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毎日が遺言

まいも(里芋)ご飯

 午後は、漬物にする白菜などを採ってきてから、朝のエンドウの作業の続きをしました。サヤエンドウの支柱を立て終え、エンドウの支柱を4畝のうちの2畝を立て終えたころに、5時の知らせが聞こえました(我が町では午後5時に町歌が流れます)。急がずゆっくりめに作業していたんですが(作業を急くと体がしんどくなります)、空を見ながら「まだ4時半ごろかな?」と思っていたので、自分の作業の遅さと時間間隔のずれにちょっとガッカリしました。続きは明日の午前中にしようと思います。
 作業を上がって道具を仕舞うと、空には薄雲の向こうの満月が見えました。くっきりとした満月を見たかったんですが、こういう満月も風情がありますね♪

 晩ご飯は、塩サバ、八宝菜、エノキの味噌汁、豊富な漬物類(ショウガの佃煮、大根の甘酢、小蕪のキムチ、小梅の梅干し、柚子ポン酢を作ったあとの絞った鰹節)、そしてご飯は、まいもご飯です。「まいも」は「里芋」のことなんですが、「里芋」というとスーパーに売ってある皮の乾いた芋を思い浮かべます。畑から起こしたものは泥まみれで、それをずっと「まいも」と呼んでいたので、「里芋」と呼ぶのはどうにも違和感があるんです。で、あえて「まいも」を使わせてもらってます。ややこしくてすみません。
 具は、まいもと薄揚げ、それと賞味期限ぎりぎりになっていたちくわも入っています。炊きあがってから、青ねぎの小口切りを混ぜてます。子どものころから食べていることもあって、何とも言えない美味しさを感じます。
 醤油の炊き込みご飯を「色ご飯」と呼ぶんですが、子どもの頃はこれが出ると嬉しかったものです。具はたいてい薄揚げだけだったんですが、まいもやニンジンが入っているといっそう嬉しくて、高齢者の域に入ってもやっぱりまいもの色ご飯はウレシイです♪
 これと、焼き魚と味噌汁と梅干をローテーションで食べていると、他に何もいらなくなります♪(もちろん他にも食べますけどね(笑)) 昔の田舎の人は、こういう、ささやかだけどふくよかでゼイタク感のある満足の食事をしていたんだろうな、などと思いながら、美味しさを堪能いたしました!
 塩サバは、切り身になったのが安くて買ってきたんですが、残念ながらそれ相応の味でした。r(^-^;) でもその味わいは楽しめました。
 八宝菜は、豚バラ薄切り以外は家にある自家製野菜で、青梗菜、ちりめんキャベツ、ニンジン、シイタケ、タケノコが具材です。毎回、具材と味付けが少しずつ違うんですが(笑)、今日のは少し優しめの味になりました。息子はこれが美味しかったようです。

 明日はエンドウ作業の続きです。ガンバります!

コメント一覧

mirapapa
@haruharuno はるのさん、ありがとうございます♪
奈良も薄雲がかかってはっきりとは見えませんでしたが、ぼんやり見えるのも風情がありました😊
あとは、晩ご飯を作って食べるのに集中していて、月は忘れてました😅
八宝菜は、ちょっと極めてみたい気分です♪
haruharuno
こんばんは。
今日の満月は、今年最後の満月だそうです(^-^)さっき見ようとしたけれど、こちらは雲がかかっていて、見えませーん( ・3・)
炒め物、凄く美味しそうです!
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