ケア・ナーシングロード我が路を行く★ホワイトエンジェル

介護・看護・医療・福祉どれもとっても大切な内容だけど、解りにくい介護施設の現状や病院スタッフの本音などを載せます。

狭窄・血栓・飛ぶ  →  脳塞栓・肺塞栓・心筋梗塞・・・・ムンテラの中身

2011-07-31 14:45:09 | 残念な・・・○○○
 昨日の朝一番に、主治医の先生から私の携帯に電話が入った。

「お父さんの右鎖骨下から入っているCVの先端が狭まっていて血栓となっています。月曜日に入れ替えをしようと思いますので

お電話させていただきました。」との事・・・頭の中で、「ああ~もし頭に血栓が飛んだら・・・心臓に飛んだら・・・どうしよう

二次的合併症を起こしてしまう。」胸が一杯になった。畑や山が大好きな父・・・65歳定年から嘱託で5年間も頑張って現場から離れて

既に13年 タバコもお酒も飲まない・・・仕事一本で本当にまじめな父は、宮崎の方言を愛し、「今も田舎があるってことはいいことだぞ

歳を重ねて振り返ったときにほっとするところだから、この宮崎があることを誇りに思いなさい。」と言ってくれるんです。

私は宮崎で生まれてすぐに東京都杉並区に移った。・・・私が小学校高学年になって宮崎に母方の祖父の死から転校する事になった。

父との思い出がたくさんあるのだけれど、主治医の先生の言葉で一瞬にして不安になった。

もしかして梗塞を起こしたら麻痺が・・・言語障害が・・・予見できることを全て考えてしまう。

主治医の先生のムンテラが何故行われるかもわかっているため、心が痛い・・・

先生は血栓が万が一飛んでもすぐに対応できるように万全を期します。と言ってくださった。父にはこの説明は入りません。母にも必要あり

ません。と伝え、私は神様に祈りながら8月1日CVを抜いた後の報告を待つこととする・・・。

父の生命力や運・・・私のそれも合わせて、どうか父が元気で治療を継続できるようにと願ってやみません。


      昨日のムンテラ内容でした。


                  じゅん

暑いですね。  皆様・・・熱中症には十分気をつけて



宮崎医科大学附属病院 第二内科  潰瘍性大腸炎入院患者の娘・・・です。

2011-07-26 19:16:51 | 残念な・・・○○○
 ブログをお休みして何日がたっただろう・・・

父の姿が余りにも痛ましく中々思うように考えがまとまら無かった。

和敏さんがブログを観ていてくれて良かったです。

いろんな情報をいただいていたのにすみません。(あれよあれよと言う間に日が経ってしまいました。)

父の病状は深刻ですと先生に言われて・・・・「健康指導をやっていたのになんて間抜けな娘なんだろうと・・・」

今日から「Lキャップ療法」が始まった。サラゾピリンの副作用か何ナノかかなり嘔気がするようだ・・・

今日、娘が宮崎医大病院に行ってくれた。そこからの情報だが、近いうちにもう一回行った方がいいだろうか・・・。

父はいつも健康で今まで病気一つしたことの無い人だったのに・・・

一人娘が関西なんて心細いかな・・・

みんなどうやって介護や見取りをされているんだろう。


父の病気を通して考えさせられることがたくさんあります。

どうか皆さん検診を早めに受けて大病になる前に治してくださいね。



                  じゅん

大好きな五條市・・・24号線は神が舞い降りる  (*^0^*)/

2011-07-23 18:44:24 | 大きな独り言
今日、また五條市に行きました。

兵庫県から阪神高速に乗って次は西名阪・・・そうして柏原で降りました。

ずっと24号線を走ります。

朝もやの中・・・窓もサンルーフも全開にしてエアコンは勿論止めました。

そうしたら當麻を過ぎて緑がとってもきれいに映えて、なんだかMDにあわせて歌いたくなるくらい・・・

エアーズロックみたいな森を抜けると五條があるのですが・・・奈良に住みたいなぁ~

両親も奈良に来たらいいのに。

また、来週からは父の病気:潰瘍性大腸炎について書き込みしたいと思います。


今日はここまで・・・・


   明日は大阪の某学校で講義があります。少ししゃべらせていただきます。



(連絡事項:そうそうこのブログをお借りして・・・和敏さんへメールアド???送信できません。すみません。たぶんブログは

観てくれているだろうから・・・コメント拒否も何もしていないのですが。おかしいですね。)


                 じゅん

宮崎の台風・・・現在 暴風圏内・大雨波浪注意報

2011-07-18 11:35:19 | 残念な・・・○○○
自然の猛威・・・とは、3月東北を襲った地震と津波


何者も太刀打ちできない状況があった。
 
国が総力を挙げて対応してもそれは言う事を聞かない。

今回、父の状況が悪化していることがわかった。

セカンドオピニオンを受けた先生に、「もっと早く気づいてあげないと・・・娘さん医療関係者でしょ」

っと。前の病院にも、納得がいかないならクレームを言ってきたら・・・投げかえられた言葉にはっとして

でもクレームに体力などのエネルギーを使うよりもこれから先の父のことを考えなきゃ・・・て。

そうしたら、最初に診てくれた先生へのクレームよりも、娘として医療従事者としてまず、やらなければなら

ない事。先生が言ううように一日も早い入院・絶食・治療・検査かな・・・兵庫医大に連れて行くことも一つ

の方法である。だが、父に外出許可が出たらすぐに家に帰れるように・・・

私は元気だから、大阪伊丹から何度か宮医大に通ってもいいやって。

そう決めたら今度は台風ですわ・・・延岡直撃・・・しかも19日未明より35mからの暴風雨

次々に心折れるような自然現象が・・・

今の時間を父と、過ごせる大切な時と思い、いつもの一石二鳥的な発想を払拭し、行きます。

    やっぱり自分は生かされてる、人によって支えられている。

  大切な仲間を自分もそうできる様に心がけよう。


                 じゅん   

セカンドオピニオン PartⅡ

2011-07-17 11:00:24 | 残念な・・・○○○
 
   19日午前中に受診・・・その日のうちにCFを行い、入院となる予定

 多分、まだ先生から治療方針は聞いていないが多分最低でも2週間絶食・・・IVH(中心静脈栄養カテーテ

ル)を挿入し、高カロリー輸液を行く事になるだろう・・・。

その間に大腸の状態が改善すれば外科的手術に至らない。

でも改善が見られない場合は手術になるだろう。

父は食べる事が大好き・・・でも一年間今の状態で体重は9kg減である。

朝、目覚めるとふらつきが強い・・・

きっとHbが10をきったから・・・・

父はなぜだろうとしきりに言う。

貧血になるとふらつくし眩暈がするんやで、って言っても同じことを何度も言う。

不安は大きいだろう。

延岡から宮崎医大病院まで焼く2時間半・・・80を迎える母はとてもじゃないが

いけないだろう。私が大阪伊丹から宮崎に来て翌日帰るみたいなことをしなければならないだろう・・・

一人っ子というのはこう言う時大変だ。でもなるようにしかならないから・・・出来る事を一つ一ついつもどうりやっていこう。
人間の時間・・・このわずか数日を無駄と思わずやるのである。

セカンドオピニオン・・・やっぱりそこには信頼が置けないと何の意味も無いということがわかった。
後押しされる一言だったりするな・・・。

                じゅん