にざかな酒店

恐怖の冬合宿、予告?

予告っていうか、これで完結してる気もしますが。
お茶を何杯もお代わりしてる文月さんが何気にお気に入り。
なんか割とど変人ばっかりの話になってきたので話が進むのなんのって。
もうそろそろ猫モードに戻らなきゃな、と思いつつ、ついダラダラとオリジナルを更新してしまうのでした。
とある演劇編みゃんおー語辞典はまた後で。あ、ごめん一個だけ人名間違ってた、訂正します。
ところで季節がちゃんとあっていれば一コマ目は浴衣にしたかった。残念。
続きでとある演劇辞典。頑張りましたよ…。
って、頑張ったけどやっつけなので繭子さんの項目が抜けてました、ごめ…!ちゃんとラブコメネタも追加したよ。はい。
あ、あとごめん。なんか誰が寮にいるとか一人暮らしとか実家通いとかちゃんと設定してた方が良かったんでしょうか。と今更ながら。なんとなく男子は三人とも寮にいる感じです。あとはちょっと適当に。うーさん、小夜香さんあたりは実家暮らしだろうけども。
それからなんで薬ネタが嫌いなのか、についてちょっと書いておきますと。
「自分で勝負しろ、自分で!不確定に頼るな!!」まあつまりはそういうことです。はい。
っていうかもらった薬をなんの薬かも確かめずに飲む、とかいう恐ろしいネタが世の中にはあったりして。
薬は案外怖いんだぞ、ブルブル。
頭痛薬とかでも頭痛薬の飲み過ぎによる頭痛ってのもあるじゃないですか。副作用とか。
サプリメントでも人の部屋にあるようなもん、勝手に飲むとかー?正体わかってるならともかく。
ありえへんわ。あ、まあそんなわけで続きどうぞ。
と、風邪薬にも滅多に頼らないような私はいうのでした。
みゃんおー語辞典 とある演劇サークルの記編

あめんぼ赤いなアイウエオー。ってことで、せっかく演劇どうこういうからこれで始めてみましょうね。懐かしの発声練習である。そういえば発声練習でお腹押さえてー、みたいなネタ、そういえばなかったですねえ。
うーさん(牧目海古)
他の作品からいらっしゃい、な照明さんその1。クロスオーバー昔嫌いだったはずなのになんというか必要に駆られて、人足りなくて他から読んで来る羽目に。
前作の死ヌ女はラブコメと言いつつ厳密にはラブコメではなかったので、というか料理も「男のために作ってます!」みたいな話ではなくて自分が先にあること前提、女子の自立って外に行って働くばかりが女子の自立ですか、みたいな感じだったのでした、実は。
カンも頭も悪くはないのでついうっかり表面上はうまく取り繕えてしまうので本人その気なくうっかり周りを手玉に取っちゃってるようですが、案外彼女の心の中はあわあわしてなんとかごまかしての上の行動なのであった。
冷静になって彼女の行動を検証してみると、魔性の女どころか実はかなりのぶきっちょさんであることがよく分かります。自衛意識が強いです。過剰防衛には気をつけてね。っていうか彼のアプローチを知ってて知らんふりを続けてきたのも「アプローチに応えないうちはまだ自分の優位である」ことを信じているというだけで、応えたら最後絶対好きにされちゃうのでは、あわわ。みたいな感じのそっち関係の妄想も美味しくいただけます、な実は思いっきり乙女さんなのである。いいなあ、先輩…。
演劇部の基礎練
ダンスである。発声練習とかも色々あるがここで言ってるのは有酸素運動のダンス。
繭子さんが一章目の本番の前に、基礎練の途中で拉致られる原因となった、「有酸素運動なのに息が止まってる」事件。あれは作者の実話である。実際に目撃したのは体育教師であったために我らが演劇部はもっとうまく有酸素運動できる運動を体育教師直々に開発、伝授されたという話。あのエアロビって、2週間くらいは頑張ってやってましたっけ…?でも気づくと基礎練はいつものメニューに戻っていた。不思議。
体育教師直々なら本当に使えそうなネタだけどなあ…?
円城くん(円城幹雄、えんじょうみきお)
第一章の主人公、メインヒーローのまとめ役、演劇サークルの円城さん。である。彼がいないと本当に恐ろしいほど何も始まらない。彼はおかしいくらいのさっぱりさんなので実は女の子にもモテてるであろうがまるで気づかず、男どもにも結構モテている不思議さん。
っていうか鏡花ちゃんと別れたおかげで照明さんが逃げた件?で「本番まで引っ張れよ!!」と心の中で突っ込んだのはなかなか人にはできないツッコミであろう。彼の名台詞である。
おばちゃんは見ている、とか言いつつ、いや、あなた全然見ていませんよ。もうちょっと週刊誌とか勉強しなさい。
演劇大好きとか口で言わなくても本当に好きな人は行動の隅々に微妙にそんなオーラを滲ませるものだ。彼のツッコミはひたすら気味よく、微妙に人とずれている、を念頭に置いています。
あと円城くんは不思議なくらい繭子さんが好きだ。もう何かあると繭子さんに相談する。
ここまで素直に自覚なくヒロインを追いかける男もそうはいない。
そのおかげで彼はなんかいつも無駄に走り回っているイメージがある、不思議。
音響の音量(おんりょう)三姉弟
な、何もいうな。いっちゃダメだ。頑張って育ててたネタなんだから!
っていうか不思議なくらい彼らが喋らなかったのでああするしかなかったかな、的な。
それまで頑張って普通世界を築いていたのにねえ…。
脚本
繭子さん担当。ニート探偵の時は割と詳細にイメージが出てきたが、2020年はそんなにちゃんとイメージが出てきていないのは、仕様です。その前の話も何気に一章めで結構色々と紹介されていたりする。いつも頭を悩ませる、脚本に問題のある演劇部、というのが一章目の話の思いつきであった。その流れで鏡花ちゃんなんていうキャラが出てきたわけであるが。あと、一章目の脚本は途中で色々といじりすぎやろう。よく本番までこぎつけましたね…。意外と二章目はあっさりとできた模様、っていうかあの脚本は下地がありましたからね。さりちゃんの先輩へのレクイエムである。
鏡花ちゃん(泉優花、いずみゆか)
なんというか、演劇サークルのミラクルをいろんな意味で一人で背負っている。
二章目はなんかミラクル起こさんな、と思ってたら最後の方ででっかいのを起こしよった。
モデルの人物あり、な人はこの人しかいてません。
実は1章目のテーマは「ミラクル!」であった。
小夜香さん(文月小夜香、ふづきさやか)
みゃんおーワールドに親しんではる方にはおなじみのヒロイン、文月小夜香さんである。
って言うか、君の彼氏は君がメインヒロインだと言いつつまだ他の女もうろうろしているのかい?
とにもう。そう言う世界だから仕方ないけど。
とある演劇世界では、実は彼氏の似てない双子の兄の方をうっかり小夜香さんの彼氏と間違っている人も多いようだ。気をつけよう。彼氏はちっちゃい黒い方だ。
何気に言葉の端々に「セリフを覚えるのを大の苦手にしている」病が見える。
なのでメインヒロインとか間違っても降ってこないでよ!繭子さん!と思っているのだ。
まあ元々彼女は無理やり連れてこられたに等しい人ですからね。
あと一章の本番の時に途中で幕を下ろしたのは実は彼女本人だ。今明かすけど。
さりちゃん(後さり、うしろさり))
後っていう名字の人は実は実際に近所にいたのでいつか使ってやろう、使ってやろう、と思っていました。そんなわけで後ろ向きを背負わされた彼女。しかも名前はさりだし。
一章めではほとんど一言も喋ってなかった彼女は実はああいう性格だったんです。まる。
「だああああっ、そんな情けない百合は認めんっ、百合舐めんな!」っていうセリフは作者のお気に入り。強く生きていってくれたまえ…ほろほろ。シロ先輩は敵。
っていうかよく二章めの本番まで頑張れたよね、彼女。
後ろ向きだがなかなかの精神力だと言える。主演女優、ガンバ。
シロ先輩(倉田士郎、くらたしろう)
大体の人はシロさん、と呼んでいるが円城くんと渋ちんはからかっているとか、嫌味的な要素のある呼び方をするときにうーさん風に「シロ先輩」と呼ぶ。ニヤニヤ。
まあ可愛い後輩付きで照明にやってきたり幕間があんなだったりするからですよ。
他の人間は何学部、とかきっぱり出てきてないのにこの人だけちゃんと薬学部。(元黒魔術士だから)同人誌とかにありがちな危ない薬とか持ってきてまたこの部を混乱に陥れないように。めっ。
あ、いやいや。作者はそんな「薬でなんとか」(惚れ薬でみんな混乱、みたいなのも含む)みたいなネタは大嫌いだからそんなもんは絶対出てきませんけどね。はい。
シャレでちょっと睡眠薬作ったくらいである。それだってカモミールティーに変えたし、彼の良心度は高いはずである。きちんと最初からまともにうーさん口説いてるのにちょっと寝ぼけてキスしたのを「乱暴な手」と小夜香さんに表現されたのを実はこっそり根に持っていたりする。ブツブツ。
渋ちん(渋谷染彦、しぶたにそめひこ)
なんでこの子、渋谷で渋ちんなの?渋谷だったら「しぶやん」じゃないの?と思った方。
彼は円城くんとあって三日目くらいでそのにぶちんを見破り、「俺渋ちんあなたにぶちん」というネタをかましたのである。今出してくる裏話。そんなわけで円城くんのみが彼を「渋ちん」と呼ぶ。他の子はちゃんとお行儀よく渋谷くん、と読んでいる。なんか割と可愛い目の外見なのでよく主役の座が回ってくる模様。なぜか(なぜか?)鏡花ちゃんが大嫌い。でよくぼやいている。
ダンスをかじったことがある、くらいの表現なのにブレイクダンスができるとかいう謎の人物であり、円城くんの影のサポーターでもある。
あ、と重要なことを。彼は見た目は可愛いが別に性格はショタではない。重要。
藤村さん(藤村佳奈恵、ふじむらかなえ)
はい、小夜香さんと一緒にいらっしゃい、この世界へ!
元の世界では使い勝手が悪くて特殊キャラ扱いをされていたが、この世界では自由に姐さんキャラぶれる。素敵だ。食べ物は消費期限でも結構いけるのよ、そうなのよ。
メガネにおさげが繭子さんと被っているので、実はこの世界の藤村さんは微妙に髪を切っていたりする。その解説今までなかったけど。(ダメじゃん)まあ、似てるせいで繭子さんとは割とお互い好印象。結構色々助け合う。
繭子(本田繭子、ほんだまゆこ)
脚本担当の本田さんである。っていうか一章目のヒロインなのに語句から抜け落ちかけてごめんよ。
メガネにおさげがトレードマーク、藤村さんと大きく違うのはぼんぼりみたいなもみあげ(っていうの?)である。
心霊現象が大の苦手、っていうのが幕間で出てきましたが、うん、なんとなく率先してキャーキャー騒ぐタイプだと思ってた!!ってやつで全然意外性がないのである。
恐怖の合宿編(ちゃんと書いてないけど、1p漫画だけで完結してるように見えたので)あんまり騒ぎすぎて円城くんと3回くらい階段を一緒に転げ落ちたので、いい加減ペチンと叩かれました。
「いい歳して子供みたいに何いつまでも騒いでるんだ!お前らしくない。いい加減に現実みろ」
と、そんな感じでいつも見たことないような感じで怒られたので思わずときめきの方が恐怖を上回ったので音響さんたちのことがちょっと克服できた模様。よかったね。っていうか、階段三回転げ落ち、は円城くんでも怒るわ、そりゃ…。
普段はもうちょっと大人であろうとしてるが、よっぽどのことがあるとこのように子供っぽくなってしまう自分に正直なお方である。ところで、円城くんのことは舞台上でも動きが滑らかではないのがかえって無骨っぽくてそこもときめきポイント。
いい動きをするだけが人の魅力じゃないんだねえ…。まあそんなこともある。
ところで舞台装置などをみんな並んでトンカントンカンやってる時、円城くんに「あら、器用に手が動く割にはあなた指短いわね。私の方が指長いくらいじゃない?」とか言って手をぺたり、とかそういうことを付き合う前からやっているので、そりゃみんなに気持ちがもろバレているのも当たり前だわ。というお話。フィクションだからいいけど、実話だとそんなラブコメばっかりやってる演劇サークル、ちょっと微妙だわあ。…ま、フィクションだから、ね、もごもご。
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