「更年期」と「更年期障害」という言葉を聞くとどう感じますか
更年期とは、閉経時期という意味であり
女性として終わってるというイメージがありますよね。
しかし更年期障害は、女性特有のものではなく
男性にもあるんだということが、少し前からわかってきています。
むしろ最近は、男性の更年期障害の方が問題になっていたりします。
不思議なものですね。
ふと考えたのですが・・・
更年期障害というのは、同年代でも全く発症しない人もいます。
なぜでしょう???
その人が更年期をどうとらえているか?・・・の違いなのではないか?
早い人で40代前半から60代くらいにかけてでしょうか、
その時期に不定愁訴が起こると、大方更年期のせいにします。
でも不定愁訴は、更年期だけに起こる現象でしょうか。
原因のわからない症状で病気と言えないものは、不定愁訴で
ひとまとめにされがちです。そんな症状は、若くても出ます。
年を取ってる分ガタもくる、そうとらえるのと、
更年期なんだ~~って思いこんで、その症状を見るのでは
似ているようで違う気がします。
もちろん人それぞれのとらえ方なので、あくまでも
私個人の考えです。
でも更年期という3文字が、単なる疲れからでた症状を大げさにし、
年を取ったのだ、老化したのだと思い込む原因となっていたら、
どうなんだろうなと思うのです。
あるお医者さんは、3食べたほうがいいといい、
別のお医者さんは、1食でいいといい、
もはや誰のいうことが正しいのか、
わからなくなってる時代です。
海藻が体にいいといわれていますが、私は体質的に海藻はNGなのです。
同じ人間なのに、なぜ違いがでるのでしょう。
その違いが出る理由はわかっていません。
でも一つ言えるのは、世の中に出回る知識は、
万人に当てはまるものじゃないということです。
20代くらいでも、疲れきって若さが感じられない人もいれば
50代でも、めちゃくちゃ若々しくて、魅力的な人もいます。
だから本当は年齢は関係ない。
青年期、更年期も関係ない!!
言葉のマジックにすぎないんだと・・
でも人は、この言葉のマジックに翻弄され
ストレスを感じ、心の病気になっている人が少なくありません。
こうやって、自分を縛ってるもの、実はたくさんたくさんあるんです。
物、習慣、人の目(人間関係)、土地、気候、スピリチュアルグッズ
さまざまな物に、人は縛られているんです。
でも一番は、それらを受け入れている自分自身の考え方なのです。
幼少期、様々な教育で洗脳されてきました。
そして刷り込まれてしまったことを正しいと思い込んでいます。
その刷り込みが、多くの苦しみを生んでると感じるのです。
本来、人はもっと自由なはず
自分にとって本当に必要な情報かどうか
そこを見極めて、大事だと思うことだけ受け入れていけば
もっと楽に生きられるのではないか。
どんな人が言ったとしても
それが正しいかどうかは、わかりません。
一番信じられるのは、自分の胸騒ぎや閃き等だと思うのです。
いいと思うなら、いい感覚に思えるでしょうし
悪いものなら胸騒ぎがするはずです。
直感に頼って答えを出し、その結果がどうなったかを検証していけば、
世の中の知識で出した答えとどちらが
自分にとって必要であったわかると思います。
思いついた時でいいので
自分の感覚に頼るというのを、実践してみませんか。
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