知多半島の先、近くに源義朝の最後の地があります。
伊勢には陸地で行くより、海を渡ったほうがよっぽど早く、多くはこの地は活用されただろうと思いますね。
帰省してもいつも行けるわけではないのですが、今日は行くぞ!と思ったのですね。
母を友人宅に送って、そのまま高速に乗って、無事着きました。
いい天気ですが、ちょっと曇ってますね。でも、島も見えました。
えっちら、上まで登って、拝殿に着いたら例祭をやっていました。
まただわ…。
ずっとここでご相伴に預かっておりました。
調べて行くことはあまりないのですが、大抵、行くときは例祭が行われています。
初めて行った時、たまたまちょうど例祭を始める前で、上に上がりなさいと氏子さんに言われて、上がってお参りしたのが始まり。
それから行ける時にはお参りに行くというパターンです。
今日は御礼も兼ねてです。
例祭が終わってから、持っていった奉納の品をお供えしてもらい、ふるべの鈴を振らせてもらいました。
すると、重軽石という石がある。
これは初見です。写真は撮らず。
宮司さんに(息子さんに代替りされたのですよね、きっと)
願いを込めてから、やってごらんと言われてやったのですが、まず、願いを心の中でこめて、石を持ち上げて、その後、この願いが叶うなら、重くして確かめさせてくださいとお伺いするらしい。
最初、それがわからず、重いか軽いかで判断してしまい、2回目も同じくらいの重さかなと思ってしまいました。弥彦神社でやった感じ?
すると別の方がお参りし、全然重さが違う!とおっしゃるので、いいなぁ、私は同じくらいだったかなぁ💦
と言ったら、もう一度、宮司さんが説明してくれて、2回目はわかるように重くしてくださいと、違いがわかるようにお願いするのと聞き、もう一度やってみました。
すると、ほんとに2回目は少ししか持ち上がらなかったんですよ。
なんかわかりにくい説明ですが、次行った時もやってみます、違いお願い事を。何度もするのは失礼かと思って次回にお聞きすることにしました。
愛知県の鳴海から託された石だそうです。
鳴海は割とうちの近くなんですよ。
拝殿からの伊勢湾。
下の弘法大師の館にも寄っていくといいよと言ってくださり、お参りさせていただきました。
95歳?の清水宮司さんもいらっしゃいましたが、お話し中だったので、ご挨拶は失礼しました。お元気そうでよかった。
というか、私、もう何度か行きましたが、あまり認識されていないので、中に割って入るほどの勇気もなく、でも今の宮司さんには覚えてもらっているので、それだけでも嬉しい〜❣️
帰りも予定の用事をすいすい済ませて、荒熊大神様のおかげさまだわ、と感謝して帰宅したのでした。
次はいつ行けるかしら。
近々、またお参りにあがろうと思います。