ただの独り言です。

特別に重要な意味はありません。お気になさらず。

ガニ0040。

2017-05-25 07:18:29 | 日記
当時は皆が生き残ったと云う事だけで、これからの世界がどうなるかは、多分誰も考える余裕が無い状況でした。当然のことながら、日本政府は米国一辺倒でしたから、チャイナショックとロシアンショックに依り、世界経済が破綻した事がきっかけで、世界の構図が変わり、大国が無くなって、政府も自給自足の国家運営を余儀なくされる事態なはなりました。

その中で当然のこととして、電力の供給も24時間は不可能になり、一日の内数時間だけの供給になりました。その頃から彼らが現れ、シャッターを切り始めたのです。

モリ0159。

2017-05-25 06:58:04 | 日記
この地上から全てを奪った人達は今はどうしてもいるのでしょうか?自分が世界を変えるかの様な思い込みを持った、バカな指導者達に依る世界戦争が終結して、何も奪い合う物が無くなった事に気付き、この地上から国が無くなったまでは、皆が知ってはいた筈です。そして生き残った人達が離れて生活している事も、お互いが知ってはいました。

しかしこのまま寿命が来て、人類が途絶える事になると思っていました。

其処に現れたのが、あの奇妙な生き物でした。彼らの出現は私達家族には、大変な驚きでした。と同時に恐怖でもありました。

ですが、何故かは分かりませんが、彼らは死んでしまいました。彼ら全員が亡くなったかは明らかではありませんが、しかし寿命かもしくは病原菌が原因と考えられます。

その後に現れたのが、彼ら二人で今もシャッターを切り続けています。