誰一人呼ばず、事情聴取をしない理由

一人でも事情聴取をすれば、告発状を受理したことを証明する事になるので、誰一人とも接していなかった。

帰り際、誰を最初に事情聴取するつもりですかと尋ねると、「あなた」が一番目だと、もう散々話を聞いている私だと言うので、そんなバカな話があるのかと思ったが、告発状に全然書かれていない森園について聞きたいのかも知れないと半信半疑で帰途に着いたものだった。

告発状に押してあるはずの受理印を見せてもらいに行った4月3日の出来事。

鹿児島中央警察署での形式的な受理とその背景（2025年4月13日）

偽造された委任状により、私は重大な被害を受けた。
それを告訴しようとしたが、警察の対応は極めて形式的で、真相解明に向けた意志は感じられなかった。
この記事には、その対応の経緯と、私が感じた不信の根拠を記録として残しておく。

2025年4月13日　記録文書
作成者：南谷武志

1. 事件の経緯

私は鹿児島市に住む南谷武志と申します。私が居住するアパートの大家・照井秀樹と、その友人で不動産業を営む森園真司が、私の名義による委任状の偽造行使を計画し、行政書士・吉村圭二に依頼していたことが明らかになりました。
この件は、照井・森園の両氏が発案し、森園の依頼により吉村が実行したものと私は確信しています。

私は繰り返し説明を求めてきましたが、関係者は応じることなく逃げ続けました。ようやく3年後、市役所で情報開示請求を行ったところ、記憶にない委任状を発見し、それが偽造され、行使されていたことを知ることができました。

2. 警察署による受理の経緯と不審な点

この件について刑事告訴を試みましたが、鹿児島中央警察署は当初、「被害届としてなら受理するが、告訴状としては受け付けない」という姿勢でした。

実はそれ以前にも、鹿児島西警察署で別件に関して同様の対応を受け、「被害届なら受理してやってもいい」と言われ、やむなく応じた経験があります。その件では結局、受理以後は一切の捜査がなされず、ただの形式処理に終わりました。

今回も、当初「被害届で」と言われたとき、私は明らかに落胆していたはずです。同じ対応が繰り返されることを強く警戒していました。警察側はそれを感じ取っていたのか、最終的には「告発」という形で受理する方針を示してきました。

しかしこれは、私が求めていた本来の「告訴」とは異なり、事件の構成も実態と異なっていました。たとえば、実質的主犯と考えている森園真司の名前は草案から除外され、照井秀樹が吉村圭二に単独で依頼したかのような構成に書き換えられていました。さらに、市民課も被害者に加えられ、事件の性質が曖昧な形に変えられていたのです。

その理由を尋ねても、明確な説明は得られませんでした。今にして思えば、「被害届よりはマシな形」で形式的に受理したように見せかけて私を納得させ、実際には捜査の意思がなく、ただ時間を稼ぐための処置だったのではないかと感じています。

3. 時効成立を狙った捜査引き延ばしの疑念

告発が形式的に受理された後も、担当刑事に進捗状況を尋ねると、「やっている」と繰り返すばかりで、実際の捜査は進んでいる様子がありませんでした。

そのうえ、「詐欺罪を追加したので時効が延びた」との説明が過去にありました。しかしこれは、私に「急ぐ必要はない」と思わせるものであり、実際には偽造行使罪の時効（9月18日）を過ぎるまで何も動かず、結果的に捜査を放置する意図があったのではないかと疑っています。

4. 市役所との裏取引による不起訴誘導の可能性

市民課もまた、偽造された委任状により一応は騙された立場にありますが、実質的に損害を受けたわけではなく、吉村圭二に対して処罰感情など全くないと思われます。

そのため、偽造罪の時効成立後、詐欺罪などなかった事にして全てを終了させる予定ではないかと私は疑っています。

こうして、私自身が受けた偽造行使の被害は、表向きには「受理された」ように見せかけつつ、実際には真相が隠蔽され、「誰も責任を取らない」構図へと導かれているように感じています。

5. この記録を残す理由

私はこの件について、当初は警察組織内の監察官室に正式な申立書として提出するつもりで文書を作成しました。
しかし、同一組織内での調査には限界があり、かえって内部でもみ消されるリスクがあると判断し、現時点では提出していません。

そのかわりに、こうして記録をブログに掲載することで、経緯を公開し、証拠と記録を可視化しておきます。
形式的な受理や引き延ばしではなく、真の意味での捜査と説明責任を、私は今も求め続けています。

中央警察署が捜査するべきこと

【1】 時効('25年9月18日)が迫っている有印私文書偽造及び同行使事件の早期解明。

【2】行政書士ｱｲﾘｽ吉村と旧知の間柄の市職員aさん。この二人で不法行為を行っていなかったか (警察に告訴不受理を手回していた理由になり得る)。

【3】他に行政書士と市民課職員の間での不法行為は存在しなかったか (警察に告訴不受理を手回していた十分な理由になり得る)。

告発状〜改良版

主犯のﾀｯｹﾝ森園に一言も触れていないのは私の意図でも希望でもない。警察がこういう風にまとめたのである。私は一通り目を通した後、真っ先に森園を省いた理由を聞いたがムニャムニャ言って明快な説明は出来なかった。

しかし前回「これは大作になるから時間がかかる」と言っていたので、複雑なあらすじになるのを避けるために敢えて省いたのだろうと解釈して、一言一句加筆も訂正も要求せず印鑑を押した。

初耳の詐欺罪(時効を伸ばすために加えたと説明された)は、市の被害に当てはまる罪であり、私に当てはまる偽造罪は今年2025年9月18日に時効を迎えるのであまり時間的余裕はなかった。

詐欺罪を追加することで、告発という形を取り、市民課を完璧に守り、私には時効が延びたと思わせて捜査着手を遅らせたかったのだろう。

(1)

(2)

(3)

(関連記事)

【オオヤ照井、タッケン森園、アイリス吉村事件】の概要 (知らない読者向け) - 精神科医 / 鹿児島県警

私に残ったのは付箋一枚

行政書士会、鹿児島県行政書士会、日本行政書士会連合会、鹿児島市役所、金玉を握った行政書士、金玉を握った管工事業者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上画像は昨年(2024年)12月に中央署に初めて相談に行った時、帰りに名前を聞いた際、その担当者が受付から貰って書いてくれた付箋だ。

そして次の年、書類一式を持って行った時、紛れ込んで床に落ちたこれを見つけると一瞬取り返そうとした。私もそれを見逃さず、自分の方に引き寄せたのだが、その頃はすでに私の所持する書類などを全部出させたあとで、自分たちの目的は果たせていたので、正直に気持ちが態度に表れたのだろう。

結局私は中央署に全てを渡してコピーされたり写真を撮られたりしたのだが、私に残ったものは受理印も押していない告発書のコピーとこの付箋のみ。事前に動画等で勉強していた全ての要求は拒否された。

被害届でも告訴状でもなく、告発状という形を取ったのは市を守るためもあるが、西署での別件(隣人ﾄﾗﾌﾞﾙ)を強引に被害届で処理した経緯があるからだ。

市民課の誰か一人を犠牲にしないと収まる話ではなかったが、果たしてｱｲﾘｽ吉村と高橋の私的関係をどう処理するつもりなのか、私は測りかねていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結局、告訴を「受理してくれる」という餌に釣られて、全てを提出し全てを話したが、結局時間と労力の無駄だったようだ。

動いてくれたとしても、彼らに照井らを起訴に持っていこうという気はないだろう。照井森園吉村は三人とも公務員に飛び火する材料を持っており、とても公正な判断など期待出来そうにはない。特に市職員aさんと私的関係にあった(ある)行政書士ｱｲﾘｽ吉村の処遇を如何ともし難いからだ。

私に一時的にも甘い顔を見せたのはブログアップ済み以外の書類や証拠を全て出させるのが目的だった。

目で見る鹿児島県警

鹿児島中央署(2025年4月3日撮影)


鹿児島県警本部 (2025年4月4日撮影)

10年以上ぶりの異変

昨夜からしゃっくりが出だし、ほぼ連続して出ている。

ショックが大きかったせいだろう。

鹿児島県警のことで「幸運にも」マスメディアに取り上げれ、世間の耳に入った方々の意見で、見事に共通しているのは「県警には不信感しかない」という発言だ。

私も昨夜、いろいろ下書きをしたり試行錯誤していたが、行き詰まってしまって、結局その気持ちを端的に表すとすれば「不信感しかない」だった。

その言葉に込められた思いは私ら経験者には想像がつく。警察に対して強い言葉は吐けないので行き着くところはその言葉になる。

未だ経験のない大多数の方々も「不信感しかない」としか言いようがない事態に巻き込まれる覚悟はしておいた方が良いと思う。