gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

そのまま

2022-03-31 16:22:58 | 日記
いつしか
痛みで失神したのか
横たわっていた。

そしてまた、痛みで目がさめた

触れるのも見るのも怖い

恐る恐る姿見をのぞく
よく見えないが

背中の中心部分が赤黒くなっているようにもみえる


どうしよう
どうしよう
それしかうかばない

それは

2022-03-30 16:47:44 | 日記
アイロンを押し当てられた傷は

今までのどんなものよりも
私にダメージを与えた。

熱い。痛い。背中だけに傷の様子も初めわからず

寝ていた為、とにかく焦りと痛みと
どうすることも出来ないない感情で
のたうち回ることしかできなかった。


それを見て、母は微笑んだように見えた。

私は、血の気が引いた!
そして、母は何事もないように母屋へ戻っていく。

私は何とかしようと冷凍庫の氷をタオルに包んで痛みにためて冷やす事しかできなかった

残る

2022-03-29 20:54:19 | 日記
初潮を迎え徐々に女性へと向かう私の体

母には、いつしか同性への嫉妬のようなものが加わり

お前みたいな奴は男は相手にしない

(そもそもまだそういうものには興味もなく)

休みなのに男にも誘ってもらえないのか

などと言う言葉を浴びせた。

その頃私は水泳部だった

ある日大会も近く練習に明け暮れていた。
家に帰るとクタクタで寝てしまうこともあった


突然火のつくような痛みで飛び起きた

母は、私の背中にアイロンを押し当てたのだ


ボロボロ

2022-03-28 20:19:22 | 日記
あたしの身体は常に傷がある

内腿、お尻、おなか、背中

体育の授業は憂鬱
着替えるときに誰かに見られないか


水泳は4年生まで一度も参加していない。

教科書は辞書はナイフを指したあとがある




いつか、もしかしたら私は殺されてしまうのかもしれない

引っ越しは成功か

2022-03-27 20:16:55 | 日記
同居が始まり
母に手を出されることが減ってきた

そんなある日、母がある提案を持ち出した。
離れを○○が勉強に集中出来るために使わせたらどうかというのだ

離れは、冷暖房もありお風呂は無かったけどトイレミニキッチンもあった

だから、不便は無かったけど
快適なのは皆が起きてる時間

深夜に母が抜き打ちにやってくる

ある日は、果物ナイフまて、ある日は生花のハサミそんなものを持ってきては
突きつけたり、柱にさしたり
髪を切りつけられたり

声を出せば許さないと


恐怖の夜がくるのだ