最近、痛ましいニュースが多くて、
子供達に
『この子はどうして事件に巻き込まれたの?』
と説明を求められる度に答えに困る
だって、あまりに酷く理不尽すぎて…
悪いオジサンについていってしまった
とかなら、まだ言い様が有るけど、
変態が通り魔的に犯行したり、
犯行理由が意味不明すぎると
何に『気を付けなきゃいけない。』
と言えば良いのか…。
…人間にか?
あまりに酷いニュースばかりなんで
最近、子供達にニュース番組を
見せたくない。
な~んて悩みながら
Amazonを覗いていたら
こんなタイトルの本を見つけた。
「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい―――正義という共同幻想がもたらす本当の危機
なんとショッキングなタイトルを
つけるのか、この著者は…。
まぁね、なんでもかんでも
『自分の子供が~~~』とhystericに
言われたら堪らないよね。
悲惨な事件・事故です。
インフラの改善が必要不可欠です。
予算が無いから来年度に後回し。
事件事故に全然関係ない人達が
hystericに正義感を振り回して
役所に押し寄せて大暴れ。
TVで良く見る風景。
…気持ちは解る。
やらなきゃいけないのも解る。
でも、ちょっと違うと思う。
やり方が少し見苦しい。
なんか良い方法はないのかね
著者が言いたいのはそんな所かな?
ナルホドナルホド、同感だ。
でも著者は、他人様の言う様に、
自分トコに置き換えて考えて教訓を
得ようとしたりはしないのかな?
それはそれで必要な事と思うけどな。
こんなタイトルの本を見ると
どうせワザワザ小難しくした屁理屈やら、
ツマラン正論を並べ立てて
結論の出ない水掛論を、
さも賢い感じに延々と繰り返すだけ
なんだろ?
そんで最終的に著者の言い分は、
屁理屈を並べ過ぎた所為で、
凄くグレイな感じになるか、
だんだん論点をズレさせて行って
内容と主題とを合わなくしていき、
派手な主題でも批判を受け難い様な
結末にしちゃうんでしょ?
週刊誌のタイトルと内容みたいに
微妙にアンマッチな感じにさ。。
見え見えなんだよ。
どうせ主題について著者は明確な
結論は述べてないんだろ?
…ってね、中身を読みもしないで
ツマラン事をウダウダウダウダ長々と
言うもんじゃないってんですよ
こう言うのをhystericって言うんでしょうかね?
まぁまぁ、まずは一度読んでみようじゃないの。
もしかしたら名作かもしれないよ?
でも、著者に子供がいなかったり、
既に立派な大人だったりしたら、
残念だね。
『そりゃアンタは叫ばないだろうがよ』
とか言われかねない。
なんと説得力のない話か…。
まぁ、著者自身も小さなお子さんが
いらっしゃるのでしょう。…きっと。
ツマンナイ正義感やら共同幻想やら
法律やらを取り払い、一人の父親として
著者は自分の子供の前で、
何と叫ぶつもりなのか訊いてみよう。
…ってな訳で、
こんなタイトルの本を書く方は
どんな意見を述べる方なのか気になった
のでポチッとオーダーしてみました。
物騒なタイトルの本をパパが読んでる
と、子供達がドキドキしてしまいそう
なので夜な夜なコッソリ読み明かしましょ
…やれやれ、またしばらく寝不足だな
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