美しき言尽くしてよ

喜多見不動へ

きのうは長女の家まで行ってきました。
お孫ちゃんの成長を見るのは楽しみですが、
人見知りをされてしまいました(;^_^A
一生懸命泣くのを耐えている顔もかわいらしいですね~(笑)

今日も東京地方はとてもいい天気。
いつも外に出ないらしいので、散歩に誘いました。

まず、私が昔行きたかった喜多見不動尊です。歩いて5分くらいです。
写真がボケボケですみません。






なんか星まつりのことを調べていたときに、ここを見つけ、興味がわいて、これは行ってみたいと思い、車ででかけましたが、駐車場がなく、近くにも止めるところが見つからず、何周も車でぐるぐるし、結局諦めたという思い出があります。
とても狭く、滝があるといっても、自転車がとめられる程度の場所しかないのです。




「毎年冬至の日に星祭りが行われることで有名な『喜多見不動』は、不動明王を本尊とするお寺です。この尊像は、明治の初めに起きた多摩川大洪水の時、喜多見河原に流れ着いたものを、当時の住民が成田山新勝寺で入魂し、お堂に安置したと伝えられています。星祭りとは、故人の生まれた年に当たる星と、その年に当たる星を供養し、福を招き災いを除くという厄除けの祭り。かつては、庶民に広く伝わった行事ですが、最近では珍しくなりました。ここでは、カボチャに“真田幸村”と書き、隣に自分の名前と生年月日も書き添えて護摩壇に供え、近くの川へ流します。境内には湧き水による滝があり、滝不動も祀られています。 」
真田幸村と書くのが面白いですよね。なんで真田幸村なんだろう。ネットで調べても出てきませんでした。

この滝で滝行もしたみたいです。

上に行くと、洞や蚕蔭大神、魚眼観音、玉姫稲荷などがありました。
例によって写真は撮っていないのですが、蚕蔭大神がまつられているのは珍しいそうですよ。





そして、この喜多見不動、鹿島神宮と富士山を結ぶレイラインに建っており、冬至には、ラインの上でちょうど富士山を正面に拝む形で御堂が配置されているそうなのです。
多分先に書いた洞に冬至の日に太陽が差し込むのではなかろうか。


へえー、へえーと興味津々でうなりながら、お孫ちゃんを抱っこして回りました。
お不動様に、〇〇ちゃんです、よろしくお願いしますとお願いしてきましたよ。
ちょうど、お掃除をされていた方がいらっしゃったので、今年の星供養はいつですかと聞いたら、12月22日だけど、今年はどうか分からない。コロナ以降やっていないとのことでした。
やるのでしたら一度お護摩をたいてほしかったのですけれども。
でも、星供養が開催されなくても、冬至の日にこちらでお参りするのには前述の理由のとおり価値がありそうです。


そして、そのまま成城駅のほうへお散歩です。





ハイソなおうちが建ち並びます。
ご覧ください、富士山も見えるんですよ。

素敵な住宅街を抜け、公園を通り抜け、
家に戻りました。











帰り道の多摩川橋あたりから見た富士山も美しかった。





お孫ちゃんに人見知りされたので、
また顔を覚えてもらうのに通わねばと思うおばあちゃんなのでありました。


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