『ミラクル』 このミラクル(奇跡)は「奇跡講座」(奇跡のコース)の“奇跡”を意図していて、私たちが普段使っている“奇跡”とは違います。
“奇跡”は“赦し”と同じでもあります。自分の間違った見方を赦して訂正される。
すべての間違いは“分離”を信じていること。
完全なるものから(神)から分離など不可能なのに、それが起きたと思いこみ、それ故にとんでもないことをしてしまったという“神”に対する罪悪感、欠乏感、恐れ(神に対して罪悪感を持っているため、神から攻撃されるという恐れ)を持ってしまった。それはあまりに巨大な罪悪感、恐れであるために自分の中にあるということを否認して、この幻想の世界を作り、外側に投影した。投影は間違った見方をしているということ。それは真実ではない。投影を赦すことで間違いが訂正される。それが奇跡。奇跡は、ただ取り消しがされるということ。
「奇跡講座」に出会えたことは恩寵だったと思っています。世界で生きているということは基本“自我”だから、「奇跡講座」からずれてしまうことも多いけれど、何かあった時は必ず「奇跡講座」に戻ります。
“赦し”以上の救いはないと思っています。
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