山の子、再び山へ。

どうして足速いのにビリの方を走って来るの？
→『だって、お腹痛くなるもん』

どうして玉入れ前の方にいかんの？裏から投げても入らんやん
→『だって前の方は混んでるんだもん』

どうして敗者復活戦にエントリーしなかったの？
→『一回、戦ったから、もぉ良いかなと思って…』

むぅ…子供達の闘争心の無さが気になる。遠慮してんのか？
もっとガツガツやったら良いのに…

…と、よくよく考えたら自分もでした
なるほど、運動での勝ち負けには興味が無いのだな。
負けず嫌いのパパも、興味がない事だと
『如何でも良いや。お前らで勝手にやれよ。』
って気持ちになりますもん。
じゃあ仕方ない？ う〜ん、でも歯痒いわぁ


…と思ったら、登山にハマったらしい。
あり得ない急斜面とかにグイグイ挑みたいらしい。
では行こう！！思い立ったら行こうじゃないの。
昨年、パパ単独で縦走して来た山が
子供向けな感じで良いと思いますよ？
と、いう訳で思い立ったら登山です。


急斜面をグイグイ登って…


行く手を阻む岩を乗り越えて…


岩の合間を擦り抜けて…


木の根の階段を登って


絶景で頂く御弁当 は最高ですな



子供の足で往復6時間、まぁまぁ良い感じだったかな
と思ったら『パパ、ヌルいわぁ…もっと崖じゃなきゃ…』
と言われてしまいましたとさ…


…ところで、道すがら見かけた此方の白い木。
息子が言うにはホオノキと言うらしいのだけど…



目？
夜の山中でこんな木を見かけたら、
泣き出してしまいそうだね





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