ケア・ナーシングロード我が路を行く★ホワイトエンジェル

介護・看護・医療・福祉どれもとっても大切な内容だけど、解りにくい介護施設の現状や病院スタッフの本音などを載せます。

24時間テレビ  感動してます。

2012-08-26 16:18:09 | 今日のドキドキ ★
  いつも思っている。

自分は生かされていると・・・

33歳 昔からの知り合いである医師に

「お前・・・座ってみいや・・・こないだ●●んとこで検査したやろ・・・」
何で知ってんねん??と思いきや。いまなら個人情報もへったくれもないわ~ってどなってるかも・・・でも「Ⅲaやでーお前子供もういらんやろ???」ほっといてくれ

と・・・でも「えっ?私がⅢa???なん???」

その日は家族で水都祭の花火を見に行く約束をしていた。マンションの通路を歩きながら少しくらくなりかけた空を見ながら・・・花火どうしたらいい??みたいなことを考えて涙が止まらなかったのをなんとなく覚えてる。

上皮内癌・・・親に言ったら卒倒する。

主人も・・・まだちびたちも自分で何でもなんて無理だし  今から18年前だ。

唯は10歳 龍二は12歳だった。両親ともに60代

生き方が変わったのはその頃からだろう。今にして思えばあれが無ければ今は無いと思う。

24時間テレビの何が感動か・・・やはり、それぞれが生かされていることに気がつくからかな? 人間決して一人では生きれないと思いつつ、でもやっぱりどこかで自分は・・・と。毎年24時間テレビを見て感動して自分が人生の岐路に立たされた時のことを振り返る。

果てしなく広がる夢を追いつつ現実と真っ向対決だ!時に人に甘え時に人を引っ張り共に歩もうこの時代を・・・

        あなたはこれからの未来が見えますか?


                     じゅん




胃ろうの問題

2012-08-04 16:34:02 | 医療・介護???


なぜ、胃ろうは医療・・・なのか


こないだまでは口がお腹に移動しただけみたいな考えで

訪問介護員も暫定的に経過阻却とやらでできたことを今は

国が県が市が・・・法を定め出来なくしている。

勿論、まずは胃ろうが正当化正当ではないか・・・

から始まるわけだが、以前も載せたと思うが北欧では胃ろう造設と言う

医療無い・・・余談だが向こうの「nai nai=無い」なのです。(^^)面白いでしょ

日本では介護保険導入から何だかとっても胃ろうが増えたような気がする・・・

気のせいではない。療養型病床では吊られた経管栄養が圧倒的に多く

ご飯は介護員は介助ができるが胃ろうは医療???看護師がしないといけない。

医療度が濃い???からだそうだ。不思議である。病院は今、少しつづショートステイ専門の

施設を作っている。わかりますか何をしたいか・・・よくわからない行為です。

倫理観もモラルも何んだかよく見えない・・・気がします。

それでも生きて行くのです。強くたくましく・・・

   漠然と思いを載せましたがまた続きを書きます。

                じゅん

要介護と要支援何がどう違うか・・・

2012-08-02 11:33:45 | 自分のからだ
 
厚生労働省の方々はやっぱり賢い・・・

介護保面が導入されて12年が過ぎた。最初はそんなもの…人の世話にはならないと言われた

方々がこぞって認定を受けておられる。受けるように仕向けた・・・でも使い勝手は徐々に

当り前のことだが簡単に公金が下りないような仕組みを作っておられる。

さすが・・・・です。

私は主任介護支援専門員と言うライセンスを持っている。「絵に描いた餅」にならぬように

きめ細やかなアセスメントを行い、個人にあったケアプランを作成する。

その中で「要介護・要支援」とがある。とくに後者の方であるが予防的に支援をするのみで

生活に支障をきたすことが少なく、自立に近い状態の方。と認識している。



逆に要介護は何らかの支援が無いと生活ができにくいあるいはできない状態と、認識している。

そのレベルで使える点数がありその点数に10をかけると本来介護保険で使えるひと月の単価となる。その単価調整をするのが、介護支援専門員の役割である。

説明責任が求められるものである。人を対象としてアセスメントを展開して行く・・・

しっかりした学びが大切である。


                     じゅん