妻に訊くと、「『実習日誌を書かんとあかんので』って、すぐに部屋に上がったまんま」と笑っていた。
ほどなく晩ご飯ができたので、2階の息子の部屋に声をかけたが、返事がない。2度3度呼ぶと、眠そうな息子の返事が返ってきた。うたた寝でもしていたのだろう。
晩ご飯を食べながら、今日の実習内容について尋ねた。息子の話では、幼児の世話をしていたらしい。所用のある母親のために、子どもを預かる仕事だったとか。
子どもの世話などしたことのない息子のことだから、「困っただろう?」と訊くと、「とにかく泣かれて困った。泣きやんでくれへんし。おやつの時間になって、食べてくれたと思ったら、泣いてすぐにもどしてしまうし。」 子どもが、泣き続けるあまり、食べたものを吐いてしまったらしいのだった。
ふだん使わない神経を、一日中使っていて、疲れたんだろうなぁ。だから眠ってしまっていたんだろう。
いつぞやは、障害者施設の旅行に同行し、知的障害のある男性と一緒に過ごしたと聞いていたので、障害者関連か、または大学のボランティアサークルでやっていたように、高齢者施設課、いずれかの実習だと思っていたのだが、いろんな施設を経験するようだ。妻に訊くと、隣町の社会福祉協議会か何かに派遣された形になっているらしく、その協議会に参加している施設を回るのかもしれない。
日程表を見せてもらったら、施設だけでなく、共同募金や、地域ネットワークの会議もあるようで、相当いろんな経験ができそうだ。
期間も、11月下旬までと聞いていたのだが、12月にも何度か予定が入っていた。数日実習して休みがある、不定期な日程。自己管理も含めて、貴重な体験をしてくれると期待している。
がんばれよ~
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