雪が舞う

日も落ちて暗くなった道を走る。

気温7度。

急にちらつき始めた雪に・・・

嬉しい、切ない、積もるのかな？

この雪をあの人も見ているのだろうか。

悲しみ包んですっと消えてくれたら、

思い切り笑えるのだろか。

本格的に降る前に通り過ぎてしまったから、

思いに浸る時間もなかったけど。

 

小春日和予報だった日、

思いのほか寒くて、急に曇りだし吹く風、

いつもにぎわう場所なのに、静か。

あの黄色い花はなんだろうか・・・。福寿草？

木の枝に咲いてるから違うかな？

ホントにたくさん迷ったし、悩んだけど、

でも・・・来てよかった。

やっぱり、大切な人だと思うから。

気持ちのすれ違いはきっとある。ボタンの掛け違いも。

でも、ほんとに大切な人であるなら、

掛け違えたボタンも、合わせられない歩幅も、

いつかきっときちんとそろうよね。時間はかかっても。

そして、笑っていたい。

暖かな笑顔と、暖かな心をそよ風に乗ってそっと届けたい。

笑ってれば幸せ舞い込んでくる。でも、無理だよ…。

笑っていられない時もある。

そんな心を、守っていきたい。

「大丈夫」・・・とこっそりとつぶやく

何があってもそばにいる。何があっても離さない。

だから、思い切り好きなことしてほしい。

私が変わりに、辛いこと全部受け止めて、せき止めるから。

だから、自分らしく過ごしてほしい。

今こうして進んでいられるのはね、あなたのおかげなんだよ。

気付いてないでしょ。

感謝してるんだよ。だから、そのままでいい。

どんな事も、全て受け止めるから。

 

今日も快晴な空に感謝の気持ちとエールを。