さくら

やっと桜が開花。
きっとあっという間に満開になって、
あっという間に散ってしまうんだろうな。

でも、大好きな桜。

咲き始めから、満開になって、
散ってしまって…
散ってからも桜吹雪舞うこともあって。

いつまでも眺めていたい。

桜咲くたび、過ごしてきた日々を思い出す。
どこで見た桜もきれいだったな。
これからあと何回どこで桜を見ていられるだろうか。

毎年、桜の季節、行きたい場所ができた。
沢山の桜のほんの数本だけど思いのこもった桜。
元気に育ってほしい。
キレイな花咲くころ、私はもっともっと今以上に、
心誇れる人になっていたい。

最後・・・

新しい道へ進むとき、
必ず終わりがある。

期待いっぱいの新たな道。

何度も通った道。
新たに知った道。
何度も通ったJR。
窓から見える景色。
好きだった景色。
目の前に見える雄大な富士。
澄んだ清らかな空気。
強い日差し。
よく通った野菜屋さん。
コンビニ。
郵便局。

当たり前だった日々…

もうここに来ることはないだろうな。
この道を通ることも、
澄んだ空気感じることも。

一つ一つ思い返してみる。
出会った人たちのこと。
悲しい別れ。

どれもが私の心に刻まれる。
そして前に進む力となる。

たくさんの幸せ、ありがとう。

またいつか・・・来られる日が来るかな？
ここで過ごした時間を振り返りたくなったとき、
振り返ることができるようになったとき、
その時は・・・。

パン屋さん

パン屋さんの前を通ったら・・・

「ご自由にどうぞ」と・・・

パンの耳が！

頂いて帰りました。

ほっこり幸せな出来事。