ずいぶん長い間が空いてしまいました
実は交通事故にあって、入院していました
退院しましたが、まだ骨は完全にくっついていません
さて古事記の事ですが、
そもそも古事記で一番おかしいのは
天照大神と月読と須佐之男命が産まれる時です
そもそも神話というものは理不尽なもので理論的なものではないですが、それでも、これっておかしいですよね
イザナギの命が黄泉の国へいた帰りに左目を洗った時に何もない空間から女性の姿をした天照大神が現れました
ちょっと待てよ
という事はそれまで太陽はなかったんかい
而もアマテラスオオミカミは人の姿をしていながら空に輝く太陽なんかい
而もなんか、空気中から黙々と現れたんかい
どう考えてもおかしいだろ
で、私の考えを書く前にその後についても書くとその後右目を洗うと月読の命が、そして鼻を洗うとスサノオノミコトが現れたというのです
さてこの話はいったいどう解釈すればいいのでしょうか
まず日本列島には様々な民族がいました
これは当たり前の事で、そもそも原始時代は部族で集まっていて、ほかの部族とは交流があるものの人は部族単位だったのです
国という単位は土地で考えても大きいので国として一つにまとまるにはさまざまな部族を一緒にしなければなりません
だから何種類かの民族がいるのは当たり前です
日本はもともと日本に住んでいる原住民がいましたが、海を渡ってさまざまな民族が入り込んできました
中国大陸から(中国大陸は広いから北の方からきたこともあるし大陸の南からきたこともあるでしょう)
また南洋のインドシナ半島からきたこともあるでしょう
で、日本を統一したのは大和民族ですが、そもそも大和民族はどこから来たのは分かりませんが、渡来人(という言い方をすると時代が違ってしまいますが)であることは間違いありません
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