着く頃に雨が降ってきました。
でもとても雨が似合う神社だなぁと思います。
椿大神社の猿田彦様のお使いはカエルですしね。
そして、薄暗い参道だからこそ、灯籠がとても映えていて良かったです。
まず御船磐座に。
瓊瓊杵尊一行の御船がここに繋がれ、この地から九州にご先導されたと伝わります。
本殿です。
美しかったです。
ちょうど御祈祷があり、巫女さんの舞を見ることができました。
くぼさまもりを新しくしました。
隣に進み、鈿女本宮椿岸神社に。
結婚式があったようで、ちょうどお二人出てこられるところでした。
ご夫婦、親族らが本殿のほうに移動され、お社に近づいてみると、ものすごくヒノキのいい香りがしました。お社は檜造り〜という感じではないのですが、もうクンクンするくらいヒノキのいい香りで、長女と良い匂い〜とクンクンしていました。
お参りをして、隣に進み、かなえ滝と龍蛇神両地神社です。
この滝を待ち受けにするのが流行っている?らしいですね。
茶室鈴松庵。
松下幸之助氏が寄進されたそうです。
松下幸之助氏は神様になられたそうで、松下幸之助社もありました。
行満堂神霊殿
仏様が祀られていました。
そういえば、猿田彦様の像があったのに写真撮らせてもらえばよかったわと思い、また元の道に戻りました。
日の本の神様なのですね。
そのまま引き返すのもなんなので、もう一度そのまま進み、鈿女椿岸神社に行き、もう一度ヒノキの香りを嗅ごうと思ったのですが、ヒノキの香りがしない!
長女と、あれ?あれ?とクンクンしていましたが、さっきはあんなにいい香りがしていたのですが、しないのです。
「結婚式のお嫁さんとかにはあの香りを振りかけてるのかしら?」結婚式仕様?とか言っていたら、「違いますよ〜」という感じでまたふわぁ〜とヒノキの香りがしました。結婚式の後ほどではありませんでしたが、
あ、するする!と言って、私たちには見えないけれども、本当にウズメ様がいらっしゃるんだわ!!という結論に落ち着きました^_^
本当に美しい神社さんでした。
来られて良かった!
ありがとうございます。
椿会館で鳥飯をいただきました。
美味しかった。
お土産は最中とかいろいろ。
奥宮まで行ってみたいけれども、往復6時間はどうかなぁ。
でも行ってみたいです。
行く価値がありそうです。