「結婚」って何をご一緒に考えるコーナーです

人生の目的は、家庭!なんて知りませんでした。だから、皆さんにお伝えしています。

2021年を迎える未婚、既婚者の皆さん

2020-12-31 19:06:40 | みんなもKON 婚
2020年もう、暮れようとしています。
大変な一年でしたよね。結婚が流れた方やローンで夢の家庭を築こうと家を購入なされた方もコロナ失業で全てを無くされた方など、どれ程いらっしゃることでしょうか?
本日12月31日において東京では、感染者1300人になったそうです。
今年の海外で特に西欧、欧米諸国の感染者数の増加傾向にありながら、住民たちの意識があまりにも個々人主義で、いずれ日本も同様のことが起こっても不思議ではないと想像出来るニュースがネット上で流れていました。
中国などの方がまだPCR検査を強制し、感染拡大しないように、国自体が国家権力で実施している方がまだマシ?という不思議な現象も起こっていました。 
さて、コロナ感染して陰性になったものの、後遺症でお悩みの方など社会復帰目指したくても困難な方もいらっしゃるとか?
毎日移送されるコロナ感染者で医療現場が緊迫した中での闘いは我々には想像出来ない歩みでしょう?
特に医療に携われる方々に心より感謝申し上げる次第です。
私も含めてですが感染拡大しないように、日々自己管理して予防とマナーには十分努めて参りましょうね。
皆さんもワガママはやめて、明日は我が身と思い自粛する時は自粛し、自重して参りましょう。

さて、天変地異のような異常気象や今回のようなコロナ感染問題で我々は悟らなければならない大きな共通点にお気付きでしょうか?
災害などで復興させようと、また復元したい、させたいことで、感じていること。また、明日は元日なのに、初詣も出歩くな的なステイホームで新年を迎えて欲しいという状況でも、「家族」というチカラが大変重要されていたり、見つめ直させるような流れに向かっていることをお気付きでしょうか?

このコロナ感染問題で自粛され、出歩いていた人たちも暇を潰すためにお家の片付けをなされた方も少なくはないことでしょう?
お子さんがいらっしゃるご家庭ならばこんな生きた家族愛を見せてあげられるチャンスはなかったことでしょう!
今日までの日本は第二次世界大戦後から家庭を顧みず、経済成長ばかりに重視してきた日本でした。
引きこもりシニアの誕生した背景には父母の働く姿が見えないようになったせいでもあるでしょう?
共に学ぶ、共に生活することとは、どういうことなのか?がわからない、教えてあげられる時間がないことでした。
それではありません。そもそもお金が大切なのはわかりますがお金を人生の尺度にした文明自体が間違いだったのです。
結婚もしてもしなくても生きていればいい。それ自体から正せる存在やチカラが国にも親すらなくなったことでした。

そもそも生きてること、生まれたホントの意味すら親が教えられる知識がない。まるで義務教育すら受けていない親のような感じでした。
2021年からは、そういった知っているべき人とは、何なのか?自分たちはどうして生まれたのか?親たちがセックスを楽しんだ結果ではないということを親子でキチンと話し合う場がある社会つくりに向けての家庭の存在価値を定義していけるように全ての日本、世界となれるようにし、環境整備だけではなく、内面性の充実に向けた未来像へと歩み始めたいものです。

既婚者さんらが特にそこから改善して頂き、未婚の方々の模範となって、家族の素晴らしいさ、大切さを共有して参りましょうね!