ラオス旅5日め、ルアンパバーンでは3泊4日の最終日です。
ルアンパバーンの一番有名な観光地「ワットシェントン」はホテルの横なので、後回しにしていたら最終日になってしまいました。
飛行機に乗る前に汗をかきたくなかったけど、行かない訳にはいきませんね。
重い腰を上げて(笑)行ってきました。
●ワット・シェントン Wat Xieng Thong
ラオスで一番美しいと言われる仏教寺院。
1560年にセタティラート王によって建てられた歴史のある寺院です。
シェントンとは、ルアンパバーンの当時の名称だったそうです。
ワットシェントンは、ホテルの横なんですが、入口はぐるっと回らないといけないので、ちょっと迷いました。
ここから入ります。
入場料は30,000キープ(約200円)
肌が露出している服装では入れませんのでご注意を。
●本堂
ルアンパバーン様式の曲線の屋根が美しいですね~。
お天気が悪くて暗いけど、雨に降られなくてよかった。
9時を過ぎると〇国人グループがわんさか詰めかけるので、早めに見学しようと思います。
赤い絨毯の奥に黄金に輝く仏座像。
神聖な気持ちになります。
美しい模様の円柱が圧巻。
こんな宝石のような装飾も素敵。
入口にはエメラルドグリーンに輝く蕾のようなオブジェ。
晴れていたらきれいな色でしょうね。
本堂をぐるっと回ってみると、外の壁もこんなに細かくてかわいいデザイン。
民衆の生活や催事を表しているようです。
きれいなブルーですね。
屋根の左右に見えるチョーファー(神聖な棟飾り)は、霊鳥ガルーダの頭で、真ん中の7本の尖塔は、寺院の格を表しているそうです。
●赤堂(レッドチャペル)
犬を中心に撮ったので、レッドチャペルの上が切れてしまいました。
こちらも細かくゴージャスな装飾です。
中には、寝仏像が安置されています。
この白い小さなお堂の中には・・・
赤い壁に囲まれて、小さな黄金の仏像が安置されていました。
●霊柩車庫
王の葬儀の際、使われた霊柩車が納められている建物。
豪華な霊柩車庫ですね!
王の霊柩車ってどんなん?
なんかすごいものが見えてきましたよ(笑)
斬新ですね(> <)
黄金の龍の頭が・・・正直言って気持ち悪いけど、そんなこと言ったらバチが当たるかな(笑)
壁も派手ですね~。
明るく故人を送るのがラオス流なのかな?
よく見ると、タイルや陶器のかけらを貼ってる感じですね。
繊細で美しい彫刻。
塗り直したらめちゃくちゃきれいでしょうね。
ワットシェントンは広い敷地にたくさんのお堂があって、それぞれ装飾が見事で、見ごたえがありました。
急ぎ足でしたが、一番有名なワットシェントンを見られたので、これで悔いなく出発できそうです(^^)
これから隣のビクトリアシェントンパレスに戻り、荷造りをして、空港へ出発です。
続きはしばらくお待ち下さい(^^)