『水の叡智 ~水はすべてを知っている~』
2年ほど前に参加したペルーにあるカラル遺跡や水にまつわるワークショップで、「私達は水のことを実は本当には知らない。水の秘密を知ったものは世界を制することができる」というようなチャネリングで言われた言葉を聞きました。
それから特にその言葉を気にすることもなく過ごしていたのですが、2017年末になぜか急に水についてのその言葉が思い起こされて、「あ、水の絵を描くのだな」と思い描きました。
描く前に感じたのは、水について知るとすべての水が存在するところと繋がり、水からすべてを教えてもらえるということ、この絵が500層にはなることでした。
<この絵から感じたこと>
水の存在するところ、そのすべてを知ることができる。
時空を越えて見る、知ることができる。
すべてが水に映るが、かつてあったことはすべて幻のように消える。
どんなにすごいことが起きようと、水からすれば何もかも同じ、すべてが同列にただ映るもの。意味を与えて、何かを特別にしているのは人間。
世界は水に映った幻。
530層も重なったので、この絵は生きているように感じます。
描いている途中、文章を書きたいという強い衝動がありました。完成してから、A4で数ページになる文章があるのが見えましたが、今の私では書けないようです。
水の絵を描いても、世界を制するなんてことにはなりそうもありません。(笑)
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