ビーズ展

オーストラリア研修【ホストファミリー編】

ジャンボくんがホームステイさせてもらったのは、Government employeeのお父さんとTeacherのお母さん、16歳と14歳の女の子、12歳の男の子という家族構成。オーストラリア出発の日にジャンボくんが送ってきた写真に写っていたのは、作り付けの美しいプール、スポッチャにありそうな立派なトランポリン、ピカピカの卓球台の置いてある部屋、ピザ窯のある庭…そんなおとぎ話みたいな豪邸でした

ちなみに帰国した日の風呂上りのジャンボくん、バスタオルで体を拭きながら「うすっぺらくてちっちゃい」と言っていましたそうかいそうかい、ふかふかの大きいバスタオルだったんだね~日本で使うバスタオルは住宅事情的にも乾きやすさ重視なので

楽しかったことベスト3
🥇フリーマントル(グループで観光?)
🥈卓球(末っ子クンと暇な時やってたらしい)
🥉マリオ (マリオカートでボコボコにしてやったらしい)
だそうです
 
週末に親戚やら友達やら人がいっぱい来てずっと話をしていたらしいのですが、それはおそらく、ジャンボくんにたくさん英語を聞かせてあげるためかも?その中に日本語を勉強している子がいたようで、日本語で好きなアニメを聞かれたそうです。それも貴重な体験
 
 
カンガルーがいっぱいいる場所に連れて行ってもらったようです

 

フレンチトースト?の人気店ではメニューがよくわからなくて適当に注文したらしい
 

下の2人の姉弟と犬の散歩をしている動画が送られてきたのですが、「Video?」「ビデオ。」という会話だけ入っていました。それを聞いて、うんうん、別に単語でもコミュニケーション取れるし、発語してキャッチボールすることが大事だよねと思いました。

日本語だっていちいち完成した文で会話しませんし(しばしばB型女の主語なし文はA型男と話が通じませんが)、若者に至っては単語すら省略しています。英語話者とリアルに対面して意思疎通をはかる経験をたくさんすることがこの研修の最大の目的だと思います

お金持ちのおうちの子になれた夢のような2週間を過ごせたジャンボくんですが、帰りたくなくなったかと言うとそうでもないらしく、また行けたら行きたいそうです涙のお別れだったかと思いきや、「泣けないよ~」と言われました。

今回80人ほどが参加したのですが、ママ友情報によると6人ほどは残念なおうちになってしまったらしく、いったん先生たちの宿泊するホテルに避難したりホストファミリーをチェンジ(急に受け入れて下さるファミリーもすごい…)したりしたそうです。

到着日にいきなり両親とも不在で1人で夕飯を食べたという話も聞きました。私だったら、そんな心細い思いをさせるために何十万も払ったわけじゃないと激怒してしまうかもしれません…。ホテルではないので当然と言えば当然ですが、ホームステイは当たりはずれがあることを痛感しました

そして20人ほどの帰国生は不参加で、この期間は日本で登校
していたとのこと。学校行事なのに不参加を認めるのも、勝手に不参加なのに対応するのもすごい。しかもその期間内に、高1は4ヶ国に分かれて行く研修、中2もブリティッシュヒルズで研修と、3学年宿泊行事で不在。6学年いて1学年が3日宿泊で不在にしただけで超絶人手不足になる(誰も休めない状態)公立小で働いている私としては驚きしかありません…
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