この週末にレイトショー(¥1,000)で「グラディエーター2」を観に行ってきました。
実は、恥ずかしながら本家「グラディエーター」を観たことがなく・・・
そんな時に「2」が公開されることを知り、ついでに「1」の4Kデジタルリマスター公開という有難いリバイバル上映が!
なのでそっちを先に観に行き、「2」の鑑賞となりました。
直前に「1」を鑑賞していたおかげですごく解像度が上がって良かったです。
まさにGoodタイミングでした!👍
アニメっぽいオープニングで「1」をさらっとおさらいしてくれるのもニクい演出。
デンゼル・ワシントンは、存在感ありすぎですね。
主人公(ポール・メスカル)が父親譲りの寡黙な男なので、恐らくデンゼルの方がセリフの量が多いのでは(笑)。
ポール・メスカルもまだ若いから(でも既にアカデミー賞ノミネート俳優さんです)、ラッセル・クロウほどの味わいは出てないかもだけどこれからに期待です。
「2」に至るまでのストーリーがほとんど明かされませんでしたので(ルシアスは、北アフリカで育った?)3作目できるとしたらそこらへんが描かれそうだなと思いながら見てました。
迫力ある映像からは想像つかないですが、リドスコ監督はもう86歳なのですよね。
お体が心配
まだまだ元気で色んな作品を撮ってほしいです。
直前に観た本家です。
アカデミー賞を多数受賞した作品ですが、若いころはあまりオスカー作品に興味がなく全然見てなかったなと思います。
初めて見て、ただただ圧倒されました。
そりゃあアカデミー取るわ~という内容で。
ラッセル・クロウが若いのは当たり前ですが、正義感あふれる上司にしたい男ナンバーワンみたいな人物像。
ちょっと「スリーハンドレッド300」に似てますかね。
貴方のためなら死ねます!って部下が全員そう言う男です。
ホアキン・フェニックス演じる暴君コモドゥスは、これでもかというキモい、汚い、ずる賢い輩です。
この作品でホアキンを認識したのですが、リバーに弟がいたことを知りました。
子役の頃から出ていたようですが、世界的に名が知れたのは恐らくこの作品では?
「1」を観た後に「2」の特別予告編が流れたのですが予告編の中でルッシラがルシウスに「あなたの父親は~」というセリフがあり、「え!?」ってなりました。←ネタバレ
ルッシラは、なかなか恋多き女ですね。
「1」でも「2」でも使用されたこの曲がすごく素敵です。
どさくさに紛れてご紹介(笑)。
グラディエーターのサントラで滑って北京冬季五輪フィギュアスケート男子シングルで銀メダルを取った鍵山選手です。
衣装がそれっぽい感じ。
フィギュアスケート大好きなんですが北京五輪は、色々と思い出深いもので心に残っております。