ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~2025年第1弾です

2025年01月06日 | 男子ごはん
今日から仕事始めという方が多いことと思います。休み明けの通勤はちょっと堪えるかもしれませんね。お疲れ様です。
さて、今年最初の男子ごはんです。溜まった写真をまとめてアップします。

《豚肉とピーマンの春雨いため》Nadia「豚肉とピーマンの春雨いため」
豚肉とニンジン、ピーマン、春雨をごま油で炒め合わせました。鶏がらスープの素、オイスターソース、みりん、酒、砂糖、おろしニンニクと水は、あらかじめ混ぜあわせておきます。最後にごま油を振ってでき上がり。寒い時期のニンジンは甘みが増して美味しいですね。


《牛ホルモンと豆腐のキムチ炒め》kurashiru「牛ホルモンと豆腐のキムチ炒め」
牛ホルモンをごま油で炒め、キムチと豆腐、ピーマン(ししとうの代用)、オイスターソース、鶏がらスープの素、塩・胡椒を加えます。全体に味が馴染んだらでき上がり。ホルモンの旨み、オイスターソースのコクが、すっきりと後味のよい焼酎のロックと好相性でした。


《豆腐とねぎのあんかけ》食事処さくらの「豆腐とネギのあんかけ」
フライパンにだし汁を入れて火にかけ、醤油、みりん、砂糖を加えてひと煮立ちさせます。水を切った絹ごし豆腐と長ねぎを加え、再び煮立ったら蓋をして弱火で5分。カニカマを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。滋味あふれる優しい味の豆腐あんかけ。体がぽかぽかに温まりました。


あるYouTube動画で使われていたヘックスクラッドのフライパンが目に留まりました。焦げつきもなく手入れも簡単で、生涯使える優れものらしいのですが、かなり重くて高価。どうしようか迷っていたところ、妻が昨年のクリスマスにプレゼントしてくれました🎄


印象的な六角形のデザインが裏表に施されています。質感がよく見た目にも綺麗ですが、これは飾りではなく、使いやすさや耐久性を向上させるための意匠なのだそうです。これにあやかって、私の料理の腕も向上するといいのですが……(笑)


《豆腐とねぎの和風オムレツ》Nadia「豆腐とねぎの和風オムレツ」
オムレツづくりにこのフライパンを初使用。レシピでは電子レンジで調理するのですが、届いたばかりのフライパンを試してみたかったのです(笑)
溶き卵に豆腐を加えて泡立て器で細かく崩し、刻みねぎ、ピザ用チーズ、白だし、塩・胡椒を加えて混ぜ合わせるところまではレシピどおり。本来なら、ここからレンジで加熱し、下に敷いたラップを使って折りたたむのですが、今回はフライパンで焼きました。焦げつかないだけではなく、熱伝導がよいのもヘックスクラッドの特徴で、少ない火力でより短時間に調理できるのだそうです。


新しいフライパンでの焼き加減は上々でしたが、例によって折りたたみは失敗。そこはフライパンではなく、私の腕のせいなので仕方ありません💦


《鶏皮とピーマンの塩炒め》DELISH KITCHEN「鶏皮ピーマンの塩炒め」
鶏皮をじっくり焼いてピーマンと炒め合わせ、酒と塩、黒胡椒で味つけしました。ジムのレッスンがお休みのため、晩酌の始まりが早くなりがちだった年末年始。男子ごはんも、いつも以上におつまみモード全開でした (^^ゞ


《豚バラ白菜のねぎ塩鍋》macaroni「豚バラ白菜のねぎ塩鍋」
豚バラと白菜を、白だしとレモンでさっぱり味わうねぎ塩鍋です。冬の鍋ものに、白菜は欠かせませんね。
もやしを敷いた鍋にざく切りの白菜をどさっと置き、その上に豚肉をトッピング。スープ(白だし、鶏がらスープの素、酒、醤油、水)を注ぎ、真ん中にねぎ塩ダレ(みじん切りの長ねぎ、黒胡椒、ごま油を混ぜ合わせたもの)を置いて火にかけます。


蓋をして10分ほど煮込んだらでき上がり。レモンの香り、爽やかな酸味が食欲をそそりました。


《豚汁》リュウジのバズレシピ「至高の豚汁」
近ごろ、「リュウジのバズレシピ」を参考にすることが増えてきました。特に、いくつか作った「至高の〇〇」シリーズはどれも妻にも好評だったので、わが家と味の好みが似ているのかもしれません。
ゴマ油を熱してゴボウを炒め、塩・胡椒した豚バラを加えます。色が変わったら大根、こんにゃく、にんじんを順に投入。全体に油が回り概ね火が通ったら、水、白だし、みそ、みりん、酒を加えてひと煮立ち。約20分ほど煮込みます。おろしニンニクとおろし生姜を入れ、最後に長ねぎを加えたら完成です。


《おでん》リュウジのバズレシピ「至高を越えたおでん」
大晦日は、おでん作りに初挑戦。正月に備えて、おでんに良さそうな具材をたくさん揃えておきました (^^ゞ
かつお節でだしを取り、塩、醤油、みりん、酒、味の素を加えます。最初に煮込む具材は、大根、ゆで卵、こんにゃく、しらたき、牛すじ、手羽先、つくね、ロールキャベツ。寸胴鍋に、これら大量の具材とだしを入れてコトコト煮込みます。味がしみ込んだら、厚揚げ、さつま揚げ、ごぼう巻き、だし巻き卵、カニカマ、はんぺんを追加。火が通ったら第一弾のでき上がりです。


翌日は、別鍋でじっくり煮込んでおいたたこを追加しました。


具材全般にしっかり味がしみ込み、たこもやわらかくて美味しかったです。


《たこのから揚げ》Asahiズバうま!おつまみレシピ「タコの揚げないから揚げ」
残りのたこは半分は刺身に、もう半分は生姜を効かせたから揚げに。1.2kgもあるコストコの大きなたこを1杯まるごと堪能しました。


《豚ニラ混ぜそうめん》揖保乃糸「豚ニラ混ぜそうめん」
揖保乃糸の公式HPで紹介しているアレンジそうめんを二つ作りました。
一皿目は、ゆでて水気を切ったそうめんと、炒めた豚バラ、白ねぎ、ニラを、合わせ調味料(みそ、砂糖、麺つゆ)で和えた混ぜそうめんです。最後に卵黄をトッピングするのを忘れました (^^ゞ


《カレーそうめんチャンプルー》揖保乃糸「カレーそうめんチャンプルー」
もうひとつは、そうめんと鶏もも肉、ニンジン、ししとうをカレー(麺つゆ、水、カレー粉)で炒め合わせたチャンプルーです。


《きつねうどん》リュウジのバズレシピ「至高のきつねうどん」
バズレシピを参考に作ったきつねうどん。きつねうどんのお揚げを自分で作ったのは初めてです。淡い色にするため、醤油は淡口醤油を使いました。


《鶏だしかき玉うどん》Nadia「鶏肉とふわふわ卵のかき玉うどん」
ほっこり優しい味のかき玉うどんです。レシピどおりにやった(つもり)からか、単に運がよかっただけなのか分かりませんが、自分史上一番のふわふわかき玉になりましたヽ(^o^)丿


暮れに帰省した姪からのお土産、HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)のバウムクーヘン。


さっそくカフェタイムです。甘さ控えめで生地はしっとり。美味しいバウムクーヘンでした。コーヒーは、ハワイ島のドトールコーヒー農園(Mauka Meadows)で購入した"Peaberry"です。


Mauka Meadowsのコーヒーの木。
一般的なコーヒー豆は、ひとつのコーヒーの実の中に向き合って2粒の生豆が入っていますが、稀に1個しか入っていない丸っこい形をした豆があり、これを「ピーベリー」と言います。本来なら2個の豆に分配されるはずだった栄養素が1個に集中することから、通常のコーヒー豆よりも油分や必須ミネラルが格段に多く含まれているため、風味が凝縮され味わいが豊かになるのだそうです。


コナコーヒーは、完熟して赤くなった実だけをハンドピック(手摘み)するため、そもそも生産量が限定的なのですが、中でもピーベリーは、1本の木から5~20%しか収穫できない稀少な豆。Mauka Meadows "Peaberry"は、そんなピーベリーだけを選別して袋詰めしたものなのです。ドトール農園で試飲して美味しかったので買ってきました (^^ゞ
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三社参り

2025年01月02日 | 日記
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

九州では暖かく穏やかな年明けとなりました。元旦は夫婦で新年の挨拶を交わし、お雑煮と頼んでおいたお節で朝ごはん。新聞を読み終えるころには年賀状が届き、懐かしい人たちの顔を思い浮かべながら目を通しました。


その後は、午前中のうちに地元の氏神様、日峯神社を参拝。


毎年、宮司の妹さんが描いた干支のイラストが境内に飾られます。この絵馬をバックに記念撮影する参拝者も多いです。


今から1165年前、貞観2年(860)年に創建された日峯神社は、大日霊貴命(おおひるめのむちのみこと: 天照大神の別名)、彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)、火酢芹命(ほすせりのみこと)の三神をお祀りしています。


続いてお詣りしたのは、芦屋町の岡湊神社。創建1800年の古社で、古事記や日本書紀にもその記載が残っています。


祀られているのは、大倉主命(おほくらぬしのみこと)と菟夫羅媛命(つぶらひめのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、天照皇大神、神武天皇。
風薫る季節になると、なんじゃもんじゃの花で境内が真っ白に染まります。


最後に、八幡西区本城の八剱神社を参拝しました。前を歩いていた小さな男の子が鳥居をくぐる時、ご両親の真似をしてぺこりと大きくお辞儀。めちゃめちゃ可愛くて微笑ましかったです。


貞元元年(976年)創建と伝わる八剱神社は、日本武尊、天照大神、神功皇后の三神をお祀りしています。


地面からほぼ水平に伸びる太い幹が、石の柱に支えられた楡の古木。支えがなければ倒れてしまっていたかもしれませんが、そこから天に向かって伸びていく姿は力強さや生命力を感じさせます。


三社参りを済ませてから、お節や姪が送ってくれたお刺身御膳を肴に黒龍で一杯。令和7年飲み初めです。
今年は元日だけで三社にお参りしました。私が育った山口県や今暮らしている福岡県では、初詣は三社参りが一般的ですが、全国的な習慣ではないそうですね。


暮れから体を動かす機会がなかったので、今日はジムのウォーキングマシンで1時間ほど汗を流しました。ちょうど箱根駅伝往路の終盤で、5区の緊迫したレース展開をテレビ観戦。中央大を抜いてトップに立った青学大と、6位から3位に順位を上げた早稲田大の走りが印象的でした。
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ハワイ滞在記 2024年10月⑦~ハロウィン2024 @ ワイキキ

2024年12月29日 | 海外旅行
大谷翔平選手、真美子さん、来年は二刀流復活に加え新しい家族の誕生で、ますます充実した一年になりそうですね。おめでとうございます!
ハワイ滞在記に戻ります。オアフ島4日目はヒルトンからワイキキ中心部のホテルに移動しました。写真は、屋上から東方向の眺め。まっすぐ正面に伸びるのはカラカウア通りです。


部屋は6階。窓の向こうには狭いながらベランダがあって、カラカウア通りやレワーズ通りの賑わいが伝わってきました。
写真には写っていませんが、後方はキッチンです。円安やハワイの物価高に鑑み、外食は最小限にとどめ、努めて自炊やテイクアウトにしたので、キッチン付きの部屋で助かりました。米や麺類などの食材や調味料も日本から持ち込みましたので、食費はかなり抑えられたと思います。


寝室にはダブルサイズベッドが2台。リビングとの出入口が、両側に2カ所あったのも便利でした。


屋上は「スカイラウンジ」と呼ばれ、プールやジャグジー、カバナ、テーブルやデッキチェアを完備。午後1時から5時まではプールサイドバーもオープンします。


6室並んだカバナ。宿泊者は無料で利用できます。(写真は「くじら倶楽部」HPからお借りしました)


私たちも、ジャグジーやプールに浸かったりビデオを観たりと、このカバナで暫しのんびり。


水曜日の午後は「マイタイ・デー」で、マイタイが無料サービス。私は飲めない妻の分まで、たっぷり楽しみました~🍸


🍀

10月31日のワイキキは、ハロウィン一色に染まります。その雰囲気を体感するため、夕方からカラカウア通りをホロホロ。アラモアナ寄りにあるヒルトン・ハワイアンビレッジからワイキキ中心部のホテルに移ったのは、実はこのためだったのです。


こうもりの蝶ネクタイをした可愛らしい男の子。お菓子を入れるバケツを手にしていますね。


ばっちりポーズを決めてくれた姉弟。子供たちはみんな日本のお菓子を珍しがり、とっても喜んでくれました。


ハロウィン専用のお洒落なバケツもあるんですね。まだ日が落ちたばかりなのに、早くもお菓子で一杯でした(笑)


いつも賑やかなカラカウア通りですが、この日は特別。ハロウィンコスチュームの人で溢れていました。


車だってハロウィンしてます(笑)


映画の中から抜け出してきたようなコスチューム。めちゃめちゃ決まっていました。


あちこちで記念撮影。お互いを撮りあっています。


奇抜なコスチュームで笑いを誘い、カメラに取り囲まれる人も……。


高齢のカップルも、若い人に負けていません。とってもお似合いですヽ(^o^)丿


仲睦まじくチャーミングなお二人。


皆さん、思い思いにハロウィンを満喫していました。


腰かけて休憩中のお二人。私たちもこの後ここに座って、行き交う人たちの仮装を楽しみました。


いろんな仮装がありましたが、なかでも一番の人気者だったお二人。行く先々で記念撮影を頼まれていました。


人気と言えば、このアイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスにも長い行列が……。


私も10分ほど並んでゲットしました。めっちゃ美味しかったです~🍨 


ワイキキのハロウィンを満喫し、部屋に戻ってフードランドのアヒポケを肴に一杯🍺
カラカウア通りとレワーズ通りの人波は夜遅くまで続いていました。


今年もあと3日を残すばかり。今年もルイガノ旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。令和7年が皆さまにとって、明るく穏やかで充実した一年となりますよう祈念いたします。
どうぞ良い年をお迎えください。
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職場の忘年会と夫婦の忘年会 2024年

2024年12月25日 | 食べ歩き
少し時間が経ってしまいましたが、今年の忘年会の記録です。
今月上旬、同じ時期に山口で勤務した仲間11名が下関に集まりました。年に一度、遠くは東京や京都から駆けつけてくる恒例のふぐ忘年会です。場所は例年どおり、「とらふぐ料理専門店 ふく処さかい」。唐戸市場にあるとらふぐ専門ふく問屋「酒井商店」の直営店です。この時期は早くから予約が埋まってしまうので、去年の忘年会当日に今年の予約をしておきました(笑)
席に着くと、大皿のふぐ刺しがどーんとテーブルに運ばれます。平均的なふぐ料理店よりもかなり肉厚。これで3人前ですから食べ応えたっぷりです。


ふく皮刺しも、黒や灰色、白など、全部で4種類。皮の切り分け方も部位ごとに異なっており、女将さんの説明(これが名調子で楽しい!)を聞きながら、微妙に違う食感や味を食べ比べるのもいいものです。
添えられているふぐ料理専用の安岡ねぎ(長いものと細かく切ったもの)は、太さわずか1㎜ほど。やわらかな食感や香りが特徴で、これを加えるとぽん酢の風味が一段と増します。


とらふぐの白子。この日も見事な大きさの白子を準備してくれましたヽ(^o^)丿
お店の人に切り分けてもらい、出汁にしゃぶしゃぶして食べます。ねっとりクリーミー、濃厚な味わい。タラの白子も美味しいけれど、やはりとらふぐが最高です。大きいまま炙って食べるのも大好きなので、来年は是非……。


ふぐと言えば、やはりひれ酒は外せません。照明を落として火を入れると、青い炎がユラユラ。いい香りがテーブル一杯に広がりますヽ(^o^)丿


燗酒に温められて広がる焼きひれの風味。香ばしさが鼻をくすぐります。例によって3杯、同じひれで継ぎ酒しました。


外はサクッと軽く、中はもっちりジューシー。から揚げにしてもふぐは美味しいですね。


ふぐ鍋には、まるまるとしたとらふくの身がたっぷり。


余計なものは入れない、こだわりのふぐちり。下関で味わうふぐは、刺身も鍋も最高です。


散々食べてお腹いっぱいなのに、いくらでも入る不思議な雑炊です(笑)


前職の先輩たちと語り合いながら、あっという間に過ぎていった賑やかで楽しい時間。また同じ時期に集まろうと再会を約して、来年の予約も済ませました。

🍀

大掃除を済ませ、年賀状も書き終えたので、今度は夫婦の忘年会です。今年は、友人から勧められた焼鳥屋「いなかもん」を初訪問。連日、開店前から行列ができるという人気店ですが、運よくこの日は待つことなく入店できました。


案内されたのはカウンター席。オープンキッチンがよく見える最高の席でした。スタッフの皆さんがきびきびと立ち働いている様子も気持ちよかったです。


今年も一年、健康で充実した毎日が過ごせたことに感謝を込めて、二人で乾杯しましたヽ(^o^)丿


店内は早々に満席ですから、注文も次から次へと。焼き場フル回転です。


シャキッとした歯ざわりの「ハツ」が最初に運ばれました。


豚バラに味噌を絡めて焼いた「みそ豚」。炙った味噌が香ばしくて美味しかったです。


いわゆる「ねぎま」、九州では「かしわ」と言います。


ねっとり濃厚な「鶏レバー」。これも大好きな部位です。


焼鳥以外のメニューもいろいろありました。こちらは、ごま油の香りがよかったニラチヂミ。


「豚バラ」塩焼き。九州の焼鳥屋では、この豚バラが一番人気と言われているそうです。


山いも鉄板と「白ねぎ」。炙った白ねぎって甘みが強いですね~。


生ビールの後は冷酒を注文。出羽桜の吟醸酒、桜花を頼みました。フルーティで爽やかな飲み口です。


巻きものの定番「えのきベーコン」。


歯ごたえがよかった「ナンコツ」。


プリッとした食感の「ぼんじり」と、弾力があって味わい深かった「せせり」。


帰りはお隣りのケーキ屋さん、カリーノへ。食後のデザートを調達します(笑)


妻は迷った挙句、こちらの4つをチョイス。


夫婦ふたり、水入らずのクリスマスを過ごしました🎄
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週末は男子ごはん~鶏レバー 赤ワインソース

2024年12月24日 | 男子ごはん
今夜はクリスマスイブですね。午後には、東京に住む姪と又姪が帰ってきます。久しぶりに二人の顔を見るのが楽しみです。
さて、ハワイ滞在記の途中ですが、週末料理の記事を先にアップします。今週は、牛ホルモンに鶏レバーや鶏皮などの居酒屋系おつまみや、大好きな豆腐のアレンジ料理で晩酌を楽しみました (^^ゞ


《塩ダレ牛ホルモン焼き》kurashiru「やみつき塩ダレホルモン焼き」
下茹でした牛ホルモンを調味料(酒、鶏がらスープの素、砂糖、塩、レモン果汁、おろしニンニク、黒胡椒)に漬け込んで冷蔵庫に30分。これをごま油で炒め、しっかり火が通ったらニンニクの芽を、更にもやしを加えて全体に味を馴染ませます。皿に盛りつけて糸唐辛子をトッピングしたらでき上がり。カットが大きくて脂がたっぷりのったコストコの牛ホルモンは、お酒のアテにピッタリです。


《ホルモン焼きそば》kurashiru「ピリ辛味噌のホルモン焼きそば」
1.5㎏も入ったコストコの牛ホルモンでもう一品。次は味噌ダレのホルモン焼きそばを作ります(それでも使い切れないので、残りは小分けして冷凍庫へ)。
牛ホルモンをごま油で炒め、火が通ったらニンジンともやしを加えます。油が馴染んだら焼きそば麺を投入。あらかじめ混ぜ合わせておいた味噌ダレ(酒、みそ、砂糖、醤油、鶏がらスープの素、おろしニンニク、輪切り唐辛子)を加えて炒め合わせ、味が馴染んだらでき上がり。お酒のおつまみにもなる食べ応えのある焼きそばです。


《炒り豆腐》オレンジページnet「野菜たっぷりのいり豆腐」
しっかり水を切った木綿豆腐を潰しながら炒め、ポロポロになったら別皿へ。同じフライパンで鶏のひき肉を、更にニンジン、しいたけ、長ねぎを加えて炒め合わせ、豆腐を戻し入れます。溶き卵を流し入れ、砂糖、醤油、酒で味を調えたらでき上がり。私は手際がよくないので、豆腐はいったん取り出しましたが、レシピではすべて連続技で仕上げます(笑)


《豆腐の花椒辣醤焼き》
「花椒辣醤(ファージャオ・ラージャン」は、中国原産のラー油系調味料です。花椒の風味が強いので、ときどき麻婆豆腐に加えたり、餃子のタレに混ぜたりして使っています。今回は、こんがり焼いた豆腐に花椒辣醤をたっぷり絡めました。めちゃめちゃ簡単ですが、ピリ辛をはるかに超える刺激的な辛さが黒霧島のロックにぴったりです。


《厚揚げの生姜焼き載せ》みんなのきょうの料理「笠原将弘さんレシピ 厚揚げのしょうが焼きのっけ」
熱湯で油抜きをした厚揚げを炒め、両面にこんがり焼き色がついたら別皿にとります。ごま油を熱して豚肉を炒め、火が通ったらタマネギ、白ねぎと生姜の千切りを加えて炒め合わせ、醤油、酒、みりん、砂糖、鶏がらスープの素で調味。ここで、生姜とねぎの風味がよい姜葱醤(ジャンツォンジャン)という調味料も加えました。ざっと混ぜ合わせ、全体に味が馴染んだら厚揚げの上にかけてでき上がりです。


《鶏皮の生姜炒め》けんますクッキング「鶏皮と生姜の炒めもの」
これまで鶏皮というと、塩や醤油、ぽん酢や柚子胡椒で炒めていましたが、今回は料理YouTuber けんますさんのレシピを参考に、みそやみりんでやや甘め味つけてみました。
フライパンに酒、みりん、みそ、醤油、砂糖、輪切り唐辛子を入れて加熱。フツフツしてきたら、生姜の千切りと下茹でして細く切った鶏皮を加えて煮込みます。じっくり煮詰めてとろみがついたら器に盛り、青ねぎと七味唐辛子を振ったらでき上がり。これでもかと言うくらい、生姜をたっぷり使うのがポイントです。


《鶏レバー 赤ワインソース》リュウジのバズレシピ「フォアグラ並みに旨い鶏レバー」
鶏レバーをバターでこんがり焼き、赤ワインベースのソース(赤ワイン、醤油、みりん、砂糖、酢、味の素)を絡めた濃厚なおつまみ。リュウジさんが「フォアグラ並み」と自画自賛する美味しさです。


ポイントはレバーの下処理とたっぷりのバター。ガーリックチップの風味もよくて、赤ワインにピッタリのおつまみでした。


《台湾まぜ焼きそば》マルちゃん焼きそば「台湾まぜ焼きそば」
マルちゃん焼きそばの東洋水産がHPで紹介しているアレンジレシピです。
ごま油を熱して豆板醤とニンニクを炒め、香りが立ったら豚肉と醤油を加えます。ここに、焼きそば麺と酒を投入。水分がほぼ飛んだら付属の粉末ソースを振りかけ、ニラと長ねぎ、かつおぶし粉を入れて混ぜ合わせます。皿に盛りつけ、もみ海苔をトッピングしたらでき上がり。卵黄を載せるのを忘れましたが、なくても十分美味しかったです。二つ目のホルモン焼きそばと同じく、お酒にもよく合う焼きそばでした。


《鶏むね肉と小松菜の中華炒め》よみうりグルメ部きょうのひと皿「鶏むね肉と小松菜の中華炒め」
読売新聞で紹介された、鶏むね肉を使った炒めものです。
塩と酒を揉みこんだ鶏肉に片栗粉をまぶし、ごま油で炒めます。火が通ったら粗みじんにした生姜、小松菜の軸、更に葉の部分を順次投入。合わせ調味料(オイスターソース、酒、醤油、砂糖)を回し入れ、ざっと絡めたらでき上がりです。


《牛肉とねぎの具だくさんスープ》Nadia「牛肉とねぎの具だくさんスープ」
ごま油を熱し、おろし生姜、牛肉の薄切り、長ねぎを炒めます。水、酒、みりん、醤油、鶏がらスープの素を加えてひと煮立ち。アクをとりながら、ニンジンとしめじを加えます。溶き卵をゆっくり静かに垂らし、塩、胡椒で調味。最後にごま油を回し入れ、炒りごまを振ったら完成です。


《豆腐の卵とじ》リュウジのバズレシピ「豆腐と卵だけで作る下町料理【煮やっこ】」
豆腐をスープで煮込んで溶き卵を流し入れた、言わば豆腐の卵とじ。「煮やっこ」と言うのだそうです。
鍋に水、かつおぶし粉(かつおぶしをレンチンして乾燥させ、手で細かく砕いてもOK)、塩、醤油、みりん、砂糖、味の素を入れて攪拌。適当な大きさに切った豆腐を加えて火にかけ、暫し煮込みます。全体を覆うように溶き卵を回し入れ、蓋をして蒸し煮に。卵がふんわり固まったらでき上がりです。豆腐の水切りをしっかりしておくと、スープの味がしみやすくなります。


《卵豆腐がゆ》リュウジのバズレシピ「卵豆腐がゆ」
リュウジさんの卵のレシピからもう一品。お米ではなく豆腐と卵だけで作る超ヘルシーな雑炊、豆腐卵がゆです。
鍋に水、絹ごし豆腐、和風だしを入れて火にかけ、泡だて器を使って豆腐を崩します。水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を細く静かに流し入れたらでき上がり。好みですが、おろし生姜を加えると尚いっそう美味しかったです。お腹いっぱいだったので私はやりませんでしたが、リュウジさんによると、納豆を加えると最高の味変になるとのことでした。


この時期の風物詩ともなってきた小田和正さんの『クリスマスの約束』が、3年ぶりに今夜TBSで放送されますね。小田さんの声がけで2001年にスタートし、中断も挟みながらも24年間続いてきた年末恒例の特別番組。多彩なゲストによる音楽やトークを毎年楽しみにしてきましたが、残念ながらこれが最終回となるそうです。寂しくなりますが、これまで楽しませていただいたことに感謝しながら、最後の『クリスマスの約束』を聴きたいと思います。
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