今日は朝から曇っていて雨が降り出しそうです。降らないといいな~
私には3歳下の妹と6歳下の弟がいます。
子供の頃から私は弟の面倒をよく見ていましたし仲も良かったです。
現在、弟家族は両親と同居をしています
ところが妹ととは昔から、それほど仲が良くありませんでした。
だからと言って悪いというわけではなく、お互いあまり干渉しない距離を取っていました。
ただ昔から妹といると、どういう訳か落ち着かないのです
それは母も同じらしく「難しい子」と思っていたようです。
ところが2か月前、父が前立腺癌の手術を受けた時、妹は父を大変心配し色々な面でサポートをしてくれました。
母も私も妹のサポートは期待していなかったので意外な対応にとても嬉しく思いました
そして、つい最近の私の腎臓癌の発覚
横浜に住む妹は健診の結果を聞くために2時間近くかけて病院まで来てくれました。
帰りの車の中で妹にお礼を言うかたがた、
「Cちゃんが、こんな素敵な家族を作れるのはそういう才能があるからだよ」と私が言うと
「そうそう」と母
すると妹は
「こんなにお母さんやおねーちゃんに褒められたのは、初めてかもしれない」
と嬉しそうに言うのです。
妹はあまり褒められたことがなかった?・・・
私たちが子供の頃、離れに住み込みの職人さんが何人かいました。
母は父の仕事の手伝いや彼らの食事を作るなどで忙しい人でした。
私は1番目の子として大切に育てられました。
しかし両親は家業を継ぐ男の子がほしかった。なのに妹が生まれた。そして3番目に待望の弟。
子供心にこのような環境で育てられる彼女が気の毒でした。
・・・・・環境は人を作る・・・・・
しかし彼女は結婚し自分の家庭を築く、そして教師という職業に就く事でどんどん変わっていったようです。
やさしく寛容な旦那さんのおかげかもしれません。
世の中には色々な家族があることを身を以てわかったからかもしれません。
そして長い年月、私は彼女の何かを見落としていたのではないかと思います。
友達から姉妹で買い物に行ったり、旅行に行った話を聞くと
どうして私たち姉妹はそういう事がないのだろう?できないのだろう?と友達が羨ましく思いました。
でもきっと、これから妹と色々なところに出かける事が出来るような気がします
姉妹の絆を取り戻す事ができました
これは父や私が病にならないと気づけなかったことなのだと思います。
私には3歳下の妹と6歳下の弟がいます。
子供の頃から私は弟の面倒をよく見ていましたし仲も良かったです。
現在、弟家族は両親と同居をしています
ところが妹ととは昔から、それほど仲が良くありませんでした。
だからと言って悪いというわけではなく、お互いあまり干渉しない距離を取っていました。
ただ昔から妹といると、どういう訳か落ち着かないのです
それは母も同じらしく「難しい子」と思っていたようです。
ところが2か月前、父が前立腺癌の手術を受けた時、妹は父を大変心配し色々な面でサポートをしてくれました。
母も私も妹のサポートは期待していなかったので意外な対応にとても嬉しく思いました
そして、つい最近の私の腎臓癌の発覚
横浜に住む妹は健診の結果を聞くために2時間近くかけて病院まで来てくれました。
帰りの車の中で妹にお礼を言うかたがた、
「Cちゃんが、こんな素敵な家族を作れるのはそういう才能があるからだよ」と私が言うと
「そうそう」と母
すると妹は
「こんなにお母さんやおねーちゃんに褒められたのは、初めてかもしれない」
と嬉しそうに言うのです。
妹はあまり褒められたことがなかった?・・・
私たちが子供の頃、離れに住み込みの職人さんが何人かいました。
母は父の仕事の手伝いや彼らの食事を作るなどで忙しい人でした。
私は1番目の子として大切に育てられました。
しかし両親は家業を継ぐ男の子がほしかった。なのに妹が生まれた。そして3番目に待望の弟。
子供心にこのような環境で育てられる彼女が気の毒でした。
・・・・・環境は人を作る・・・・・
しかし彼女は結婚し自分の家庭を築く、そして教師という職業に就く事でどんどん変わっていったようです。
やさしく寛容な旦那さんのおかげかもしれません。
世の中には色々な家族があることを身を以てわかったからかもしれません。
そして長い年月、私は彼女の何かを見落としていたのではないかと思います。
友達から姉妹で買い物に行ったり、旅行に行った話を聞くと
どうして私たち姉妹はそういう事がないのだろう?できないのだろう?と友達が羨ましく思いました。
でもきっと、これから妹と色々なところに出かける事が出来るような気がします
姉妹の絆を取り戻す事ができました
これは父や私が病にならないと気づけなかったことなのだと思います。