午後は、田植え機の試運転(と言ってもエンジンをかけて動きを確かめるだけですが)と田んぼの畦の草刈りを1枚だけやりました。
愛用の田植え機です。年に一日だけの活躍です。
草刈りは、田植え作業をしやすいように、歩く場所だけをざっと刈っておくのです。残りは明後日と明々後日にするつもり。
田んぼの水は引いてしまっていましたが、鴨のつがいが歩いていました。何ガモ何だろう?
作業を軽めに終わったのは、明日一日で“まんが”=代掻きを済ませるつもりだからです。そのために、足腰を休めておかないと。
母はやっぱり不活発で、気づくと部屋で横になっています。歩き方も午後は少々覚束ないし、朝のうちに頑張って歩いたのが体にコタエて疲れて体が重いのかな、と思うのですが、母が通っているデイサービスの施設でコロナ感染者が出て検査中ということがあって、もし感染していたら大変だな、とも思います。
夕方にはしきりに咳をしていました。ただ、のどが鳴るような感じでもないし、胸の痛みもないと言います。
咳は晩ご飯前には収まりましたが、ごはんができたので呼びに行くと、服の上から下着を着ようとしていました。ちょっとわからなくなっているようでした。で、「服の上から着るものではないから」と、着るのをやめるように言うのですが、母は「そうやなぁ、おかしいなぁ」と言いながらも着ようとし続けます。こちらの言うことが耳に入らないのです。
自分の思うことは、横から何を言ってもやめようとしませんし、そのときにはやめても、また同じことを繰り返します。母のそういうところが私はイヤで仕方がありません。
晩ご飯は調子よく完食しましたが、やっぱり、するなと言ってきたことを聴かずにやろうとします。「そういうところが嫌なんや! やってられんわ!」と私が言うと、返事もせずに知らん顔で自室に行きます。そういうところも腹が立つので「会話をしろよ!」と言っても無視します。(まぁ、そういう人なんですが)
それでも、いつものことだと思って、私もいつものように1時間ごとに母のようすを見に行っているんですが、今夜は妙に赤い顔をしています。やっぱりコロナが心配。部屋に入った時にムシムシしたので、妻と相談してエアコンを入れました。体温は37.3℃とやや高めでしたが、30分後には37.1℃になっていました。本人は、「熱くも寒くもない」と言います。さらに30分後の今、測りに行くと36.5℃でした。とりあえずは一安心ですかね。
顔が赤いのは、パジャマは夏用の生地ですが、下着は冬と同じものを着ているので、さすがに暑苦しいのかもしれません。
晩ご飯は、冷奴、塩サバ、豚の生姜焼き、キャベツのカニカマあんかけ、漬物類。ご飯は明太子のせ♪
冷奴は、枝豆豆腐。これ、美味しいです♪
いつものヤオヒコの安売り塩サバですが、グリルが壊れているのでフライパンで焼きました。食感が優しくなりますね♪
生姜焼きは、タマネギと炒りゴマ入り。香ばしくて美味しいです♪
湯がいたキャベツの、カニカマと卵白のあんかけ。キャベツが甘く、あんの旨みと合わさって、良いハーモニーです♪
さぁ、もう一度母のようすを見に行ってこよう。明日のために、今夜はゆっくり寝られるかなぁ…