それじゃ、さっそく検証してみるね。
前回と前々回の続きだから、まだ見てない人はココから見ても何のこっちゃ？だから、前の記事も見てみてね！
27通貨から選ばれた6通貨について環境認識をしてみるよ。
赤縦線がエントリーポイントで、そこから右側は未来なので見えてないと思ってね。
①ポンオジ
ポンオジ 1時間足
赤抜け+緑ＳＭＡタッチ＆ショルダー狙い
チャートパターンが表れています。
上位足の環境認識でエントリーできるか見ていきます。
ポンオジ 日足
ＭＡＣＤ上段（短期） ↑
ＭＡＣＤ下段（長期） ↓
大きな流れはまだ下にあるけど、戻りの動きを見せています。
だから、インジケータはこの動きになっています。
形もいいですね！ 日足レベルでもタッチ＆ショルダーの形が完成しています。
ポンオジ 4時間足
ＭＡＣＤ上段（短期） ↓
ＭＡＣＤ下段（長期） ↓
傾きは長期、短期共に下方向、まだ、トレンドが出て弱くなってない状況かなぁと思いますね。
こちらも、抵抗となるラインは見えないし、いい形に見えますね。
緑のＳＭＡを下に抜けてきて、グランビル第1の形にも見えます。
これを踏まえて、もう一度1時間足を見てみよう！
ポンオジ 1時間足
日足にも4時間足にも逆らっていないので、ショートエントリーはできたと思います。
これまでは、日足のＭＡＣＤ上段（短期）が上向きだっただけで、エントリー候補から消去していたけど、そういうことじゃないんだよね。
ちゃんと、チャートの意味を見ないとね。
もういちど日足
ＭＡＣＤ上段（短期）が上を向いているのは戻りの動きを見せているからであって、その後は反発下降の動きを見せています。
そのため、その事象が4時間足に反映されています。
もういちど4時間足
そういうことかぁ。
なんか、勉強になったね。
インジケータは過去のチャートを描写しているだけなので、その瞬間はちゃんとチャートの形を見ないと判断できないんだよね。
ふむふむ。
今回は1時間足をメインで見て、その上位足での環境認識を見ていきました。
よし！
また、レベルアップしたよ。
少しは伝説の神トレーダーに近づけたかな？
まだまだ、勉強は続きます！
それでは、まったね～
