こんなはずじゃないけど、こんなものだったかもな。。。

管理人が気が向いたときに、そのとき思ったことを
つらつらと書いて、ちょっぴり後悔しても公開を続けて
いく予定のブログ

樺沢紫苑著「精神科医がすすめる これからの生き方図鑑」感想

2023年07月31日 23時38分17秒 | 日記


正直なところ、今回はすぐに本書を買おうか迷った。

と言うのも、前著「読むだけでフワっと癒される本」が、
著者を知ったのが最近であることと、日常でモヤモヤ
しがちな自分にはタイムリーな内容であったが、Youtubeや
メルマガなどで著者を知るにつれ、「神・時間術」や
「言語化の魔力」などの特定のキーワードを深堀りした
ものを読んでみたい…と思ったから。

いざ読み始めてみても、その思いに大きな変化は無かったが、
気づくと「図鑑」と銘打っているからではないが、気になった
ところに付箋を貼りながら、読んでいる自分がいた。

そして、第1章、第2章を読み進めていくと…
「自分が思っていたことに共感する」箇所に、何だかワクワク
した気分に。

特に、

これからは、「タイパ」より「脳パ」を重視する
これからは、「気が利く人」になる

は、自分の漠然とした考えが、具体的に説明されているので、テストの答え合わせを
しているようかの感覚で読み進めることができた。

さらに、第3章、第4章…と読み進めていくと…

これからは、職場の人間関係は深めない
➡職場の人間関係は「マイナス」でなければいい
➡職場の人間関係を「プラス」にしなくてもいい

ロコ・ソラーレのチームを強くするため
➡より多くの失敗・経験、「〇〇はどうかな」の小さな積み上げ
➡0か1ではなく、まずは一歩ずつでも行動する

と、内容に対してアウトプットしている自分がいた。
というような訳で、「すぐに買おうか迷っていた」当初の思いとは真逆な思いで、
読了したのであった。







樺沢紫苑著「読むだけでフワっと癒される本」感想

2023年06月11日 18時56分52秒 | 日記
本書は、タイトルが「読むだけで~」であるが、読むのが面倒なら
パラパラっと見るだけでも、なんなら手元に置いておくだけでも
癒される本である。

本書の構成として、著者のYoutubeチャンネルの中から再生回数や
コメントの反響などで選ばれた動画を元に1つの項目が4ページで
まとめられているので、1項目は数分で読めるし、各項目には
元となる動画のリンクもあるので、気になった項目は動画でじっくりと
再確認でき、1粒で2度おいしくなっている。

個人的には著者を知ったのが最近で、本書が初の購入となるので、
これまでの読み応えのあるものとの違いに抵抗はなかった
(むしろ、わかりやすい内容に他の著書に興味を持つきっかけとなり、
非常にタイムリーだった)が、著者の以前からの読者にとっては少々
歯応えが柔いかもしれないとも感じた。ただ誰にとっても手元に置いて
おいて、いつでも読めることで、安心できるというか、癒されるお守り
のような存在である。

なので、じっくり読むというより、平日の通勤や休憩時のちょっとした
隙間時間や休日の昼下がりの「ちょっと時間あるな」「最近モヤモヤするな」
なんてときに、目次を見て、そのときに気になった項目をパラパラっと見る
のが、本書を最大限に活用できる方法かと思われる。
そこで、自分は平日の仕事用のカバンに常備です(^^;

あの日、僕が欲しかったものは。 その2(前編)

2017年03月11日 21時57分35秒 | 日記
ようこそ♪

普段はこの世に神さまなんて居ないと思っていますが、
諺にあるように苦しいときには神頼みしてしまう管理人です。

正直な話、昨年の野音のレポを書き終わるまではどうともなかったのですが、
書き終えた途端に何とも言えぬ脱力感を感じたので、もうライブレポなんて
止めようかと思ったりもしましたが、行ったら書かないといられない性分の
ようなので、懲りずにレポします。

気付けば2週間も経っていますが、ライブでのジワジワ感はまだあるので、
それがゼロにならない内に書こうかと。

…と前置きがかなり長くなりましたが、2月25日のハルカトミユキ@赤坂BLITZ
のライブレポです。

ここからは一部ネタバレを含みますので、ご注意を!!
またMCは(ぼやっと)こんな感じだったぐらいで。



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今年のライブ初めは、昨年の野音以降あーでもないこーでもないこともあって、
このライブが今年初でもあり、野音以来の初ライブだったりするので、不安も
あったりしたが、今回のライブでは一期一会で知り合ったファンの方々との
交流もある予定なので、自分はとりあえず楽しみしかない状態でした…。

ただそんな自分を他所に、赤坂BLITZでは事前告知の通りのイス席に、やはり
悪い意味でしか期待は裏切られないのかな…と思う中、定刻より少し遅れての開演♪

1. 光れ

ここは無難に♪世界かと思っていたら、まさかの光れで
ちょっと面食らいました。そんな思いを他のファンも持って
いたのか、盛り上がりがイマイチだった気がする…


2. DRAG&HUG

初っ端を悪い意味で裏切られたので、これで2曲目♪バッドエンドの続きを
だったら個人的にバッドエンド?と思ったりもしたけれど、ここにこの曲を
持ってきたので、ちょっと安心した…と言うか、オープニングナンバーに
この曲をバーン!!とやっても良かったんじゃないかと。
野音のときにこの曲が1曲目アリじゃないかと思っていた(言ってる)し…。


3. Hate you

♪DRAG&HUGで盛り上がったところでのポップな♪Hate youで、
ミユキさんの奇天烈なダンス(PV通りだよね)も披露とあって、
観客側もそれに応えるように盛り上がった。
ただ自分は相変わらず間奏中にミユキさんが居なくなるのを期待したが、
居なくならなかった…w


ハルカトミユキ 『Hate you(Short Version)』


ここでようやくMC。

ハルカ「ハルカトミユキはデビューから5周年を迎えました。ただこれまで楽しい
ことばかりでなく、つらいこともありましたが、歌い続けてきました。歌うことは、
おにぎり1個分の価値もないかもしれませんが、ひとつだけ確かなことがあります。
私たちは希望の歌を歌い続けます」からの

4. ドライアイス

正直な話、この曲が4曲目だというのは、バカッターのおかげで知ってましたが、
先ほどの♪DRAG&HUGといい、野音でトリだった♪ドライアイスを前半に持ってきた
ので、この後どうなるんだろうとワクワクしてきました。
あと野村さんの歪んだギター♪は相変わらず好物だった。


5. その日がきたら

ドライアイスの余韻そのままでのこの曲は沁みすぎです。
3rd.EPの曲は♪青い夜更け以外はなかなかやってくれないので、ひょっとして黒歴史
(封印)?かと思いましたが、久しぶりの♪その日がきたらに曲調とは裏腹に自分の
ワクワク感はますます加速…。


6. Pain

野音でもいいと思ったけど、城戸さんのドラムソロのイントロ最高!!
この曲はアコースティックでも映えるけど、バンドの方がより映えるなと。
野音のときは、前半に♪Painで大丈夫?と思ったりして、その不安が
ちょっぴりだけいい意味で裏切られるぐらいだったけど、今回は不安よりも
ワクワクが止まらなかった。
おそらく、このときの自分ニヤついていたんじゃないかと。


7. 終わりの始まり

ここで新曲♪が。
これまでの流れとタイトルからバラードを想像したら、呆気なく裏切られたw
音楽の知識に乏しいので、こんな表現しかできないが、♪プラスティック・メトロと
♪かたくてやわらかいを足した上でごちゃ混ぜにしたような、これまでの彼女たち
からは想像がつかない感じに、もう「楽しい」しか出てこない自分…。


怒涛の後編(ひょっとしたら中編)に続く…










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音を辿って 夢彩って いつでもこの場所で会えるよ、会えるよ

2017年02月28日 06時36分54秒 | 日記
ようこそ♪

昨日はいい歳して恥ずかしい理由で「きょう会社休みます」を実践
してしまった管理人です。

それにしても、久しぶりの記事がこんな内容になるとは思いもしませんでした。
しかもこんな早朝に(笑)

先日のハルカトミユキ@赤坂BLITZ時にハルカさんから、
今年の9月2日に3回目の日比谷野外音楽堂でのライブの発表が。





ファンの方々はご存知かと思うが…

一昨年はフリーライブということもあり、見事に野音をファンで埋め尽くしたが、
ライブの出来はイマイチ。

昨年は有料にしたところ、特に自由席への集客がイマイチだったが、LIFEツアー
での経験が生きて、ライブの出来はこれまでになくいいライブだった。

そして3回目の野音、彼女たちもtwitterで言っているように「最後のチャンス」
である野音をいかに埋めるか?少し考えてみたいと思う。

前置きが長くなったが、一番の問題点は、およそ3分の2を占める2000もの
チケットをいかにして売り、9月2日に来てもらうか?だと自分は考える。

twitter上でもいろんなアイデアが出ているが、こんなのはどうだろうか?

一昨年の野音とそこからの47都道府県のLIFEツアーを行い、そのファイナルと
して昨年の野音を行い、一応の成功!!
一昨年の野音や昨年の野音では映像が記録され、その一部がYoutubeにアップ
され、従来のハルカトミユキのファン以外も目にすることになったと思う。
ただそれだけで集客に繋がったかというと、赤坂や大阪での集客が示すように
まだまだライトなファン層へのアピールがうまく出来ていないのが実状…。

そこで自分が考えたのが、
一昨年の野音と昨年の野音のダイジェスト
DVD(動画)の無料配布
である。

ボリュームとしては20分ぐらいで、ホント一昨年と昨年の野音の全体の雰囲気
がわかるような内容でいいと思う。
そして、あくまでダイジェストにこだわるのは、全体はあくまでパッケージ
として商品化して欲しいから。


動画としての記録はいろんな角度からのものがあるだろうし、編集さえすれば、
後は機械的に枚数をコピーするだけであり、作業としては1か月もあれば準備
可能かと思う。またブランクのDVDは1枚20円ぐらいだと思うので、簡素な
ジャケットにすれば、かなり安価に出来るかとも考える。

そして準備が出来たら、一昨年のフリーチケットではないが、あらゆる場所
での手渡しでの配布である。先輩アーティストのライブ会場だったり、
付き合いのあるハコでの配布だったり、路上での配布だったりと、ともかく枚数を配る。
おととしのフリーチケットをトータルで何枚配ったかは定かでないが、
個人的な目安として10000枚は配りたい。

一昨年のフリーチケットでかなりの集客があったと思うので、このフリーのダイジェストDVD
もかなりのファンを呼び込む起爆剤となり得ると自分は考えるが、どうだろうか?

P.S.
タイトルはQaijffの"クロスハッチング"歌詞より。
Qaijff / クロスハッチング【MUSIC VIDEO】



自分たちが火をつけた訳じゃない。それは世界が周り始めたときから燃え続けているんだ。

2017年01月15日 20時00分00秒 | 日記
このブログに来てくださった皆様へ
ずいぶんと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます(遅っ)

昨年末で終わらせるのを辞めたはいいが、1発目に何を書こう。。。
と悩んだ挙げ句に、また放置状態になりかけましたが、
今日の京都で行われるハルカトミユキの運命前夜(関西篇)が大雪
の中行われるので、

音楽ネタメインでやろうとしているので、次の記事がいつになるかは
未定なのですが、今年いっぱいというのをひとまず止めにしたので、
余談に
某所で放置していた2014年2月の青写真を描くのライブレポを昨年末に
一度アップして引っ込めたのを再UPすることに。。。

 

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今年のライブ初めは、8日のハルカトミユキの「青写真を描く」です。
8日…て、そうです東京が大雪だった日です。
初めて彼女たちを観たときも雷雨だったし、何か因縁めいたものを…。

12月にも行っているし、今回はどうしようかなと思ったりもしましたが、
CD聴いていたら、やはり行きたくなり、チケット購入。
そう言った出遅れもあって、自分の前には300人以上入っているにも関わらず、
ゆったりと観たい人が多いのか、まぁどうノッたらいいのかってのもあるかな?
でステージ右側の前から5列目ぐらいをキープ。

定刻を少し遅れて開演。

1曲目は、♪絶望ごっこ。
正直、自分の中で最近のヘビロテ曲なので、今回のLIVEで聴けたらと思ってたら、
まさかの1曲目でビックリ。

2曲目の♪マネキンが始まるなり、ハルカ(Vo&Gt)が、ステージに置かれた
お立ち台に上がり、激しくギターを揺らす。前回よりも荒々しい
その後も、♪mosaic、♪ドライアイス、♪未成年とバンドでの曲が続く。

そして、6曲目に♪長い待ち合わせをハルカひとりでの弾き語り
この後何曲がアコースティックな曲♪かと思ったら、この1曲のみ。
どうやら今回は、聴かせるというより、魅せるようだ

7曲目に♪POOL、続いて♪伝言ゲーム、♪Hate youとポップなリズム
に毒っ気のある歌詞を乗せた♪で場が盛り上げる
今回は2人もちょっとアオッてたし・・・。
それにしても、マネキンやHate youでのミユキ(key/Cho)の奇妙な動きでの
弾け方といい、シアノタイプ出してから、魅せるということをいろいろ
試している気がした。

そして、ミユキのもう一つの見せ所の♪7nonsenseで一区切り。

一区切り後の11曲目に♪シアノタイプ。
今回のライブタイトル「青写真を描く」からも、この曲のラストもあるか?と思った
りもしたが、まだあの曲が不動のようだ。
自分は、この曲を聴くと、2番の歌詞にある天井の傷跡を探し、聴きつつも意識を
全く関係のないところに向けたくなる・・・。

12曲目に♪ニュートンの林檎、♪振り出しに戻ると、少し治まっていた激しさ
を再度魅せるハルカとミユキの2人に、観客もアクションで応え、盛り上げる。

…ひとまず、今日はここまで。てか疲れた。

で続き(ライブ終わって4日経つけど、まだまだ熱は冷めていない)。

14曲目は♪プラスチック・メトロ。
CDで聴く分にはあまり好きではないけど、ライブで聴くと、詩の朗読の
ように淡々と発せられる言葉が、バンドからの激しい音とともにグサグサ
刺さる。個人的にCDとライブで好き嫌いが逆転する曲。

そろそろ終盤の15曲目に二人でデビュー前に作ったという♪青い夜更けを。
恐らくインディーズでも音源化されていない曲♪
バンドでの音だとシアノタイプに似ていたけど、作った当時のアコースティック
Verで聴いてみたいと思った。まだまだ知らない曲があるようで、奥が深い・・・。

そして♪ナイフで今までの熱をひっそりと奪った後に、最後は♪Vanilla。
シアノタイプが最後でも・・・と言ったけど、やはりVanillaが一番締まる。
この曲を超えるような曲で締めたときの彼女たちを観てみたいと思いつつ、終演。

アンコールの拍手があったけど、何を演るんだと思った・・・。
まだ聴きたいのはわかるけど、この余韻を壊さないでくれと。
…と思ったら二人が出てきたので、驚いた!

ただ、今日は雪の中来てくれたことに対して、二人なりに改めて挨拶をした
かっただけで、やはりアンコールは無し。でも、これでいいと思う。

今まで以上に、激しさの中に彼女たちの秘めている熱を魅せてくれた、
いいライブでした。それは、ゆらゆらと揺れていた赤い炎がしっかりと
した青白く光る炎に変わったかのような…。

と初めて、ライブレポなるものを書いてみたが、ほとんどセトリの紹介になっている。
やはり国語力に乏しいな…。
ただ初めて、セトリを全部覚えて帰ってくることが出来たのは、それだけ印象に残った
からだろう。

そしてライブ終了後、現実に返る…そうだ、外は大雪だったんだ。
幸いにして、雪は雨に変わっていたけど、いつもより倍の時間がかかって何とか帰宅。
翌日も早く起きるが、ライブの余韻が冷めやらずに、セトリ通りに聴いて、翌日の
午前2時にようやく就寝zzz

しばらく単独でのライブはないだろうけど、また彼女たちを観てみたい。

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読み返してみると…当時のありあまる熱量が伝わってこないけれども、自分は
このライブがやはり一番好き♪だったりする。


P.S.
タイトルはハルカトミユキの"385"より。
タイトルはBilly Joelの♪We Didn't Start The Fire(邦題:ハートにファイア)のサビの歌詞を
自分なりに和訳してみました。

Billy Joel - We Didn't Start the Fire (Official Video)