澄んだ空気の中、雲の切れ間から差し込む太陽の光がとてもきれいで。
しっかりと包み込まれるような大きな光は、きっと宝物を楽しい世界に連れて行ってくれた・・・
そう思うことにしていた。
沢山もがいた数カ月。何をどうしていいのかわからなくて…でも前に進まなきゃいけなくて。
一つ一つ整理していく。少しずつ整っていくうちに寂しさも、後悔もこみあげてきて。
早くどうにかしてあげたいと思っていたお守り。長い間お世話になったお守り。
最後のお守りは、自分の手でお世話になった神社にお参りにいこう…そう心に決めていた。
でも・・・なんだかすべてが終わってしまいそうで怖くて寂しくて、どうしようもなくて。
そんなときであった神主さんの言葉、歌。
救われた。自然とこぼれる笑顔。心がほっとした。
あれから、沢山歌を聞かせてもらった。宝物にも聞かせた。
供養も込めて。
いつものように通る道。
枯葉が道路いっぱい。枯葉を勢いよく跳ね返しながら走る道。
きれいだな…そう思って。
ふと前を見上げたら、うっすら浮かぶ虹。
今にも消え入りそうで、でもしっかりと浮かび上がってきそうで。
涙がこぼれる。もう泣くことはないと思っていたのに。
途中駐車して眺める。浮かんだり消えたり。はっきりしない…。
くっきり綺麗な大きな虹。足を止めて写真撮ってる人の姿もある。
私…大号泣!!!!!!
これから先の人生、自分の本当にやりたかった仕事を頑張ることを決めて、
宝物と叶えられなかった夢をかなえることを報告したばかりだったから。
いつも私のこと心配そうに見守ってくれてたね。
大切な家族で、時に親のようにやさしく、こどものように無邪気で素直、よきライバル。
大切な存在だった。悩んだこともたくさん。
私の心がしっかり落ち着くのを待ってくれてたんだね。
私の門出を祝福してくれてるのかな?
ありがとうの言葉が気持ちがあふれる。
もう感じることのできないぬくもりをそっと抱きよせる。
まだ必ず出会うことができると信じて。前見て進んでいくね。
もう大丈夫。ちゃんと頑張れる場所を見つけたから。だから、見守っててね。また会える日まで。
ありがとう。最高の宝物。
しっかりと包み込まれるような大きな光は、きっと宝物を楽しい世界に連れて行ってくれた・・・
そう思うことにしていた。
沢山もがいた数カ月。何をどうしていいのかわからなくて…でも前に進まなきゃいけなくて。
一つ一つ整理していく。少しずつ整っていくうちに寂しさも、後悔もこみあげてきて。
早くどうにかしてあげたいと思っていたお守り。長い間お世話になったお守り。
最後のお守りは、自分の手でお世話になった神社にお参りにいこう…そう心に決めていた。
でも・・・なんだかすべてが終わってしまいそうで怖くて寂しくて、どうしようもなくて。
そんなときであった神主さんの言葉、歌。
救われた。自然とこぼれる笑顔。心がほっとした。
あれから、沢山歌を聞かせてもらった。宝物にも聞かせた。
供養も込めて。
いつものように通る道。
枯葉が道路いっぱい。枯葉を勢いよく跳ね返しながら走る道。
きれいだな…そう思って。
ふと前を見上げたら、うっすら浮かぶ虹。
今にも消え入りそうで、でもしっかりと浮かび上がってきそうで。
涙がこぼれる。もう泣くことはないと思っていたのに。
途中駐車して眺める。浮かんだり消えたり。はっきりしない…。
くっきり綺麗な大きな虹。足を止めて写真撮ってる人の姿もある。
私…大号泣!!!!!!
これから先の人生、自分の本当にやりたかった仕事を頑張ることを決めて、
宝物と叶えられなかった夢をかなえることを報告したばかりだったから。
いつも私のこと心配そうに見守ってくれてたね。
大切な家族で、時に親のようにやさしく、こどものように無邪気で素直、よきライバル。
大切な存在だった。悩んだこともたくさん。
私の心がしっかり落ち着くのを待ってくれてたんだね。
私の門出を祝福してくれてるのかな?
ありがとうの言葉が気持ちがあふれる。
もう感じることのできないぬくもりをそっと抱きよせる。
まだ必ず出会うことができると信じて。前見て進んでいくね。
もう大丈夫。ちゃんと頑張れる場所を見つけたから。だから、見守っててね。また会える日まで。
ありがとう。最高の宝物。