ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~佐賀県特産「白石れんこん」

2025年02月11日 | 男子ごはん
今朝まで厳しい冷え込みが続きましたが、午後からは次第に雲が切れて、久しぶりに日差しの温もりが感じられる一日になりました。
さて、今週の男子ごはんです。佐賀県名産の白石れんこんを戴いたので、これを使った料理をいくつか作りました。有明湾に面した佐賀平野・白石平野の粘土質の土壌で栽培される白石れんこんは、もっちりほっこりした食感が特徴で、とりわけ甘みが増す寒い時期が旬とされています。

《筑前煮》FOODIE「フライパンで作る筑前煮」
最初に作ったのは福岡の郷土料理、筑前煮です。鶏もも肉、こんにゃく、にんじん、れんこん、しいたけ、たけのこを、砂糖、酒、醤油、みりんで調味。一度冷まして味を含ませ、再度火を通すというレシピで時間がかかりましたが、ほっこりして優しい味わい。手間をかけた甲斐がありました。


《れんこんチーズガレット》フーディストノート「シャキッとめちゃウマ♪れんこんチーズガレット」
薄く油をひいたフライパンにレンコンを敷き詰め、チーズソース(ピザ用チーズ、コンソメの素、塩、胡椒、片栗粉を混ぜ合わせたもの)を挟んで、もう一度れんこんを並べます。両面をこんがり焼いて、乾燥パセリ振りかけたらでき上がり。


《れんこんのり塩バター》Nadia「ふふおつまみ♡れんこんのり塩バター」
レンチンしたれんこんを乱切りにし、片栗粉をまぶします。フライパンにバターとれんこんを入れ、塩と和風だしをそれぞれひとつまみ。転がしながら焼いて皿に盛り、青のりを振ったらでき上がりです。


採れたての白石れんこん。火を通すとホクホクと食感がよく、ほのかな甘みが感じられました。


《牛ホルモンの辛み炒め》cookpad「居酒屋メニュー ホルモン野菜辛味炒め」
牛ホルモンとニンニク、タマネギ、ニンジンをごま油で炒め、辛み調味料(コチュジャン、醤油、紹興酒、みりん、味覇、オイスターソース、味の素、一味唐辛子、炒りごま)を全体に絡めます。器に盛って青ねぎを散らせば、焼酎に日本酒、ビールにワインにハイボール、なんでもござれの鉄板居酒屋メニューの完成です。


《蒸し鶏》ヒガシマル醤油「レンジで淡口蒸し鶏」
レンジだけでできる蒸し鶏……なのですが、焼き色をつけるため皮目だけさっと焼きました。この鶏肉に酒と薄口醤油をかけてレンジで3分。裏表を返して更に2分。粗熱をとっている間に、皮目を焼いたときに出た脂とレンジにかけた時の蒸し汁に、鶏がらスープの素、レモン果汁、淡口醤油を加えてドレッシングを作ります。鶏肉を切り分けて皿に移し、ドレッシングをかけたらでき上がりです。


《ミシマオコゼと厚揚げのおろし煮》Nadia「旨味満点◎タラと厚揚げのおろし煮」
ミシマオコゼ(レシピではタラを使用)と厚揚げを焼いて、いったん取り出します。油を拭いたフライパンに水と麺つゆ、おろし生姜、おろし大根、厚揚げを入れて加熱。ひと煮立ちしたらミシマオコゼを戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけたらでき上がりです。
ミシマオコゼはモチッとした弾力がある魚で、スーパーに並ぶようになると冬も本番。ミシマオコゼとともに、わが家では湯豆腐シーズンが始まります(笑)


《小松菜と豆腐の炒め煮》読売新聞2024.2.4「きょうのひと皿」
ごま油を熱して油揚げと小松菜をさっと炒め、水を切った豆腐を加えます。だし汁と醤油、みりんを加えて5分ほど煮含めたらでき上がり。今月初めの読売新聞に載っていた簡単レシピです。


《どろ焼き》DELISH KITCHEN「熱々を召し上がれ♪どろ焼き」
明石焼きのような、ふわふわな卵焼きのようなものができないかなぁと探していたところ、どろ焼きのレシピを見つけました。
ボウルに卵を溶き、醤油、和風顆粒だし、水を加えて混ぜ、お好み焼き粉を投入。ダマがなくなったら、小口切りの長ねぎ、桜えび、揚げ玉を入れて更に混ぜ合わせます。フライパンに生地を流し入れ、半熟になったらヘラを使って半分に折りたたんで成形。裏返して反対側も軽く焼いたらでき上がり。このままでもいいのですが、白だしをお湯で薄めて小口ねぎを散らしたダシにくぐらせるとふわふわ感がアップ。ダシの香りもよかったです。


《煮卵》きょうの料理「土井善晴さんの煮卵」
土井善晴さんがNHKの番組で紹介した煮卵です。煮卵は大好きで、これまで何度も作りましたが、かつお節でだしを取るというのは初めて。ひと手間かかりますが、過去の煮卵とはひと味もふた味も違う美味しさに感激しました。


《焼きそば》otafuku「フライパンで作る本格焼きそばレシピ」
焼きそば麺をしっかり炒めていったん別皿へ。豚バラを炒め、千切りにしたキャベツ、桜えび、もやし、ニラ、最後に麺を載せて蒸らします。おたふく焼きそばソース、ウスターソースを加えて混ぜ合わせたらでき上がりです。


《天津飯》Foodie「台湾風天津飯」
卵ふわふわの天津飯に初挑戦。①卵の白身と黄身をしっかり混ぜ合わせ、②短時間で外を焼きかため中に半熟を閉じ込めるように焼くのが、ふわっと仕上げるポイントだそうです。
卵のコシを切るようにしっかり溶いて、カニカマと長ねぎを加えて混ぜ合わせます。フライパンに油を熱し卵液を流し込んだら、外から包むようにまとめていきます。ふんわりまとまったらご飯の上に載せ、胡麻だれ(胡麻ドレッシング、醤油、砂糖、酢、長ねぎと生姜のみじん切り、ごま油)をかけてでき上がり。


なんとか、ふわっとしたイメージに近い天津飯になりましたヽ(^o^)丿


早いもので、2月も半ばになりました。今日の福岡の日没時刻は午後6時ちょうど。少しずつ日が長くなって、寒さの中にもふと温もりが感じられるなど、少しずつ春が近づいていますね。
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「青い封筒」~妻の小説です

2025年02月06日 | 映画や小説
妻が参加している「アミの会」のアンソロジー、『これが最後のおたよりです』(ポプラ文庫)が発売になりました。


妻は、「青い封筒」というタイトルで、口を利かなくなった高校生の息子と母親の話を書いています。
単行本で発売されたアンソロジーの文庫化ですが、改めて読んでみても、ラストでほろりときました。
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週末は男子ごはん~鴨肉の低温ロースト

2025年01月31日 | 男子ごはん
今週は日本列島を西から寒気が覆い、ここ数日は九州でも厳しい冷え込みが続きました。今日は1月31日。3日後には立春を迎えますが、寒さの峠を越えるのはまだ先のようです。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、豚の肩ロースや鴨肉で作ったおつまみをラーメンや蕎麦などに活用しました。

《煮豚》きじまごはん「きじま式 煮豚」
前回のローストポークに続いて、豚肩ロースのかたまり肉を使った煮豚に挑戦。料理家きじまりゅうたさんがYouTubeで紹介しているレシピです。
表面を軽く焼いたかたまり肉を鍋に入れ、かぶるくらいの焼酎と水を注いで火にかけます。沸騰したら蓋をして弱火で1時間。大きめのジップロックに調味液(醤油、砂糖、みりん、塩、豚肉のゆで汁)を入れ、肉が熱いうちに漬け込みます。粗熱が取れたところで、冷蔵庫にひと晩おいたらでき上がり。緑などの彩りがないのが残念ですが、食感はしっとりやわらか。味がしっかり沁み込んだ煮豚に、果実味ゆたかなイタリア産フルボディがよく合いました🍷


《醬油ラーメン》
そのゆで汁と漬け込みダレでスープを作り、煮豚と煮卵をトッピングした醤油ラーメンです。


《鴨の低温ロースト》dancyu 2023年9月号「蕎麦呑みの名店」
去年の春、雑誌dancyuを参考にして作った、東京・神楽坂の蕎麦店「大川や」の酒肴、鴨の低温ローストを久しぶりにリピ。ゆで卵とピクルス、タマネギのスライスを加えたポテトサラダ、くし切りにしたライムを添えました。


《鴨南蛮そば》白ごはん.com「鴨南蛮そば」
せっかく作った鴨のロースト、お酒のお供だけではもったいない……という訳で、鴨の南蛮そばを作ってみました。そばつゆに鴨肉の漬け地を足して風味をアップ。また、鴨のローストを作る時に出る鴨の脂は、上品なコクがあって風味がいいので、これで白ねぎを焼いて脂ごとトッピング。香りがよく味わい深い鴨南そばになりました~ヽ(^o^)丿


……と気持ちよく、ワイングラス片手に週末の晩酌や食事を楽しんでいたのですが、このあとで大失態。キッチンの隅に置いた空のグラスを、何かの拍子に床に落っことしてしまったのです。お気に入りだったリーデルのワイングラスが粉々に……💦
妻と一緒に片づけながら、グラスの脚だけが見事に着地しているのに気づいてちょっと笑えました (^^ゞ


《こまレバ炒め カレー風味》きょうの料理「笠原将弘 カレー風味のこまレバ炒め」
ニラの代わりに小松菜を使った、「にらレバ」ならぬ「こまレバ炒め」です。ジムでウォーキング中、笠原将弘さんが紹介している番組を見て真似してみました。
小麦粉をまぶした鶏レバーの両面をカリッと焼いていったん取り出します。小松菜とニンジン、もやしを炒め、合わせ調味料(醤油、酒、みりん、砂糖、カレー粉)を投入。レバーを戻し入れて炒め合わせたら完成です。ライム香るコロナビールがカレー風味の鶏レバーにぴったり。ビールにはもちろん、ご飯にもよく合いました。


《麻婆豆腐》リュウジのバズレシピ「最高傑作 麻婆豆腐」
ごま油と牛脂を熱して、合い挽き肉とニンニク、生姜のみじん切りを炒めます。香りが立ったら豆板醤、味噌、花椒辣醤を加えて更に炒め、水、醤油、味の素、豆腐を加えて煮込むこと10分。みじん切りの長ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみを付けたらでき上がり。仕上げに花椒や山椒を振ると、風味が尚いっそうアップします。


《カニカマと小松菜の崩し豆腐》Nadia「かにかまとにらの崩し豆腐煮込み」
鶏がらスープ、おろしニンニク、醤油、酒、みりんを煮立ててカニカマを加え、豆腐を崩しながら入れます。水溶き片栗粉と混ぜ合わせた卵を流し入れたらでき上がりです。


心臓を動かすための電気信号を発生させる洞結節が不調となり、左鎖骨付近にペースメーカーを入れてからこの春で10年になります。執刀医いわく「心臓のバッテリー切れ」とのことでしたが、今度はペースメーカー本体のバッテリー寿命が近づいてきました。医師と相談した結果、先日ようやくペースメーカー交換手術の日程が決定。この10年間、休むことなく働いてくれたペースメーカーのおかげで、普通の人と変わらない生活ができました。小さな精密機械に感謝しています。
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週末は男子ごはん~ローストポーク

2025年01月24日 | 男子ごはん
日本に続き米国MLBでも野球殿堂に名を連ねたイチローさん。メジャー1年目で新人王とリーグMVP、2004年にはシーズン262安打、10年連続200本安打、同じく10年連続のゴールデングラブ賞など、燦然と輝くキャリアはもちろんのこと、常に努力を惜しまず真摯に野球に向き合う姿勢が心に深く刻まれています。イチローさん、おめでとうございますヽ(^o^)丿
そんなイチローさんがアメリカに渡って3年目の2003年8月15日、マリナーズの本拠地シアトル・セーフコ球場で行われたvsレッドソックス戦を観戦する機会がありました。一進一退の緊迫したゲーム展開のなか、マリナーズ打線が塁を埋めた場面でイチローさんが劇的な満塁ホームラン。目が覚めるような弾丸ライナーでした。感動と興奮に包まれたセーフコ球場。スタンディングオベーションがしばらく止みませんでした。
試合後、駐車場に向かっていると多くの地元マリナーズファンが声をかけてきて、「イチローはすごいな!」と肩を叩かれたりハグされたり……旅先のシアトルで地元の人たちと歓喜を共有でき、記憶に残るエキサイティングな夜になりました。
さて、前置きが長くなりましたが、今週の男子ごはんです。

《ローストポーク》winelink「中華風ローストポーク」
ワインに合う料理を提案するサイト、winelinkで紹介されている中華風のローストポークです。このため、あらかじめネットで成形してある豚の肩ロースをコストコで調達。1個1㎏を優に超える大きなかたまり肉を使って、チャーシューかローストポークを作ってみたいと前々から思っていたのです (^^ゞ
オイスターソース、ケチャップ、赤ワイン、醤油、黒胡椒、五香粉を混ぜ合わせたジップロックに、豚肉と生姜を入れて揉みこみます。これを冷蔵庫にひと晩。食べる前に、200度のオーブンで35分焼き、アルミホイルで包んで30分くらい放置して予熱で火を通します。こんな感じに焼きあがりました。


切り分けて皿に盛りつけ。漬けダレを煮詰めてソースにしましたが、これは無くてもよかったみたいです (^^ゞ


翌日は、残ったローストポークを煮豚風にリメイクしました。


《豆腐と豚バラのねぎ塩炒め》DELISH KITCHEN「豆腐と豚バラのねぎ塩炒め」
こんがり焼き色をつけた豆腐と豚バラをねぎ塩ダレで炒めました。塩・胡椒とごま油のシンプルな味つけ。これがお酒にもご飯にもよく合いました。しっかり水切りした絹ごし豆腐は食感もよく、食べ応えもたっぷりです。


《ゆで卵~ねぎ塩ダレ&バジルサーモン》Asahiズバうま!おつまみレシピ「ゆで卵のねぎ塩ダレ」
ゆで卵にトッピングするだけで簡単なおつまみに。ひとつは、ごま油と塩・胡椒で和えたねぎの小口切りを載せ、炒りごまをパラリ。もうひとつはサーモンをトッピングしました。


ゆで卵の上に、マヨネーズと混ぜ合わせたバジルソース、アトランティックサーモンをトッピング。思いつきでピクルスを加えてみましたが、これは余計だったみたいです (^^ゞ


《もつ煮》リュウジのバズレシピ「至高のもつ煮」
「リュウジのバズレシピ」から選んだのは豚のもつ煮。なんと、ニンニク1個まるごと使うという衝撃のレシピです。リュウジさんは大根やニンジンを皮のまま切っていましたが、そこだけはマネしませんでした(笑)
豚の白もつをごま油で炒め、半月切りの大根とニンジンを追加。全体に油がまわったらコンニャクとニンニク(2粒だけ後で擦り下ろすためにとっておき、残りは全部粒のままごっそり)を加えます。水、白だし、味噌、酒、みりんを加え、煮立ったら蓋をせず弱火で1時間。仕上げに、おろしニンニクとおろし生姜を加えます。器に盛って、長ねぎの小口切りをたっぷりトッピングし、七味唐辛子を振ったらでき上がり。ニンニクのいい香りがお酒によく合いました。


《牛肉トマたま春雨炒め》Nadia「牛肉トマたま春雨炒め」
溶き卵を半熟に焼いて別皿へ。ごま油を熱して牛肉を炒め8割がた火が通ったら、合わせ調味料(水、オイスターソース、醤油、鶏がらスープの素、おろしニンニク)を流し入れます。トマトと春雨を加えて炒め煮。半熟卵を戻し入れてざっくり混ぜ合わせたらでき上がりです。


《しらすとモッツァレラ、ミニトマトの油あげピザ》mitch_fes「しらすとバジルモッツァレラのおあげピザ」
キッチンペーパーで油を拭いた油揚げにマヨネーズを塗り、しらす、ミニトマトを載せて醤油を垂らします。トースターで4分ほど焼いて取り出し、モッツァレラチーズとバジルソースをトッピング。もう一度醤油を垂らして、更に1分焼いたらでき上がりです。最初の醤油は味つけ、最後の醤油は香りづけだそうです。


《ニラ玉 両面焼き》リュウジのバズレシピ「至高を超えたニラ玉」
卵5個を溶いて、塩、オイスターソース、黒胡椒、味の素を加えて混ぜ合わせます。ニラをさっと炒め、小口切りの長ねぎと一緒に卵液に投入。ざっくり混ぜ合わせてフライパンで両面を焼いたらでき上がり。ふわっと半熟ではなく、あえて両面をしっかり焼いたニラ玉です。


《砂肝のねぎ塩レモンペッパー》DELISH KITCHEN「お酒によく合う! 砂肝のねぎ塩レモンペッパー」
薄く切った砂肝に酒、塩を振って揉みこみ、ごま油で炒めます。色が変わったら、みじん切りの長ねぎと合わせ調味料(酒、鶏がらスープの素、塩、黒胡椒、おろしニンニク)を投入。レモン果汁を加えて炒め合わせたら完成です。さっぱりした塩味にニンニクと胡椒の風味。レモンの香りと柚子のサワーが好相性でした。


《手羽先の塩レモンガーリックペッパー》DELISH KITCHEN「手が止まらない! 塩焼き手羽先」
こちらも上と同じく、レモンとニンニク、胡椒の風味が効いたさっぱり塩味です。
ジップロックに手羽先、酒、塩、おろしニンニク、レモン果汁を入れて揉みこみます。皮目を下にしてフライパンに並べ、焼き色がついたら裏返し、蓋をして10分蒸し焼きに。蓋を開け上下を返しながら、皮がパリッとするまで焼きます。皿に盛って乾燥パセリと黒胡椒を振ったらでき上がり。


《はんぺんと豆腐のふわふわ焼き》DELISH KITCHEN「ビールに合う! はんぺんと豆腐のふわふわ焼き」
ポリ袋に水を切った豆腐、はんぺん、塩、顆粒の和風だし、片栗粉を入れ、揉みながらしっかり攪拌。滑らかになってきたら、カニカマとネギの小口切りを加えて更に揉みこみます。丸く成形して両面がきつね色になるまでふんわり焼いたらOKです。


《油そば》リュウジのバズレシピ「無限油そば」
フライパンにラードを熱して、ニンニクのみじん切りと軽く塩・胡椒した鶏もも肉を炒めます。酒、みりん、塩、鶏がらスープの素、ごま油、黒胡椒を投入。ゆでた中華麺とかつお粉を加えて混ぜ合わせ、器に盛って青ねぎを振り、卵黄をトッピングしたらでき上がりです。


《卵あんかけうどん》Nadia「ふわとろ卵のあんかけうどん」
鍋に湯を沸かし、ヒガシマルうどんスープ、おろし生姜、片栗粉を入れてよく混ぜ、煮立ったら溶き卵を回し入れ、カニカマを裂きながら加えてかき玉スープを作ります。これを茹でたてアツアツのうどんにかけたらでき上がり。最後に追加でおろし生姜をトッピングすれば、体の内側からぽかぽかに温まります。


《居酒屋チャーハン》リュウジのバズレシピ「俺が人生で一番おいしいと思った居酒屋の炒飯」
リュウジさんの居酒屋チャーハン、またまたリピしました。
フライパンでラードとニンニクを炒め、きつね色になったらソーセージを加えます。溶き卵とご飯を入れて絡め、鶏がらスープ、醤油、オイスターソースで調味。全体になじんだら、みじん切りのタマネギを加えて更に炒め、最後に黒胡椒、バターを入れて仕上げます。バターと黒胡椒の風味ゆたかな、ビールによく合う居酒屋チャーハンの完成です。


久しぶりに、妻を誘って若松区花野路のカリーノへ。


いつもながら、ショーウィンドウには見た目もあざやかなケーキが並んでいます。


この日は妻のちょっとした記念日。二人でささやかにお祝いしました。


🍀

先週末、妻がスタレビファンの友人と、「スターダスト☆レビュースタレビ たまにはのんびり温泉ツアー」に参加してきました。メンバーの根本要さん、柿沼清史さん、寺田正美さんの3人と食事やトークイベントを楽しむファン交歓会です。


メンバーの皆さんが参加者のテーブルを回って乾杯してくれたそうです。リーダー根本さんの優しそうな笑顔。お人柄が偲ばれます。


小田和正さんの「クリスマスの約束」で根本さんを知って以来、私たち二人ともスタレビのファンになりました。今年も、コンサートを聴きに行くのを楽しみにしています♪
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ハワイ滞在記 2024年10月⑨~番外編

2025年01月19日 | 海外旅行
長くなってしまった昨秋のハワイ滞在記ですが、これが最後になります。今回は番外編ということで、滞在中の食事についてまとめてみました。と言っても、ホテルでの自炊やテイクアウトが主体で、ちゃんとしたレストランにはあまり行っていないのですが…… (^^ゞ

まず最初は、ハワイ島からオアフ島に移動した翌日の朝。イリカイホテル最上階(30階)のシーフードレストラン、ぺスカ・ワイキキビーチです。


新鮮な魚介類に定評のあるレストランですが、大きく開口した窓からの眺めも素晴らしかったです。私たちが紅茶を飲んでいると、担当したウェイターさんが広いフロアを案内しながら、窓から見える景色を楽しませてくれました。


妻はエッグベネディクト、私はサーモントーストを注文。


レストラン特製のぺスカ・ベネディクトには、シーフードレストランだけあって新鮮な魚(この日はマヒマヒ)が使われていました。添えられたサラダもフレッシュで美味しかったです。


大きくカットされたノルウェー産のスモークサーモンがたっぷり。甘酢がかかったフレッシュな野菜との相性もよく、これを頼んで大正解でした。


高層階ならではの素晴らしい眺望に加え、ヒルトン滞在者にとっては歩いて5分という好立地。料理もサービスも素晴らしかったぺスカ・ワイキキビーチですが、昨年12月をもって閉店(移転)となったそうです。次のハワイでも是非また行きたいと思っていただけに残念です。

こちらは、ルースズ・クリスと並ぶ人気のステーキハウス、ウルフギャングです。15時から18時半のハッピーアワーを利用して初訪問。お店に着いた時には既に何組か並んでいましたが、運よく一巡目でカウンター席に案内されました。


私は、ビール(1杯目はビッグウェイブ、2杯目はビキニブロンド)とハンバーガースライダーを注文。ハンバーガーは小ぶりながら結構ボリューミー。カリッと揚げたポテトも高ポイントでした。


妻が頼んだのは、グレービーソースがたっぷりかかったミニロコモコとパイナップルジュース。こちらも見た目以上に食べ応えがありました。


ハッピーアワーと言えば、忘れてはいけないのがヤードハウス。提供するビールの豊富さとお得なププ(おつまみ)が人気で、14時から始まるハッピーアワーはいつも大混雑です。私たちは15時過ぎに受付し、待っている間ビーチウォーク周辺を散策。およそ20分後くらいに呼出ベルが鳴りました。


1杯目はホノルル・ビアワークスのCOCOWEIZEN。カカアコにある人気ブリュワリーの小麦を原料としたビールです。副原料にココナッツを使っているせいか、口あたりが軽くほんのり甘みのあるビールでした。ハーフヤードグラスで注文したかったのですが、パイントグラスだけしか提供されていなかったのが残念 (^^ゞ 奥は妻が頼んだジンジャエールです。


新鮮なアヒ(マグロ)たっぷりのポケナチョス。5月に頼んで大好きになったメニューをリピしました。


マルゲリータもハッピーアワープライス。


こってり濃厚なフライドチーズ。これは食べきれず部屋に持ち帰りしました。


2杯目は、ハワイ島コナブリューイングカンパニーのKONA LAVEMAN RED ALEをハーフヤードグラスで。香ばしくて飲みごたえのあるエールビールでした。


夜になっても人が次々に集まってくるヤードハウス。ハワイに来たら一度は寄りたい店です。


こちらは、創業160年の歴史を持つライオンコーヒー。カリヒ地区の倉庫街にある本社工場に併設された直営カフェです。
ここでは毎週火曜と木曜日の午前と午後、工場見学ツアーを行っています。少人数(6名)の予約制なので、私たちは日本からオンラインで申し込んでおきました。


コーヒーの香り漂う店内。カフェの周囲には各種ライオンコーヒーやグッズなどがずらりと並んでいて、いかにも直営店らしい雰囲気。滞在中のコーヒーやお土産などを探すのにも良さそうです。


カフェに隣接するライオン・ミュージアムで、ライオンコーヒーの歴史やロゴの変遷など興味深い説明を聞いた後は工場見学(工場内は写真撮影禁止でした)。コーヒーが焙煎される様子やパッケージされていく工程を見てまわります。終了後、ライオンコーヒーを試飲(2種類)するのも楽しみのひとつです。
オハイオ州トレドで設立されたライオンコーヒーがハワイに移転したのは1979年。今ではハワイを代表するコーヒーメーカーで、とりわけ豊富なフレーバーコーヒーのラインナップが人気を集めていますが、ハワイでの歴史はまだ50年に満たないというのは意外でした。


工場見学ツアーの後は、地元の人にも人気のシーフードレストラン、ニコスピア38へ。ライオンコーヒーからさほど離れていないので、歩いて向かいました。


広くて天井が高く、開放的な雰囲気の店内。私たちは、埠頭に碇泊する漁船や海が見える窓際の席を選びました。
ニコスピアにはハワイ勤務時代に何度か来たことがあるのですが、その頃は一部の施設ができたばかりで今とは少し印象が違ったような気がします。


肉料理やロコモコなどももちろんあるのですが、やはりここでは魚料理をいただきたいもの。アヒ(マグロ)にふりかけをまぶして焼いた、フリカケ・パンシアード・アヒを注文しました。付け合わせはご飯とグリーンサラダ。分厚いアヒステーキには海苔と胡麻がまぶしてあります。


表面をさっと炙っただけの、刺身やたたきに近い「レア」。ハワイ近海で獲れるフレッシュなマグロはこの焼き加減が一番です。


こちらはアヒ腹身のフライ。脂がのったマグロの腹身をさっと揚げて、スパイシーなサルサソースをトッピングしてあります。このサルサソースが実に美味しくて、けっこう量があるのに楽々完食しました。


レストランには、漁港直送の鮮魚などを販売するフィッシュマーケットが隣接しており、ここのポケはオノ・シーフードやタムラズ・ファインリキュール、マノアのオフ・ザ・フックなどの人気店に負けず劣らず美味しいと評判です。私もこの日、2種類のポケを買って晩酌のお供にしました。

ランチの後はバスでカカアコへ。SALT at Our Kaka’ako周辺を歩いていると、ウォールアートをいくつか見かけました。


20年前は殺風景な倉庫街でしたが、近年はその壁をキャンバスとするウォールアートが人気を集め、アラモアナに隣接する利便性を活かして再開発が進んでいるそうです。


倉庫街だけではなく、アラモアナ大通り沿いにあるOffice Maxの壁にも大きなウォールアートが……。このOffice Maxはハワイ勤務時代、事務用品を調達するためよく行った店なので懐かしかったです。


話を元に戻します (^^ゞ フードコートやテイクアウトなどもちょくちょく利用しました。
こちらはハワイ島、ヒルトン・ワイコロアビレッジ内にあるワイコロアシュリンプ。星空ツアーのガイド、SHOYOさんが勧めてくれたガーリックシュリンプの店です。比較するものがないので写真ではわかりにくいですが、このエビ本当に大きくて食感もプリプリ。かなりスパイスが効いていて美味しかったです。


オアフ島でガーリックシュリンプと言うと、カフクやハレイワが浮かびますが、こちらはワイキキ・ロイヤルハワイアンSC。パイナップルをくり抜いた器が楽しいガーリックシュリンプです。ピンぼけながら奥に写っているおにぎりもなかなかの味。大きなエビフライ2個に卵焼きなどが挟んでありました。


こちらはEARL(アール)のチキンカツバーガー。カイムキの人気店、カフェ・カイラの隣です。UBERで注文すると、"Buy One Get One Free”になりましたヽ(^o^)丿


アラモアナセンター1F、マカイマーケット内のステーキ&シーフードカンパニー。バナナマンの設楽さんは、ハワイに行くと必ずこの店に寄るそうです。設楽さんのお勧めに従って、リブアイステーキのプレートを注文。肉質やわらか、適度にソースが絡んで美味しかったです。


そんなこんなで、瞬く間に過ぎたハワイ旅。いよいよ帰国です。


海に突き出たリーフランウェイ08Rから離陸。すぐにダウンタウンやアラモアナ、ワイキキの街並みが見えてきます。


機体は徐々に高度を下げ、北九州を通り過ぎようとしています。
旅の終わりは一抹の寂しさを感じるものの、「帰る場所があるから旅は楽しい」のですよね。


10月下旬から11月初めにかけてのハワイ旅。腰を落ち着けてゆったりと……とまではいきませんでしたが、マウナケアの夕日や星空、ワイキキのハロウィン、ココクレーター・レイルウェイトレイルなど、楽しい思い出がたくさんできました。
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