コロナ禍で、近親者以外には知らせないで、葬儀などは既に済ませたようでした。
先生が闘病中のことは聞いていましたが、年末に娘にメールをいただいたりして、ご快癒されるとばかり思っていたので、驚きました。
先生は作曲家で、ピアノの専門ではないのですが、ピアノがお好きで、お上手で、ピアノ曲はたくさん書かれておられます。もっと先生の曲を弾いて見てもらっておけば良かったのにと今さらながら思います。娘が先生の曲を持っていくと、それは喜んでくれたのを思い出します。
レッスンがお休みになってから一年ちょっと。こんなに早く会えなくなるなんて思いもしませんでした。
父のほうは抗がん剤の副作用のほうは落ち着いて、その面では元気になったものの、抗がん剤の効き目がなくなったようで、呼吸が難しいようです。もう自分の力で良くなるしかなさそうなので、難しいのですが、呼吸器で生かされているようで、本当に色々考えさせられます。
どっちがよい、どっちが悪いなんて何もない。
急に会えなくなると、ただ寂しいだけ。