今年が初めて最期を迎えます。2015年という年は、初めて出会う経済ショックにより最期を迎える、企業が最多となる年です。来年からは最期を迎えられなくなりますから、倒産出来なくなるのです。救済による回避では無く、出来ないのです。経済のキャパが全てを呑み込むだけ大きくなり過ぎて、全て放置して進むようになってしまうのです。要するに、放ったらかしの経済状態が続くのです。2017年には、経済活動の半数は、機能不全となり、株式は姿を消す。比較する物が無くなってしまうのですから、売り買いが成立しなくなります。どのような企業が残るのかは、誰にも判らない。しかし今言える事は、本当に身近な、必要不可欠な、物を生産する、産業しか残らない。この時点で娯楽的要素を持ったもの趣味的要素を持った物は、生き残れないと考えていた方が良い。全てを削ぎ落としても、経済は生き残ろうとするが、無駄な足掻きでしか無い。
昔、肉を貪り食い、今、金を貪り食う。
昔、肉を貪り食い、今、金を貪り食う。