昨日また一つ歳を重ねました。同居家族は昨年以上に完全スルー
リクエストしてステーキ食べに行ったけど、誰も何も言わなかったからね？他人が祝えば自分は祝わなくて良いと思っている（以前そういうご発言が）夫と、家族の誕生日に何かしようと全く思わない息子…。女の子がいたら違ったのかな～？
さて、孔子によると40歳は不惑だそうですが、それは孔子だからですよね？
40はとっくに超えておりますが、惑いまくっています
特にここ数年感じているのは、自分がものすごく許容力が狭いということ。いや、「ものすごく許容力狭」かったのは過去のことで、子育てをしながら受け入れ能力は広げ（られ）てきたつもり（ただ「子」があまり常識を逸脱しないタイプなのであまり広がっていないかも）。今は「許容力狭めなものの、広げようと努力している」かな
ただ、それゆえにこうなってしまったんだなぁ～という過去の人生の色々。そんなに「可」が小さかったら、苦しかったんじゃないの？もっと「それもいいね」だったら楽だったんじゃないの？過去は消せないし、やり直したくて過去に戻ったとしても許容力が狭い私は同じ言動を繰り返すだろう…。
だから、過去を振り返っても仕方がない、自覚をしたことで今後どう生きていくのか未来を向くのみ
なんですが、内省モードになると止まらない…
私が許容力の狭さを認識するようになったのは、とても許容力の広い友達に出会ったからです。自分の利害関係なく人は人、と多様性を認める姿を見てきて、自分もそうありたいと思うようになりました。
しかし孔子でさえ何を聞いても素直に受け入れることが出来る「耳順（じじゅん）」になったのは60歳ですって
私はこの人生のうちにそういう状態になれるのかしら～？
狭いものを広くするのは大変なことですが、いつも感謝はしています。こんなキャパが狭い私と過去に関わってくれた全ての人に感謝
そして今も交流のある稀有な方々には感謝してもしきれません
同居家族はスルーでしたが（何度も言う）、わざわざお祝いのメッセージを送ってくれた方やプレゼントを届けてくれた方がいて、そんな優しい人々と出会えたというだけで私の人生捨てたもんじゃないなと思いました
