慈恩のぶろぐ

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風の時代の生き方・・・自分が創造主である所以

2021-03-27 19:50:14 | 風の時代の生き方

創造主というと、何を思い浮かべますか?

 

 スピの世界では、

 全ての人が「創造主」であると言われています。

 

  名〙 キリスト教で、宇宙と人間の造り主であり、

     すべての生命と知恵と力との源である絶対者をいう。創造神。

      出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について

 
 宗教の概念から言えば、宇宙と人間の造り主なので
 とても偉い人のようなイメージですし、この世界を造った
 と言われているので、余計ですよね。
 
 でも実は、人間全員それぞれが創造主。
 人間の数だけ、創造主がいるんですね~。
 
 私達の人生は、あらかじめ脚本があり、その脚本通りに
 進んでいると言われています。
 
 この世界に生まれる前に、決めてきた脚本。
 ブループリントという言い方もされています。
 ご存じの方も多いかもしれませんね。
 
 その脚本が人生の中身となり、自分の視野に展開しているのですね。
 その脚本の作者だから、創造主(笑)
 
 この世界を造っているのは、自分自身なのです(笑)
 
 脚本の内容は変化していきます。
 この脚本を変化させているもの、それが今自分が信じている信念。
 
 脚本の内容に対して、自分がどういう反応をしているか。
 その反応によって、脚本が変化していく。
 
 だから信念が変われば、自ずと脚本の内容も変わり
 目の前の視野が変わる。
 
 そういう仕組みなんです。
 
 なりたい自分になる。
 やってみたい経験をする。
 
 そうやって創造されていることが、
 どんどん脚本に追加されています。
 
 スピの世界では、なりたい自分になったつもりで
 行動しなさいって言われてますが、自分の描いた絵が
 反映されるからです。引き寄せの法則ともいいますが、
 創造するってすごいことなんですね。
 
 今を生きて、楽しいこと、やりたいことをやって笑顔でいれば
 頭の中に描かれる絵も楽しいことになります。 
 そうすれば、脚本はどんどんその楽しいことに
 書き換わっていく。 
 楽しい時に、嫌なことや悲しいことを考えたりは
 しないですもんね(笑) 
 
 逆につらいことがあって、そこに焦点を当てる。
 つまり辛いことを考えてばかりいると、
 その創造が、どんどん膨らんでいき、
 脚本も書き換わる。
 そしてそれは、結果として、辛い時間を
 長く体験することになってしまう。
 
 それが、創造主である所以なのです。
 
 考え方を変えれば、ある意味、なんでもできる。
 それも自由自在に。だって自分自身が造ってるんですから。
 
 本気になって創造して、その通りになったように
 振舞えば、自動的に脚本は書き換えられ
 背景の状況は、宇宙がいいようにお膳立てしてくれる。
 
 ただしこの、本気でというところがポイントなんですね。
 本気の思いの創造じゃないと、宇宙にはわからないように
 なっている。
 
 悪いことを考えている時は、
 本気で考えていることが多いので、実現しやすい。
 でも、良いことやなりたい自分っていうのは、創造しにくいんですね。
 本当にそうなったように行動するっていうのが特に難しい。
 まだなっていないですからね。
 ある意味、人間は正直なので(苦笑)
 でも仕組みに慣れれば、できるようになります。
 
 だから本来私達は、ただただ楽しいことを創造していけばいい。
 楽しいことだけ考えることに罪悪感を持たずにです。
 こんなことしてていいのかとか、頑張らなきゃダメなんだとか
 これまでの考え方で否定しないこと。
 それがとても大切です。
 
 更に慣れていくと、こんなことをしていてもOKと
 自分に許可が出せるようになります。
 人間なんでも慣れなんですね~(笑)
 
 でも楽しいことをやり続けても、手放していない
 古い信念が、時折暴れます。
 
 幸せは長続きしない・・・よく聞く言葉ですが、
 そうではなく、書き直す信念が
 まだあるよ~っていうサインに過ぎません。
 
 宇宙は100%、私達に幸せを体感させたいのですから。
 この世界で・・。
 
 だからその古い信念は、一刻も早く手放す。
 
 春分を過ぎたので、また色々視野が変化しつつあると
 思いますが、ポジティブに創造していくことで積んだ経験が
 今度はネガティブに考えることを忘れさせてくれます。
 
 起こった出来事を、なぜ起こった?誰のせい?何がいけなかった?
 みたいなネガティブな捉え方ができなくなっていくそうです。
 一瞬そう思ったとしても、すぐ自分軸に戻れて、自分がよくなるためと
 解釈していけるようになる。
 
 それはポジティブに解釈して経験したことが、過去のネガティブな経験に
 上書きされていくからなんでしょう。
 
 人は大半が、過去の経験に基づいて、起きた出来事を判断するそうです。
 あの時こうだったから、あの時と似ているから、また同じようになるのでは?
 そう感じて、不安が押し寄せたりするのです。
 
 だとしたら、その経験がポジティブな結果に変化していくのを
 体験していけば、悪い過去と一致させることもなくなる。
 それがネガティブな捉え方ができなくなるっていうことなのだと
 思います。
 
 幸か不幸か、記憶力が悪くなっている人も多いかと思います。
 私はかなり記憶ができなくなっています。
 
 だから今を注視するしかなくなり、過去の体験を思い出すことが
 減っています。
 あの時どうだったっけ???って、思うこともしばしばなので。
 
 新しい対応の仕方を考えるより他なく、結果ポジティブな流れに
 なっている。
 
 これも宇宙のエネルギーの変化のおかげだと思います。
 記憶力が悪くなることは、決して悪いことではなく、
 むしろ良いことなのだと思います。
 
 悲しい記憶や嫌な記憶は、どんどん無くなった方がいい。
 それが未来をよくするなんていう事実は、私個人は見たことがない。
 苦しみをクリアした状態で、覚えているのならいい。
 でもそうじゃないのなら、私は不要だと思っています。
 
 仕組みがわかれば、誰にでもできる。
 誰でも、人生を豊かにしていくことが可能となる。
 何をやってもいい、
 好きなことをしていい、
 そういう時間を過ごせるようになるのです。
 
 たくさんの楽しい創造の時間が過ごせますように。

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