十四代

十四代って日本酒が好きだ。
黒龍ってのと、十四代ってのが私の中で
贔屓にされてる日本酒
でも、十四代さんってば、
酒屋に行ってもなかなか見当たらない
コンニャロメ。。

逢えると思ったのに、今日も逢えなかった…
逢いたいのに気軽に逢えない。
恋しい恋しい恋しい恋しい…。
もぉなんでもイイや。
いっそ、他の日本酒で我慢してしまおうかしら…
いやでも、やっぱり十四代が良い。。
十四代じゃなきゃ嫌だ。。
他の奴なんて要るもんか
お願い！ちょっとだけでも…

そんな受験目前で忙しい彼女と恋愛中の
男子学生みたいな気分でいたら
フラリと寄った駅の蕎麦屋さんで偶然逢えました

普段、飲食店では撮影しない私だけど、嬉しさのあまり、
コッソリパチリ。
コッソリ撮ったのでアングルが云々とかは
気にしないでくれろ


では、イタダキマス
ゆっくり味わいたいから、電車一本遅らせて、
オカワリしちゃおうかな。。


…っ〜かこの写真じゃ、十四代かどうかなんて
全然わからないね

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染み付いちゃった？

子供の頃、自分の事を『僕は…』とか『自分は…』とか
言っちゃう大人は、大人に成りきれてない奴の様な
気がして嫌いだった。
なんだか出来る奴風を演出してるみたいな…？


同様に『小生は…』とか言っちゃう奴も嫌いだった。
…いや、今も嫌い
わざとらしく自分をへりくだる人間は一個も信用できない。
日本語的には正しいか如何かは知らんけど、
個人的には『私は…』で良いやんって思うんだよね。


…って言う様に、子供の頃に思っていたんだけどね。。
『僕は…』って言う類の大人に育ってしまったよ。
ゴメンよ、子供の頃の俺。。
ついつい『僕は…』って言っちゃうんだコレ。
なんだかついつい出ちゃうんだコレ。


…ってな訳で、縁あって、
学生さん達と長々と色々お喋りして来たんだけど、
『やすろさん、お茶飲みます？』
『ん？あ、いや、僕は大丈夫。』
『やすろさん、明日も来て下さいよ』
『いやいや、僕、明日仕事やから…』
ってな感じで、学生相手に『僕は…』を連呼して来たよ
やっぱり、ついつい出ちゃうんだコレ。


まぁ、向こうはそんなに気にして無いだろうけど、
中には『なんだこの大人？』って思う子もいたかもね。
染み付いた癖はなかなか抜けないね。。

っという訳で、
『じゃ、僕はそろそろ帰るね』
と、みんなで花火見て帰りましたとさ


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