“私”というのは、実はまったく確固したものではなくて、とても不安定なものなのだと感じました。
私というアイデンティティは、身体に根差している。
そして、その自己概念は過去の記憶の集まり。過去は実在ではない。
実体があるようでいて、じつは実体がない。
身体って、死に向かって進むもの、簡単に傷つく弱いもの。こんなものに信を置こうとしても、怖くていられない。
だから必死に守らなければならない。
この図形を描きながら、エゴの自分、身体に根差した「これが私」というアイデンティティでいることって、とてもしんどいことなんだなと感じました。
図形を見ていたら、その辛さが感じられて、なんとなく泣きたくなりました。
奇跡のコース ワークブックレッスン110
『わたしは、神が創造したままのわたしです』
神が創造したままの私とは、神の子キリストのこと。
神聖なるスピリットである私。不滅の私。神に保証されている私。
神が創造したままの私、本当の私でありたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます