今日の晩ご飯は、サワラの酒蒸し、野菜の旨煮、まいもと大根の煮物。漬物類は、白菜と明太子、それと青唐辛子のニンニク醤油漬け(手前の黒いのです)。
サワラはわりとよく食べるんですが、だいたい塩焼きか酒蒸しです。良いサワラは酒蒸し、もっと良いサワラはシンプルに塩焼き(ジューシー♪)。それより良いのは刺身で食べられるんでしょうけど、奈良では手に入りません。
タマネギ、エリンギ、カリフラワーを付け合わせてあります。カリフラワーは、「以前、料理で使ったのが残ってたので入れてみた」んだそうです。フワッと香って、悪くなかったですよ♪
我が家の名物料理の、野菜の旨煮。具材が八宝菜と同じ感じなので、“八宝菜もどき”とも呼んでいますが、炒め料理ではなく煮物です。ただ、水を使わず(今日の場合だと、水分は酒)、野菜を蒸すようにしてその汁で煮る料理。これが、豚肉の旨みだけでなく、いろんな野菜の旨みが入り混じって、しかも実に優しい味わいで美味しいのです♪ ご飯も酒もイケます。😁
今年たくさんできているまいも(里芋)を煮物に。合わせるのは、大根、薄揚げ、ねじりコンニャク。味も食感も楽しめる、田舎の味わいの料理です♪
煮物が二品かぶった晩ご飯になりましたが、そこをピリッと〆てくれるのが、青唐辛子のニンニク醤油漬け。青唐辛子(韓国唐辛子)を数ミリ幅に刻んで、皮を剥いたニンニク数かけと一緒にたっぷりの醤油で漬け込んだもの。漬けてから半年ぐらいでなじんできますが、1年以上経った方が絶対美味しいです! 青いまま食べると唇までしびれるほどの辛さの青唐辛子ですが、しっかり漬け込むと辛みが和らいで、白いご飯のお供としてイケます。v(^-^)v 白菜の漬物をその醤油につけても美味しいです♪