籾摺り&袋詰めなど

稲刈りとセットで行う作業が
「乾燥・調製」です

刈り取った状態で25パーセントくらいある米の水分を14.5パーセント程まで乾燥させて、籾殻を取り除き袋詰めします


午前中に前日刈り取った分を袋詰めして出荷し、午後から刈り取りというのが基本的な流れですが、
天気が崩れそうな時などは乾燥機に空きがあれば先に刈り取りに行くこともあります

刈り取りは午後からの方が稲が乾いていて適しているのですが、その辺は臨機応変で決めます

GC698 出撃っ！

8月13日から始めた今年の稲刈り
最初の1週間は雨雲の合間の作業で
常にスマホの雨雲レーダーを確認してました。

空梅雨の影響でどの田んぼも地面がしっかりしていて、調子よくコンバインを動かす事ができました。

コンバインに乗り始めて十数年
4条から始めて5条、
そして現在の相棒は7年目になる6条刈りのヤンマーGC698です

今でも、より効率的なラインどりはないか、もっとスムーズに負担なくコンバインを動かせないか、刈り取りロスをより減らす方法はないか、試行錯誤の繰り返しです。
コンバインで稲刈りしてる時と、バイクでサーキット走ってる時の頭の中はほぼ同じです(^_^)

この時期しか腕を上げるチャンスは無いので、一枚一枚真剣に作業に当たります。

あと1日刈り取りすれば終わるんですが、台風の雨の影響で数日作業が出来ません

レンタルのトラック返却が9月9日までなのですが、まあ、それまでには終わってるでしょう(^_^)