毎日が遺言

青年の反対語?

 今日は非常勤の仕事が2時ごろまでかかり、持ち帰り仕事もあったので、農作業はなし。夜は自主夜間中学で頑張ってきました

 今夜はベトナム人の若い女性二人と一緒に日本語検定の練習問題を解きました 二人のうち、一人は去年から担当している女性で、いつも彼女の質問から勉強が始まります。

 今夜の質問は、「青年の反対は何ですか?」 そこで、幼児・少年・青年・壮年(中年)・老年のだいたいの年齢を図示しました。で、「30歳から壮年、60歳から老年」という自分のイメージを説明しているうちに、これは今の感覚とは少し違うな、と思って、「今は壮年(中年)は40ぐらいから、老年は70ぐらいからの感覚ですね」と話しました。こんな風に、外国の人と日本語について話していると、私自身のイメージの整理にもなります。

 もう一つ、「“モーチューネン”って何ですか?」 検定の聴解の問題に出てきたそうで、耳で聞くだけでは全く意味が分からなかったそうです。どんな話だったのかを訊くと、たばこのポイ捨てか何かの話題だったようで、「もう中年なのに煙草を捨てる(=分別盛りの中年がルールを守っていない)」という文脈だと想像して、その話をしました。こういうふうなイメージ力が勝負になることもあります。

 相手が熱心な人ほど、日本語の勉強をお手伝いすることはやりがいがあります



 9時過ぎに帰宅すると、いつものように妻が食事を待っていてくれました 木曜日はもちろんカレーですが、今夜のカレーも柿ペースト入りです。美味しいなぁ、これ 青梗菜のカニカマあんかけも美味しかったです

コメント一覧

mirapapa
https://yaplog.jp/mirapapa/
> <色:#cc0000>K RAUMさん</色>
外国の方に日本語を教えるのは、難しくもあり、面白くもあります。
自分を振り返る勉強にもなります。
相手の母国の話もきけますし、大変ですけど楽しいです{ルンルン}
妻はホントによくしてくれます。
感謝感謝です{ラブ}
K RAUM
https://yaplog.jp/kraumjp/
日本語を教えるって大変なことですね。
同じ発音で意味の異なる言葉は外国の方にはわからないですよね。
mirapapaさんの帰宅が遅い日に奥様が食べずに待っていてくださるのですか、お優しいですね。
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