「雨後の筍」と言うくらいで、雨の翌日の暖かい日はタケノコがたくさん出ます。どんよりとした曇り空ながら、「明け方に雨が止んだことだし、きっといくらか出てるな」と思って、籔を見に行きました。すると、…ありました! 例年、4月に入らないと良いのが採れない山の籔で、良い太さのが3本採れました♪
藤の太い根が土中にある場所に生えていたりして、根のところまで掘ることができずに、途中で切ってしまったのもあるのですが、それでもかなり良いサイズでした。1本1000円ぐらいで売れそう(笑)。あと、細いのも2本採れました。
今年の良いサイズの初なので、神棚にお供えして、お礼を言いました。
実は、早目に良いサイズのが採れた年は、往々にして不作になるんです。心配だけど、それが自然の働きなら仕方がないしね~。採れたタケノコは、まずは自宅で楽しみます。それからは、まず親戚と、お世話になってるご近所さんたちに配り、あとはネットのお友達にお送りする予定。もし不作になったら、お友達にお送りできなくなります。たくさん採れるよう、祈っておいてくださいませ。
そのあと私は1時間ほど草刈りをしたんですが、家に戻ると母が実に退屈そうにしていました。学研教室の事務仕事などしながら母を気にかけてくれていた妻も少々困り気味だったので、「歩きに行くか?」と声をかけたら、母は即OK! ご近所界隈を30分ばかり歩いてきました。
上り坂にもめげず、フーフー言いながらも歩みを止めずに歩く母でございます。よーがんばったなー!