

 人間の殻だって不思議ですよね。

 脳と消化器官も勿論つながりは深いから・・・デリケートな方は特に。

 78という年齢でまだまだ物事自分で考えられるのだけど、不安はいっぱいなんだなぁって。

 もう少しの配慮と父にももっと内容が理解できるように私が説明をしないと駄目だなぁって思いました。


                       じゅん

 


大学病院だからなのかなぁ~

2011-09-24 07:33:42 | 残念な・・・○○○
 きっと自分ひとりの問題なら我慢できる・・・

でも、お父さんのことで病院は病に苦しんでいる人を助ける役目で・・・
人を診ないで疾患だけを診ているように感じてしまいました。

到着までは何とかできました。
10時が退院のタイムリミットレンタカーを借りて宮崎医大に到着したのは9時「よかったぁ~}律儀な父は時間をすっごく気にしていました。10時までに出ないと次の患者さんが・・・って。看護師さんに「何とか着きました。退院の手続きお願いします。」って言うと「えっ??1日延期なんですよね。」と・・・。「いえ、昨日先生には高速バスで・・・ただ台風なので足止めを強いられるかもしれないのですが、着けば退院で・・・と伝えました。」っていいました。看護師さんは先生に連絡を取りますと・・・しかし12時になってお昼ご飯が来ても全く何のお返事もなし、痺れを切らしてナースステーションに行きMSWの方に退院の件どうなってますか???って聞くと先生は処置中とのこと・・・13時過ぎ先生が来て「延期したので退院は無理ですね・・・」呆然とする私と父。私は明日大阪に戻らなければならない。やっとの思い出ここまで来たのに・・・。「先生、申し訳ないけど外泊退院でいいです。」機転を利かせてここは医療職の本領発揮・・・先生は「あぁ~そうしましょうか・・・」と延々15時、先生が「何とか無理を言って退院にしました。」なんやできるんやと頭の中までいらっと・・・したのです。でも次に叉二回この病院に父はお世話にならないといけない。しかも病院の現状・内情を私は知っている。一般の方たちはみんなこんな思いを少なくともする事があるのだろうなと思うと・・・辛くなりました。

結局退院手続きがそこから始められて、処方箋が出て受け取り・支払い全てが完了したのは18時前・・・父はくたくたになりそこから2時間かけて延岡の実家に帰りました。翌日
次の病院に転院したのです。

何だか自然災害・・・このくらい震災にあわれた方や今回の台風15号の被害を受けた方に比べたら・・・と思うのですが。やはりその地域の機能・機関病院はハードが大きいと自負するだけでなくそれぞれの人間性・人となりをもっともっと出していいのでは・・・・。
自分に学ぶところもたくさんあり今回の父の病気は家族や会社・地域の方々・・勿論病院の皆さん本当に感謝はしているのです。

人間は欲張りなのか・・・私が自分勝手なのか。

少し辛い思いを父にさせてしまったので書いてみました。

      それでも宮崎医大の主治医・サブドクター・看護師のみなさん本当に・・・
      ありがとうございますって心から感謝してます。


               じゅん